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今日は桜桃忌。
太宰治の生誕記念及び遺体発見の日、ですね。
来年には生誕100年も控えていることもあって、そこそこ盛況な作家さんとなっていますが…
太宰治、みなさんは好きですか?
私は…
う~~~~~ん…
すごく答えづらい質問、という感じです。
好き嫌いが大きく分かれる、巨匠作家、ですよね。
昔、小学校高学年くらいだったかな、初めて読んだときには、
(たしか「人間失格」とかを読んだように思いますが)
ものすっごくキライ☆
その上に入水自殺を繰り返して自分だけ生き残って、最後にはなんだか思わず死んじゃったみたいな。。。
ゆるせな~いっっ!!!
あのなよなよとしたスタイルもすべて、生理的に受け付けないっ!!!
と思ったのを、はっきりと覚えています。
でも、それからしばらくしてみると、なんだか感じ方が若かったなぁ(笑)というか。
ちょっと見方が変わってきて。
青春期?!ころには、玉川上水の地まで訪ねてみたり。。。
で、今好きなの、嫌いなの???
と言われると、判断を下しかねる、という気になっていて。
あまりこういう作家さんって他にはいないんですけどね
それだけに、私にとって太宰治、という人は、ちょっと特別な存在、数限りなくいる作家さんの中でも特異なタイプ、に位置する人、という気がしています。
なぜか。。。
ひょっとすると、弱いところ、抱える闇、が自分に通じるところがある、比較的近いところがあるのかもしれません。
だからこそ、それを見せ付けられたとき、若い感性は多大な嫌悪感を抱く。
少し弱さと向き合える年になってみて、判断が下せなくなってくる、
近いだけに好みというところで切れない、
評価を口に出すことが恐ろしく感じられてしまう。
そんなところがあるのかもしれない、と感じています。
読んでいてあまりいい気分はしないんですけどね。
そういうところがまさに、なのかも、とか
でも、私にはあんなふうに自分の弱さを、闇を、表出しながら貫き通すだけのpowerがあるだろうか。。。
ないなぁ…と。
そのあたり、やはり非凡な強さを持った人だったのではないかと思います。
もちろん本人がいかなる苦しみを抱いていたのかは、はかりしれないことですが。
弱さから逃げない人、
現代には少ないような気がしますね。。。
現代の人のココロの闇、といえば
「ラストフレンズ」。
今日最終回ですね☆
まぁ、非常に極端な形で描いたドラマでしたけど、
“何でそこで警察に通報するとか、もう近づかないようにするとか、ちゃんと対応できないかなぁ???”
とイライラしつつも、なんとなく目が離せない。
視聴率が異例に後半伸びていったのも、なんとなく、
だれもが多かれ少なかれ感じている孤独さ、
現代を生きる自分のなかのココロの闇をみている、
そんなところがあったのではないかという気がします。
錦戸クンも難しい役をうまく演じてましたよね☆
他人への異常な暴力とともに、自分自身を傷つけていくしかできない、
愛のありかを探し続ける、すごく寂しい、氷のような、
本当はすごくもろい人間を、表情を、描き出していたと思います。
上野樹里ちゃんも。
のだめと同一とは思えないっ!
さすが女優さん、と思ってしまいました。
ちょっと中だるみっぽいところもあったけど、久々にがんばっていたハナシだったかな、と私は思っています。
最後も見よ~っと。
さあさあ、そ~し~てぇ~っ
ドラマ、といえば次ですよ次。
「33分探偵」だいぶ詳細が明らかになってきましたね~。
水川あさみさんがツッコミ役のクールな相棒さん?!的な役で共演されるとか。
似合いそうです。
鑑識さんの人には剛クンがもてちゃうとか、らしいですが(笑)
全体はクールでシャープな映像にコミカルなストーリー。
でも単なるコントの引き伸ばし、にはしない、
構成にも力を入れる。。。と制作の方々は意気込んでいらっしゃるとか。
ますます期待大
夏が待ち遠しい限りです☆
…ってどうしてこんな文学バナシが、ジャニで終着を遂げることになったのでしょう???
