[レシピ] ブログ村キーワード
早いもので今日で1月も終わり。
今年も12分の1、いやそれ以上か…、は終わってしまったんですね。
まだまだ新しい年が始まったばかり、ようやく通常モードが身についてきた…くらいな気分だったのに。
なにかを待っていたりするひとときひとときはとても長く感じますが、こうして日々を振り返ると、いつの間にこんなに時が過ぎたのか、と思わせられます。
一年前の今日は…
救急車に乗ってました
それから一年、こうしてなんとか家族全員平和に時を過ごせているのは、本当に奇跡的、ありがたい幸せだと感じています。
今この時も、私の一年前と同じように、極限の緊張と向かっている、少し前には考えられなかった事態に直面して、当たり前が当たり前でない時を生きている、
普通に流れていく世間がどこか遠いもののように思える、
そんな体験をしている人は、世界にきっとたくさんいる。
当たり前、と見える社会もじつは表面にすぎなくて、それを形成している人たちが抱えている現在の事情、これまでの経験は実に様々、
当たり前なんてない…
今普通に笑えること、なんでもないバカを口にできること、
それだけのことがいかに幸運なことであるのか、
近い未来を予測できる幸せ、
気を抜くことのできる幸せ、
…いろいろなことを考えさせられます。
ま、昨年の話はもういいとして、
こうしてパソコンを使ったり、テレビを見たり、携帯を使ったり…
なにげなくいろいろな便利な道具を使って日々を過ごしているけれど、
こうした機械に必要とされるレアメタル等の資源をめぐって戦争をしている人たちが、世界には現に多数存在している、
今もこの価値のために、あるところでは血が流れ、あるところでは莫大なお金が動き…
考えていればきりのないことなのだけれど、
ふっとそんなことが気になり、複雑な思いがする、
幸せの平均化はできないのは分かっていても、なにか、どうにかできることはないものか、
こうしたものを手に入れて、その恩恵を享受する立場にたまたま生まれついた、そして今ある者として、
それを捨ててしまうことはもはやできないけれど、そのものを生かして、なにかその現状を変えていくことができるのではないか、
そういうことを考えることも、モノを使う立場の社会に生きるものの義務なのではないか、
そう思います。
私自身、実際に何ができているって、なにもできていない、
せいぜいクリック募金や、そうした試みを支援するくらいしかできていないけれど、この当たり前を作り出すのに要されたバックグラウンド…その存在を忘れない、
そういうところでのグローバルな感覚…
まずは関心をもっておくべき、現実に気づいておくべき、
そういうのって大切なことではないかなと、強く感じています。
今、未曽有の金融危機で、
あ、“未曽有”に笑わないでくださいね(^_^;)
自分でも使ってちょっとくすっと来てしまいましたが
そんな瑣末な話はトップの方々には特に、卒業していただきたいわけで
もといっ。
経済が停滞、下降、派遣切りにリストラ、軒並みの企業の赤字決算…
先が見えない不安感におおわれて、冬まっただ中の世界になっていますが、
先日の調査で、
実被害、実際の影響が世界中で最も少なかったのは日本でありながら、
その一方で、状況を一番悲観視している、将来に希望が持てないとした割合が一番高かったのもまた、日本だったのだとか。
もともとの生活のレベルも高い、恵まれている、
今回での被害も実際小さい、
でも、悲観だけは一番重症、
心の豊かさだけは、満足感だけは、どこまでも縮こまっていく。
伝えたいことも伝えられない、
感情の出し方も、夢の見方も、
どこかに忘れてきてしまったような。。。
明るい、とされるもの、元気が出るともてはやされるもの、流行りものもどこか空虚で消費されるばかり。
本当の豊かさって何なんだろう。。。
これもひとつの悲観的なとらえ方にすぎないと言われるかもしれないけれど、
マスコミメディアで大騒ぎされているような、煽られているような、今の事態の危機感、社会体制への不安、
それよりももっと深刻なのはそういう真の豊かさを見出す、めざす能力を失っていることなのではないか、
シンプルな幸せ、
そういうものが広がる社会…
考え方の転換というか、
悲観的な話ではなくて、
そういうものが必要とされる時期に来ているのかもしれない、
それが実はもう一段階先へ進む社会の成熟、そこへもつながるのかもしれない、
…というかそうであってほしい?かな
そんなふうにも思います。
なんだかまとまらないハナシですみません。
今日のレシピです
・トラウトサーモンのお造り オリーブオイル&醤油、塩で …①
・カリフラワーとオニオンのチーズクランブル焼き …②
・レッドタパス2種盛り …③
①の作り方
1 サーモンは刺身用にひき、花形に盛りつける
2 サラダ菜類を数種組み合わせ、細切りにする
3 オリーブオイル、醤油、塩をそれぞれ別器に入れて添える
②の作り方
1 おろしたペコリーノロマーノ、小麦粉、米粉、塩少々を合わせる
2 細かく切ったバター、オリーブオイル、牛乳、マスタードを1に加え、擦りあわせてまとめる
3 パン粉も加えて、クランブル状にする
4 薄切りにした玉ねぎを炒め、カリフラワーも加えて、あめ色になるまで炒める
5 コンソメと塩こしょうで味を調える
6 耐熱容器に5を入れて、3のクランブルを散らし、オーブンで焼く
7 カリカリとキツネ色にクランブルが焼き上がれば出来上がり
③の作り方
1 トマトはくし形に切り、バジルペーストをのせる
2 ドライ黒いちじくの半分に切ったものをサラミで巻く
3 2を楊枝で止め、岩塩をのせて、オーブンで軽く温める
4 1と3を盛りあわせる
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コメントも大歓迎
