8/14の blog で紹介した,彌永昌吉(いやなが しょうきち)先生の,前作「数学者の20世紀」が,金曜日に Amazon から届く.
とりあえず,一回目読了.前作はとはちがって,本文中に数学的な話しが書いてある部分もあるので,2-3回読み直すことになると思う.
全体的に,数学に関わることで,彼方此方に,これまで知らなかったことが沢山あった.また,やはり,語学==>広い意味での異文化との交流と,専門の探求には,相乗効果があるのだと,強く感じた.
大学院のころ今井功先生にならった, 超関数 の創始者であるシュワルツ先生の写真を初めてみて,22年前の講義を思い出した.
彌永先生は,平均からみるとだいぶご長命だが,長生きすると,一つつらいことがあることが実感された.自分より年長の先生や先輩方だけでなく,後輩や教え子の追悼文を書く役がまわってきてしまうのだ.
数学者,科学者,教育等に興味のあるすべての方にオススメする.
とりあえず,一回目読了.前作はとはちがって,本文中に数学的な話しが書いてある部分もあるので,2-3回読み直すことになると思う.
全体的に,数学に関わることで,彼方此方に,これまで知らなかったことが沢山あった.また,やはり,語学==>広い意味での異文化との交流と,専門の探求には,相乗効果があるのだと,強く感じた.
大学院のころ今井功先生にならった, 超関数 の創始者であるシュワルツ先生の写真を初めてみて,22年前の講義を思い出した.
彌永先生は,平均からみるとだいぶご長命だが,長生きすると,一つつらいことがあることが実感された.自分より年長の先生や先輩方だけでなく,後輩や教え子の追悼文を書く役がまわってきてしまうのだ.
数学者,科学者,教育等に興味のあるすべての方にオススメする.
数学者の20世紀―弥永昌吉エッセイ集1941-2000彌永昌吉(著)岩波書店このアイテムの詳細を見る |