謎極まりない展開ですが、ま、これが私?!ということで
ではでは、今日のレシピです。
・かつおのアジアン風スパイシーサラダ仕立て …①
・たまねぎとベーコンのラムカン カリカリバゲット添え …②
・きのことハッシュドポテトのソテー ポルチーニクリーム風味 …③
①の作り方
1 かつおは軽く水洗いし、皮をひいて塩をまぶし、刻んだにんにくとオリーブオイルでマリネしておく
2 カイワレは適宜カットし、レタスは細切りにする。青しそは半分にする
3 粒マスタード、豆板醤、オイスターソース、砂糖、ナンプラー、バルサミコ酢、塩少々を混ぜ合わせる。ごま油とオリーブオイルを加えてさらに混ぜ、ソースとする
4 野菜を皿の中央に盛る
5 かつおは出てきた余分な水分はしっかりとふき取り、刺身をひくようにスライスして盛る
6 ソースを回しかけて出来上がり
②の作り方
1 たまねぎはごく薄くスライスし、ベーコンは細切りにする
2 バターを熱した鍋にたまねぎとベーコンを入れ、じっくりとたまねぎが全体にあめ色になるまでいためる
3 塩こしょうで味をつける
4 ラムカン型、またはココットなどに盛る
5 バゲットをごく薄くスライスして、薄くバターを塗りつけ、オーブンで乾燥させるように焼く
6 5に乾燥パセリをふる
7 4と6をひとつの皿に盛って出来上がり
③の作り方
1 ハッシュドポテトは冷凍のものを使い、多めの油で炒め揚げにしておく
2 シメジも炒める
3 ポルチーニクリーム(市販品)とひまわりオイル、塩少々を鍋に温め、1,2を加えて、全体をからめるようにいため合わせる
4 器に持って仕上げに白胡椒をひく
おっと~~
噂の?!「ラストフレンズ」が始まったのでいそがねば
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コメントももちろん大歓迎☆
いつもながら取りとめもないブログですが、
お好きなポイントでからんでくださ~い
今日は桜桃忌。
太宰治の生誕記念及び遺体発見の日、ですね。
来年には生誕100年も控えていることもあって、そこそこ盛況な作家さんとなっていますが…
太宰治、みなさんは好きですか?
私は…
う~~~~~ん…
すごく答えづらい質問、という感じです。
好き嫌いが大きく分かれる、巨匠作家、ですよね。
昔、小学校高学年くらいだったかな、初めて読んだときには、
(たしか「人間失格」とかを読んだように思いますが)
ものすっごくキライ☆
その上に入水自殺を繰り返して自分だけ生き残って、最後にはなんだか思わず死んじゃったみたいな。。。
ゆるせな~いっっ!!!
あのなよなよとしたスタイルもすべて、生理的に受け付けないっ!!!
と思ったのを、はっきりと覚えています。
でも、それからしばらくしてみると、なんだか感じ方が若かったなぁ(笑)というか。
ちょっと見方が変わってきて。
青春期?!ころには、玉川上水の地まで訪ねてみたり。。。
で、今好きなの、嫌いなの???
と言われると、判断を下しかねる、という気になっていて。
あまりこういう作家さんって他にはいないんですけどね
それだけに、私にとって太宰治、という人は、ちょっと特別な存在、数限りなくいる作家さんの中でも特異なタイプ、に位置する人、という気がしています。
なぜか。。。
ひょっとすると、弱いところ、抱える闇、が自分に通じるところがある、比較的近いところがあるのかもしれません。
だからこそ、それを見せ付けられたとき、若い感性は多大な嫌悪感を抱く。
少し弱さと向き合える年になってみて、判断が下せなくなってくる、
近いだけに好みというところで切れない、
評価を口に出すことが恐ろしく感じられてしまう。
そんなところがあるのかもしれない、と感じています。
読んでいてあまりいい気分はしないんですけどね。
そういうところがまさに、なのかも、とか
でも、私にはあんなふうに自分の弱さを、闇を、表出しながら貫き通すだけのpowerがあるだろうか。。。
ないなぁ…と。
そのあたり、やはり非凡な強さを持った人だったのではないかと思います。
もちろん本人がいかなる苦しみを抱いていたのかは、はかりしれないことですが。
弱さから逃げない人、
現代には少ないような気がしますね。。。
現代の人のココロの闇、といえば
「ラストフレンズ」。
今日最終回ですね☆
まぁ、非常に極端な形で描いたドラマでしたけど、
“何でそこで警察に通報するとか、もう近づかないようにするとか、ちゃんと対応できないかなぁ???”