お気軽にお寄せくださいね
それでは
早いもので今日で1月も終わり。
今年も12分の1、いやそれ以上か…、は終わってしまったんですね。
まだまだ新しい年が始まったばかり、ようやく通常モードが身についてきた…くらいな気分だったのに。
なにかを待っていたりするひとときひとときはとても長く感じますが、こうして日々を振り返ると、いつの間にこんなに時が過ぎたのか、と思わせられます。
一年前の今日は…
救急車に乗ってました
それから一年、こうしてなんとか家族全員平和に時を過ごせているのは、本当に奇跡的、ありがたい幸せだと感じています。
今この時も、私の一年前と同じように、極限の緊張と向かっている、少し前には考えられなかった事態に直面して、当たり前が当たり前でない時を生きている、
普通に流れていく世間がどこか遠いもののように思える、
そんな体験をしている人は、世界にきっとたくさんいる。
当たり前、と見える社会もじつは表面にすぎなくて、それを形成している人たちが抱えている現在の事情、これまでの経験は実に様々、
当たり前なんてない…
今普通に笑えること、なんでもないバカを口にできること、
それだけのことがいかに幸運なことであるのか、
近い未来を予測できる幸せ、
気を抜くことのできる幸せ、
…いろいろなことを考えさせられます。
ま、昨年の話はもういいとして、
こうしてパソコンを使ったり、テレビを見たり、携帯を使ったり…
なにげなくいろいろな便利な道具を使って日々を過ごしているけれど、
こうした機械に必要とされるレアメタル等の資源をめぐって戦争をしている人たちが、世界には現に多数存在している、
今もこの価値のために、あるところでは血が流れ、あるところでは莫大なお金が動き…
考えていればきりのないことなのだけれど、
ふっとそんなことが気になり、複雑な思いがする、
幸せの平均化はできないのは分かっていても、なにか、どうにかできることはないものか、
こうしたものを手に入れて、その恩恵を享受する立場にたまたま生まれついた、そして今ある者として、
それを捨ててしまうことはもはやできないけれど、そのものを生かして、なにかその現状を変えていくことができるのではないか、
そういうことを考えることも、モノを使う立場の社会に生きるものの義務なのではないか、
そう思います。
私自身、実際に何ができているって、なにもできていない、
せいぜいクリック募金や、そうした試みを支援するくらいしかできていないけれど、この当たり前を作り出すのに要されたバックグラウンド…その存在を忘れない、
そういうところでのグローバルな感覚…
まずは関心をもっておくべき、現実に気づいておくべき、
そういうのって大切なことではないかなと、強く感じています。
今、未曽有の金融危機で、
あ、“未曽有”に笑わないでくださいね(^_^;)
自分でも使ってちょっとくすっと来てしまいましたが
そんな瑣末な話はトップの方々には特に、卒業していただきたいわけで
もといっ。
経済が停滞、下降、派遣切りにリストラ、軒並みの企業の赤字決算…
先が見えない不安感におおわれて、冬まっただ中の世界になっていますが、
先日の調査で、
実被害、実際の影響が世界中で最も少なかったのは日本でありながら、
その一方で、状況を一番悲観視している、将来に希望が持てないとした割合が一番高かったのもまた、日本だったのだとか。
もともとの生活のレベルも高い、恵まれている、
今回での被害も実際小さい、
でも、悲観だけは一番重症、
心の豊かさだけは、満足感だけは、どこまでも縮こまっていく。
伝えたいことも伝えられない、
感情の出し方も、夢の見方も、
どこかに忘れてきてしまったような。。。
明るい、とされるもの、元気が出るともてはやされるもの、流行りものもどこか空虚で消費されるばかり。
本当の豊かさって何なんだろう。。。
これもひとつの悲観的なとらえ方にすぎないと言われるかもしれないけれど、
マスコミメディアで大騒ぎされているような、煽られているような、今の事態の危機感、社会体制への不安、
それよりももっと深刻なのはそういう真の豊かさを見出す、めざす能力を失っていることなのではないか、
シンプルな幸せ、
そういうものが広がる社会…
考え方の転換というか、
悲観的な話ではなくて、
そういうものが必要とされる時期に来ているのかもしれない、
それが実はもう一段階先へ進む社会の成熟、そこへもつながるのかもしれない、
…というかそうであってほしい?かな
そんなふうにも思います。
なんだかまとまらないハナシですみません。
今日のレシピです
・トラウトサーモンのお造り オリーブオイル&醤油、塩で …①
・カリフラワーとオニオンのチーズクランブル焼き …②
・レッドタパス2種盛り …③
①の作り方
1 サーモンは刺身用にひき、花形に盛りつける
2 サラダ菜類を数種組み合わせ、細切りにする
3 オリーブオイル、醤油、塩をそれぞれ別器に入れて添える
②の作り方
1 おろしたペコリーノロマーノ、小麦粉、米粉、塩少々を合わせる
2 細かく切ったバター、オリーブオイル、牛乳、マスタードを1に加え、擦りあわせてまとめる
3 パン粉も加えて、クランブル状にする
4 薄切りにした玉ねぎを炒め、カリフラワーも加えて、あめ色になるまで炒める
5 コンソメと塩こしょうで味を調える
6 耐熱容器に5を入れて、3のクランブルを散らし、オーブンで焼く
7 カリカリとキツネ色にクランブルが焼き上がれば出来上がり
③の作り方
1 トマトはくし形に切り、バジルペーストをのせる
2 ドライ黒いちじくの半分に切ったものをサラミで巻く
3 2を楊枝で止め、岩塩をのせて、オーブンで軽く温める
4 1と3を盛りあわせる
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それでは