Ｋ－１ ＷＯＲＬＤ ＭＡＸ ２００８ ＦＩＮＡＬ１６

明日はいよいよＫ－１ ＷＯＲＬＤ ＭＡＸの開幕戦です。

個人的な展望を記してみたいと思いますが、私が知らない選手も結構出ているので
日本人選手絡みのみです（笑）

とりあえず、本戦は・・・

魔裟斗VSカラコダ　→　魔裟斗の判定勝ち
Ｋ－１ルールで試合をすることにおいて、魔裟斗は間違いなくトップクラスだと
思います。
スピード、技の切れも突出しており、ブアカーオとサワー以外に不覚を取る確率は
かなり低いのではないでしょうか？
カラコダのサワーをダウンさせたロングレンジのパンチは要警戒ですが、魔裟斗が
自分の距離を保ってシャットアウト勝ちの可能性が高いと思います。

佐藤嘉洋VSディレッキー 　→　佐藤の判定勝ち
魔裟斗以外の対戦した歴代王者にはまだ勝ちがなく、本戦ではＫＯ勝ちもない、
佐藤ですが実力は歴代王者に迫るものがあると思います。
一発一発の威力を増すトレーニングを重ねているようですが、長所である手数を
出しつつ、相手の急所を突くスタイルを忘れないで欲しいものです。
対戦相手のディレッキーはＫ－１デビュー戦でクラウスをＫＯと戦績どおりの
インパクトを残していますが、佐藤が無理にパンチで打ち合うことがなければ、
そう簡単には致命的な一撃を喰らうことなく、勝てるのではないでしょうか？

城戸VSイム・チビン　→　城戸の判定勝ち
日本代表決定トーナメントでは冷静な戦いぶりで見事に優勝した城戸の真価を
問われる大事な試合だと思います。
相手のイム・チビンはライト級上がりですが、魔裟斗、小比類巻、宍戸の各選手
以外の日本人選手には勝利と実力は十分、アジアトーナメントは優勝して現在の
調子は上り調子と思われ、決して楽な相手ではなりません。
ただ、元々ミドル級の城戸の肉体的アドバンテージと日本トーナメントで見せた
技の切れ、試合運びの慎重さからすると勝ちを拾う確率が高いと思いました。

それ以外の個人的注目試合は・・・

ＨＩＲＯＹＡ VS 藤鬥嘩裟　→　藤の判定勝ち
大晦日は色々な問題があり、今回ようやく実現した試合ですが、個人的には
とても注目しています。
藤の試合はＣＳのＪ－ＮＥＴＷＯＲＫの試合を何度か見ましたが、前蹴りが
素晴らしく、１５歳にして完成度の高いキックボクサーという印象を受けました。
ＨＩＲＯＹＡについては、パンチ、蹴りの威力も十分で実力も大人顔負けなのは
間違いありませんが、大晦日の雄大戦で苦戦し、判定負けを喫してしまったように
前蹴りを得意とする選手は苦手にしているように見えました。
６０ｋｇで実際に試合をすることが初めてで、体格的に不利と思われる藤ですが、
相性からすると判定勝ちする確率が高いと思います。
ただし、両選手とも若く実力の伸びる余地が大きいと思うので、思いもよらぬ
展開になるかもしれませんが・・・

フリータイムに向けて・・・

本日はビッグボウル越谷で投球しました。

７日より待望のフリータイムが始まるので、それを想定して練習を
してみました。

コンディションは手前のオイルはある感じはしましたが、バックエンドの
動きが鈍い感じがしたので、インサイドから幅を取らない投球をして
みました。

例によって、大きく外に出してしまうと全く戻ってこないので、外ミスは
厳禁、極端な内ミスもスプリットと厳しい状況で、スコアも最悪でしたが、
アジャストはやはり内側に入ることが良いことは再確認できました。

来週からフリータイムで入賞できるよう頑張りたいと思います。

使用ボール　ラジカルインフェルノ、ターゲットゾーン
投球ライン　２１～２４枚目タイト
スコア　153　145　147　178　147
ＡＶＥ　154.00

久々の大会参加。

本日は松原スターボウルで久しぶりに大会に参加しました。

参加した大会は松原スターボウルの亀山インストラクターへの
チャレンジマッチで土曜の１１時スタートのためか参加人数は
１０名ほどと少なめで、久々に参加する大会としてはほどよい
規模の大会です。

練習ボールが始まり、レーンを探り始めると左右のコンディションが
違うことにすぐ気がつきましたが、左のレーンのラインを決める
前に練習ボールが終わってしまい、やや不安を残してのスタートと
なってしまいました。

試合が始まると１ゲーム目は厚めでも４番ピンが後から倒れる
ラッキーもありフォースで飛び出し、その後ノーミスでダブルも
追加し、総合順位で２位につける好スタート。
２ゲーム目は緊張感が切れたのか、５フレームまでに３ミスで
崩れかけましたが、９フレームからのターキーで何とか盛り返し、
プラスを保ち入賞圏内に踏みとどまっていました。
３ゲーム目は左のレーンで完全にストライクが途切れてしまい、
スプリットもあってまさかのローゲームで一気にブービーまで
順位を落としてしまいました。

久々の大会参加は４回のイージーミスと内容的には反省すべき
点もありますが、ハイゲーム賞を取りましたし、ほどよい緊張感も
久しぶりに味わえましたので、月に１回くらいは参加できそうな
大会には参加してみようと思っているところです。

使用ボール　インフェルノ、ターゲットゾーン
投球ライン　１０～１２枚目出し気味～真っ直ぐ
スコア　237　183　165
ＡＶＥ　195.00