宿猫

初めて宿猫の顔のアップ撮影に成功した。

目の色が非常に濃い色をしているので目がはっきり写っていないように写っているのだが、ちゃんと目も開けてカメラ目線になっています。

俺の部屋のドアの前で、にゃぁにゃぁ鳴くので部屋に入れると部屋の臭いを嗅ぎまわった後に俺が寝るベッドの上で寝てしまった。揉んでも撫ぜてもおきない。
奴は雑誌を読んでいる俺の太腿に頭を預けて激寝している。
足もだるくなってきたので少し力を入れて撫ぜたらおきた。
これ幸いと部屋の外へ自主的にご退場願った。
今夜はベッドを取られるかと思いましたよ。

奴は雌であった。

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