静岡のcasablankaさんから、昭和飛行機工業製2本レバーPTOウインチのその後の状況について連絡を頂きました。またまた新しい工夫が必要となった模様です。
《casablankaさんからのメール》
PTOはあっさり取り付きました。(ただしガスケットは若干の加工が必要です)PTOがなんとかなっても、今度はPTOのドライブシャフトの取り付位置が、かなりタイトで、なかなか取り付けに苦労したようです。PTOとウインチが、連結したのはいいのですが、今度はステアリングダンパーにPTOのドライブシャフトの自在継手が当たってしまうので、干渉を避けるためにはステアリングダンパーの取り付け位置を少し下げる必要があります。私は、自分で鉄工所と車の溶接が得意な板金屋に相談に行き、新規に部品を作ってシャシーに溶接しようと思っています。なお、今回のPTO取り付けは、知り合いの紹介で今回車検をお願いした(車幅をノーマルに戻すことと、ウインチ装着による車両全長の構造変更を同時に実施したので、三菱ディーラーでの車検は無理でした)街場のモータースにお願いしました。ウインチ一式の取り付けは、とても私一人ではできない世界でした。
※ジープの姿も購入時のカスタム車とはイメージが全く変わったので、全て終わったら、もう1度ジープの画像を送ります。
以上のことや整備書から、J53は機械式ウインチも踏襲しているが、すでに、三菱は電動を前提にしていたのでは?と考えています。しかし、私は、取り付けや取り回しが簡単な、電動では味気なくて、古臭い機械式の方が好きです。
《ステアリングダンパーの図》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/14/a9d6d35086888678dad68e13f40d828e.jpg)
《どこにも正解はありませんが今回の実践を通して分かったこと》casablankaさんも私も同じ意見でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d9/d7e90c77c887298833a10918e1c70434.jpg)
昭和飛行機工業製のPTO一覧表には、AからDの打刻でもって対応するウインチを管理しているような表現はありますが、J3世代よりあとの車種については、ガソリン車用もディ―ゼル車用もほぼ同じ部品であった可能性が高いと考えられます。具体的には、今回casablankaさんは打刻Dの4G53エンジン用の2本レバーPTOをほぼポン付で打刻Cのグループに入るJ53に装着できてしまったのです。それと打刻のお話を致しましたが、今回casablankaさんからの連絡では、PTO本体のどこにもAからDの打刻はなかったようです。このあたりも情報量が少ないため結果的に奥が深くなっています。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
《casablankaさんからのメール》
PTOはあっさり取り付きました。(ただしガスケットは若干の加工が必要です)PTOがなんとかなっても、今度はPTOのドライブシャフトの取り付位置が、かなりタイトで、なかなか取り付けに苦労したようです。PTOとウインチが、連結したのはいいのですが、今度はステアリングダンパーにPTOのドライブシャフトの自在継手が当たってしまうので、干渉を避けるためにはステアリングダンパーの取り付け位置を少し下げる必要があります。私は、自分で鉄工所と車の溶接が得意な板金屋に相談に行き、新規に部品を作ってシャシーに溶接しようと思っています。なお、今回のPTO取り付けは、知り合いの紹介で今回車検をお願いした(車幅をノーマルに戻すことと、ウインチ装着による車両全長の構造変更を同時に実施したので、三菱ディーラーでの車検は無理でした)街場のモータースにお願いしました。ウインチ一式の取り付けは、とても私一人ではできない世界でした。
※ジープの姿も購入時のカスタム車とはイメージが全く変わったので、全て終わったら、もう1度ジープの画像を送ります。
以上のことや整備書から、J53は機械式ウインチも踏襲しているが、すでに、三菱は電動を前提にしていたのでは?と考えています。しかし、私は、取り付けや取り回しが簡単な、電動では味気なくて、古臭い機械式の方が好きです。
《ステアリングダンパーの図》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/14/a9d6d35086888678dad68e13f40d828e.jpg)
《どこにも正解はありませんが今回の実践を通して分かったこと》casablankaさんも私も同じ意見でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d9/d7e90c77c887298833a10918e1c70434.jpg)
昭和飛行機工業製のPTO一覧表には、AからDの打刻でもって対応するウインチを管理しているような表現はありますが、J3世代よりあとの車種については、ガソリン車用もディ―ゼル車用もほぼ同じ部品であった可能性が高いと考えられます。具体的には、今回casablankaさんは打刻Dの4G53エンジン用の2本レバーPTOをほぼポン付で打刻Cのグループに入るJ53に装着できてしまったのです。それと打刻のお話を致しましたが、今回casablankaさんからの連絡では、PTO本体のどこにもAからDの打刻はなかったようです。このあたりも情報量が少ないため結果的に奥が深くなっています。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。