2月27日の記事で京都のカスノモーターサイクルさんに伺って頼んだキャリーパーの取り付けボルトが出来上がりましたので取り付けに再度伺ってきました。
もちろん、ノーマルのボルトとAELLA製チタンボルトと交換する為にです。
トップの画像は、交換の済んだノーマルボルト。
直径8mmの溝漬けメッキの冴えないボルトですね。
これを綺麗に光るチタンボルトと交換するとこうなります。
前輪のブレーキキャリパーであります。
レース用の穴あけをされたチタンボルトが高級感を出しています。
リヤキャリパーの取り付けボルトもチタン製に交換しました。
こちらは、キャリパーがスライドするタイプで交換によるメリットは無いものと思いますが、チタンボルトは軽量化とドレスアップ効果も兼ね備えています。
交換した感想としては、ブレーキ入力時のダイレクト感が、僅かではありますが、増した感じがしました。
RIDERS CLUB誌の記事のような大袈裟な感じではありませんでしたが、確かにフィーリングは良くなりました。費用対効果を考えると花丸かな。
ただ、このボルトは出来上がったばかりで長期テストを経ておりません。
まるでワンオフ状態。
俺のHP2spが第1号なのでテスト車両という事になりました。
帰宅時に久しぶりにBMW Motorrad Mitsuokaに寄ってみましたらこちらでもチタン製ボルトのオーダーを受け付ける事が出来るようになったとの事。
2日前から・・・? ☆ヽ(o_ _)oポテッ
ちょっと遅かったね。
ついでに前オーナーが固くしていた前後のショックの調整をしてもらいました。
前後とも2巻きずつ緩めてもらいます。
これでもノーマルよりも1巻きは硬いはず。
ちょっとだけ山道を試走してみた結果、切り替えしが少しだけ重く感じられるようになりましたが、コーナーリング時にずいぶんと接地感が増して不安要素が取り除かれた感じがしました。
レース場のような綺麗な道はほとんど走らない俺にとってこの方が走りやすいのでした。
それと、乗車時の沈み込みが増えて足つき性が良くなりました。
バレリーナとおさらばぢゃ (*^ー゜)b グッジョブ!!