とイライラしつつも、なんとなく目が離せない。
視聴率が異例に後半伸びていったのも、なんとなく、
だれもが多かれ少なかれ感じている孤独さ、
現代を生きる自分のなかのココロの闇をみている、
そんなところがあったのではないかという気がします。
錦戸クンも難しい役をうまく演じてましたよね☆
他人への異常な暴力とともに、自分自身を傷つけていくしかできない、
愛のありかを探し続ける、すごく寂しい、氷のような、
本当はすごくもろい人間を、表情を、描き出していたと思います。
上野樹里ちゃんも。
のだめと同一とは思えないっ!
さすが女優さん、と思ってしまいました。
ちょっと中だるみっぽいところもあったけど、久々にがんばっていたハナシだったかな、と私は思っています。
最後も見よ~っと。
さあさあ、そ~し~てぇ~っ
ドラマ、といえば次ですよ次。
「33分探偵」だいぶ詳細が明らかになってきましたね~。
水川あさみさんがツッコミ役のクールな相棒さん?!的な役で共演されるとか。
似合いそうです。
鑑識さんの人には剛クンがもてちゃうとか、らしいですが(笑)
全体はクールでシャープな映像にコミカルなストーリー。
でも単なるコントの引き伸ばし、にはしない、
構成にも力を入れる。。。と制作の方々は意気込んでいらっしゃるとか。
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…ってどうしてこんな文学バナシが、ジャニで終着を遂げることになったのでしょう???
謎極まりない展開ですが、ま、これが私?!ということで
ではでは、今日のレシピです。
・かつおのアジアン風スパイシーサラダ仕立て …①
・たまねぎとベーコンのラムカン カリカリバゲット添え …②
・きのことハッシュドポテトのソテー ポルチーニクリーム風味 …③
①の作り方
1 かつおは軽く水洗いし、皮をひいて塩をまぶし、刻んだにんにくとオリーブオイルでマリネしておく
2 カイワレは適宜カットし、レタスは細切りにする。青しそは半分にする
3 粒マスタード、豆板醤、オイスターソース、砂糖、ナンプラー、バルサミコ酢、塩少々を混ぜ合わせる。ごま油とオリーブオイルを加えてさらに混ぜ、ソースとする
4 野菜を皿の中央に盛る
5 かつおは出てきた余分な水分はしっかりとふき取り、刺身をひくようにスライスして盛る
6 ソースを回しかけて出来上がり
②の作り方
1 たまねぎはごく薄くスライスし、ベーコンは細切りにする
2 バターを熱した鍋にたまねぎとベーコンを入れ、じっくりとたまねぎが全体にあめ色になるまでいためる
3 塩こしょうで味をつける
4 ラムカン型、またはココットなどに盛る
5 バゲットをごく薄くスライスして、薄くバターを塗りつけ、オーブンで乾燥させるように焼く
6 5に乾燥パセリをふる
7 4と6をひとつの皿に盛って出来上がり
③の作り方
1 ハッシュドポテトは冷凍のものを使い、多めの油で炒め揚げにしておく
2 シメジも炒める
3 ポルチーニクリーム(市販品)とひまわりオイル、塩少々を鍋に温め、1,2を加えて、全体をからめるようにいため合わせる
4 器に持って仕上げに白胡椒をひく
おっと~~
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