やねうら日記

~日常の中にある幸福

スーパーの女

2012年08月27日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 14

「スーパーの女」伊丹十三 1996

このところ週末に映画の時間を取れず、平日に2日に分けて観た。

何度観ても色あせず、娯楽映画の最高峰と思える。
伊丹十三は、リアルでなく、リアルよりもっとリアルな映画らしい映画を作る。
これが伊丹作品の面白さだろう、と改めて思った。

そして津川雅彦は宮本信子の良さを引き出す(宮本信子だけではないかもしれないが)随一の俳優だろうな。