cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

私って何モノ??

2008-08-04 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

「私」
「私」ってどこにあるんだろう。
まわりの人との関係性の中で規定される「私」
家での「私」
外の社会での「私」
他から期待されて作っている「私」
自分がこれが自分。と信じている、でもそのままに存在できるのか、がちょっと疑問な「私」
自分では思ってもみなかったけど、実はこう見られている、な「私」

物体としての肉体のような“から”が「私」のような気もするし、
ココロ、いや、それもどこにあるか分からないから、とりあえず思考に限定するとして脳、が「私」のような気もするし…

なんだかいつも目が覚めると、「私」というものの中に引き戻される、
ような気がして。
でも、じゃあそれって何?
と思ったとき、答えってないんですよね。
でも「私」を持たないと生きていけない、
どうしても持ちたい、とも思う。
なければ楽ちん、と思うこともたまにはあるけれど、やっぱりそれじゃつまらない。
「私」として生きたい。
「私」として必要とされるようになりたい。

今の「私」は本当の「私」じゃない、違うんだ!
って叫びたい気分にもなるけれど、じゃあ本当の「私」、やってみれば?と言われるとなんだかんだできなかったりする。
じゃあ、やっぱりできない自分が今の自分、今の本当の「私」…

変えたいと願う気持ちも含めて、
悩んでいる気持ちも含めて、が、本当の「私」
かなぁ。。。

あ、冒頭からいきなりスミマセン。
また「私」のぐじゃぐじゃ問答にお付き合いさせてしまって
解決しない悩み、なんですけどね。
よくこんなこと、思ったりします。
ただ、“一発で、5分でわかる!~~”“これで完璧!~~”
みたいなものが大人気になって久しい世の中ですけど、
私はこういうふうに解けない問題を解けないままにしておく、
悩み続ける、難しいままにしておく、ということ、けっこう大切なこと、ステキなこと☆だと思うんです。
へそ曲がりなことは重々承知ですが(笑)
なんでも簡単にしてしまう、簡単に答えを出すフリをしてしまうのはキライです。

で、なんでこんな「私」のハナシを持ってきたか、と言いますと。。。

今日外出していて、その場で出会った人と話をしていて、
「そうかぁ、自分ってこんなふうに見えてるんだな」
とか「え??そう??そういえば…」
なことにいろいろと出会いまして
あ、いや別に嫌な気分とかではないのですが、新たな発見というか、ちょっとおもしろい気がしたので、ついでにそこから来た「ハナシ」、だったわけです。

さて「私」は外から見るとどうなのか?
ちょっと垣間見える?!今日のおはなしです(笑)

まず、洋服屋さん。
SALEのTシャツを見に入ったんですが、ふと目に入ったのが、ちょっとラメや刺繍も入った薄いグレーのロングスカーフ(ストール?)みたいなもの。
すっごくきれいだったので、これは買い~~♪
Tシャツ一枚では何か決まらないなぁって時にも、これを巻けばちょっとおしゃれさんっぽい?!
うんうん、カーキとかブラックとかに合わせたら、いけそう
持ち合わせのものでも、違って見えてくるし、一本で変身できてお買い得じゃ~ん
と、思ってそれを顔合わせチェック。
していたら、店員さんがやってきて。
「パーティーシーンなんかにも使えますよ~」「秋口とかワンピにもですね~…」
と説明始めちゃったんで、
「あ、Tシャツとかデニムとかパンツとかの上にネ、合わせてみたらどうかな~、と思いまして…。首の日焼けも防げる~みたいな(笑)」
と、いちおうユーモアサービスもつけたつもりで(あ、自分では一応、ね。。。)答えたんですけど、

「えっっっ

素で息をのまれてしまったので、
え??そんな私変なセンス???
と思い、
「。。。あ、合わせると変ですかねぇ…」

と、おそるおそる言ったら、

「あ、いやっ、いやっそうではなくて、あの、あのっ、一応そういう用途のイメージのスカーフではあるのですが、すみません、お客様、Tシャツとか着られることあるんですか???」

は???

