やねうら日記

~日常の中にある幸福

焚火とウィスキー

2014年06月15日 | 日記
昨年、バンガローでキャンプを復活させた。そして今年は10年ぶりのテント泊。心躍る。

梅雨の中休みで天気は上々。暑く過ぎず寒過ぎず、絶好のキャンプ日和だった。
テントを立てる作業、食事を作ること、バーベキューもさることながら、やはり一番の楽しみは焚火だ。
陽が落ちると早々にビールを開け、焚火台に火をともす。そばでは一足先に火を入れたランタンが音を立てて燃える。
焚火の火が落ち着いてくると、ウィスキーを飲む。まだ夜は寒いので、ホットウィスキーにする。子供やカミさんと喋る。小さな音で音楽を聴く。そして薪をくべ、ウィスキーを舐める。
至福の時だ。これ以上のうまい酒はないな、と思う。
キャンプは楽しいが、子供たちが大きくなればついてこなくなるだろうし、僕たちの体力もついていかなくなるだろう。あとどれだけ焚火を楽しむことができるだろうか。