やねうら日記

~日常の中にある幸福

◇『竜馬がゆく(一)』

2013年07月02日 | 
◇2013 BOOKS 17◇

『竜馬がゆく(一)』 司馬 遼太郎

まさか自分が歴史小説などを読むなんて夢にも思わなかった。歴史音痴も甚だしく、会社の親しい同僚と歴史への興味のなさ、知識のなさを競いあったりしているのだ。

淀みなく読めたということは、面白かったということだろう。さすがは司馬先生なのか。
想像とは異なり人間くさい話で、坂本竜馬にも親しみがわいた。でもやはり「JIN-仁」がなければ読み進められなかっただろうと思う。
続けてかどうかは分からないけど、2巻目も読むこととする。