温泉のハシゴと名物
13時半頃に自宅を出発。
手持ちが寂しいので銀行へ。
大慌てで近畿道を南下。
V-RODを快調に飛ばす。
松原から西名阪、名阪国道を経て伊勢自動車道 津ICで降りて単身赴任中の親友アクビと津城跡で合流。
はあ、やっと着いた。走行距離150km/h。
アクビの案内で津市内観光に出発。
綺麗な海岸側を見た後、榊原温泉の『ふれあいの里湯の瀬』へ。
ここだけが、公立の温泉で入浴料が安い。
かつては七栗(ななくり)郷と呼ばれ、清少納言の「枕草子」のなかにも「湯は、ななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と記載があるほどの名湯で、その名は京の都にまで届いていたと伝えられる。泉質-アルカリ性単純温泉/泉温-35度/効能-皮膚病、神経痛、リウマチ、夫人病、美肌効果
有馬も玉造も行った事が有るので日本3大名湯を制覇した事になる。
続いて『猪の倉温泉』へ。
ここは、榊原温泉よりもヌルヌルでいかにも効能通り効きそうで本当に良い湯でした。湯船で腕を動かすとまとわり付いてくるような感じ。お肌すべすべになりそう。
しかし、このマスコットのネーミングはなんとかならんもんか。もうちっとひねろうよ。
う~。腹減ったぁ~。
さすがに2ヶ所も温泉を回ると腹が減ってきました。
アクビの用意してくれた松阪牛と俺の持ってきたソラマメを肴に缶ビールでかんぱ~いなのです。
食後のデザートは、安永餅。
めずらしい細い餅の中に餡子入り。
レンジでチンして熱々を食べたら上顎にひっついた。
深夜までバイク談義に花が咲いて・・・新型のBW’s欲しい・・・