T's Laboratory

ボウリング、その他について思うところを綴ったブロクです。

修正がうまくいくと・・・

2021-09-20 19:49:11 | ボウリング(大会参加記録)
本日は松原スターボウルで大会に参加してきました。

前回はストライク率が50%を超えながら、スプリットやイージーミスでオープン率も高く、アベレージは200に届かず、ブービーという結果になりましたので、ストライク率を維持しつつ、オープンも減らしたいところです。

練習ボールはウォーラントからスタート、レーンコンディションはミディアム程度で13~14枚目から外に向けてポケットという状況でしたが、外に出過ぎると戻りすぎ、スプリットが出そうに感じましたので、前回の反省を踏まえ、インティミデーターで少し内側から投球、こちらの方が手前から曲がってしまうこともなく、先の動きも十分に感じましたので、まずは15枚目をインティミデーターで投球することにしました。

1ゲーム目は、ほぼイメージどおりの投球でしたが、先の動きが足りなかったのか、いきなりの7-10、続く2フレームは2-8残り、3フレームは10ピンタップと苦戦しそうな序盤に・・・
しかし、スペアでしのぎつつ右にラインを移動したことで、しっかりポケットに入るようになり、8フレームからフォースで盛り返し、スコアは217となりました。

2ゲーム目は連続10ピンタップの立ち上がりだったものの、これをカバーすると3~4フレームはダブル、10ピンタップを挟んで再びダブルとまずまずの展開と思われましたが、終盤はポケットに行きながら、何となく球威が落ちたように見え、8フレームから3連続10ピンタップ、最後は同じラインでウォーラントを投球してみましたが、先の動きが足りず、2-10が残る終わり方になりました。
それでも、このゲームはノーミスとしてスコアは213、入賞圏内には残ることが出来ました。

3ゲーム目は、そのまま同じボールでラインの調整で対応するのか、ボールとラインを変えて勝負するか悩みましたが、幅を絞って投球することにし、ウォーラントで13枚目を投球、これが当たりフォーススタートとなりました。
5フレームは左のレーンで思ったより先の動きがなく、2-8が残りましたが、これをカバー後はさらに外のラインに修正したことが当たってストライクを連発、10フレーム2投目まで6連発となりました。
最終投球は7本カウントとなりましたが、スコアは270を超え、トータルも700UP、逆転で優勝となるおまけ付きとなりました。

結果的に前回とストライク率は同じでしたが、序盤で手前のオイルを長めに使ったことにより、スプリットを2回に抑えられたうえ、オープンは1ゲーム目1フレームの1回に留まったこともあり、前回と比較してアベレージで50近い上昇となりました。
基本的なことですが、ストライク率を維持することと併せて、スプリットになるリスクを減らすことも重要ですね。

使用ボール インティミデーター、ウォーラント、スイープ
投球ライン 12~15目出し気味
スコア 217 213 275(705)
AVE 235.00
コメント
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