そりゃ、あるっちゅうねん(笑)
誰が毎日パーティーみたいなカッコしてるよ
今日だってこんなふっつーの恰好してるのに。
(あ、ちなみにちょっとカットがイレギュラーのシンプルワンピに白のカーデをかけて歩いてました)

それから、店員さん、やけにノリノリ?で、こんなのもありますよ~、これは?これは?…って。
さすがにそれはないみたいなものまで持ってきてましたが、
そんな近寄りがたい、常にフォーマル(笑)?みたいなあやしい人に見えてたのかしら。。。
むしろそういう服のほうが持ってないっちゅうねん!
着る機会もないっちゅうねんっ!!
…とやけに関西弁連発?な心の叫びを発してしまったのでした
あ、ちなみにそのスカーフ、だけ買いました(^^ゞ

で、次。
某所の野菜売場。
野菜を選んでいたら、売り場のパートのおばさんに、
「あらまぁ、あなた、それどうなさるの??」
どうって…食べます
とも言えず(笑)
「あ、付け合わせとか、色がきれいに出るので煮込みとか…」
と、それなりに答えたら、
「お若いのに詳しいねぇ。そんなふうには見えんよぉ。私くらいの年の人でも知らない人がいっぱいで困るのに…」
「は、はぁ。。。」
なにやら、褒められているのか、なんなのか
そんなふうには見えないってじゃあどんな風??
しかもどうして私だけ、他にも人いっぱいいるのにつかまえて話すの??
まったく疑問だらけ

話しかけられる、という点では、
とりあえず、危害は加えなさそう、気は弱そう?に見えるのか、
とかく高齢の方に世間話をもちかけられたり、切符を買ってもらえないかと頼まれたり、書いてある文字が読めないので読んでくれないかと頼まれたり…
よくあるんですよね。
本当にしょっちゅう。
ほかにも人はたくさんいるのに、よくその「ひとり」のターゲットに選ばれるなぁ、と驚いてしまうくらい。
なにか“話しかけたくな~る”なオーラが出ているのでしょうか?

ん??
でも洋服屋さんは近寄りがたそうだったんだよなぁ…
ひょっとして…

かなり年配限定オーラ??

老人にやさしい庶民派なのか、
はたまた謎のフォーマル・パーティー人なのか、

見えの「私」はどこぉ~~~???(笑)

…あとはみなさまのご想像にお任せします、ということで。
今日のレシピです

・チャイニーズなシェパードパイ風グラタン …①
・きゅうりの冷製ヨーグルトスープ …②
・ゴーヤとパンチェッタのエスニック風 海老せん添え …③

①の作り方


1 じゃがいもは蒸してうらごす
2 塩こしょうをして生クリーム、牛乳でのばし、なめらかなマッシュポテトにする
3 玉ねぎを薄くスライスし、豆板醤、XO醤と共にごま油でいためる
4 しんなりとしてきたら紹興酒、醤油、みりん、酒を注いで柔らかくとろっとした状態になるまで煮る
5 耐熱皿に成型サイコロステーキを並べ、軽く塩こしょうをする
6 4の玉ねぎを煮汁ごと5の上にまんべんなく並べ、その上に2のポテトをのせて表面をならす
7 6にパン粉、粉チーズ、モツァレラチーズ、マヨネーズ、バター少々をのせる
8 オーブンに入れて焼き上げる

②の作り方
1 きゅうりは種を取って、飾り用に少々取り置いて、残りはぶつ切りにしてミキサーに入れる
2 刻んだニンニクとヨーグルト、塩、水もミキサーに入れて攪拌し、スープ状にする
3 飾り用にとり置いたきゅうりは細かく角切りにして、塩こしょうで和えておく
4 2を器にそそいで、3のきゅうりを中央に飾り、オリーブオイルを回しかける
5 よく冷やして出来上がり

③の作り方
1 ゴーヤは種とワタを取り除き、うすい輪切りにする。黄パプリカも種は取って適当に薄切りにする
2 細切りにしたパンチェッタと1の野菜をオリーブオイルで炒める
3 炒められたら、仕上げにナンプラーを少々加え火を止める
4 器に盛り付けてスイートチリソースをかける。海老せんとシャンツァイを添える

今日はエスニック系と変わり中華系?なメニューですね。
暑くなると暑い地域の味がやっぱり冬よりおいしく感じられます。

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