散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

撮り溜まったクモの仲間-1

2022年08月31日 | 昆虫など

まあ、最近愛犬の散歩で新たな蜘蛛とも出会いが多い。

今回はカニグモの仲間をアップしますが

蜘蛛の同定を一人で進めようとするのは無謀だと悟りました。

が、懲りずに自力で同定していますので、間違いがあったらごめんなさい💦

 

吹けば飛ぶような「ワカバグも」

糸を吐いてぶら下がっていたので見つけることができました。

おそらく幼体かと思われます。

 

「ハナグモ」

カニグモの仲間は美しいものが多いですね。

 

大小さまざまな「ハナグモ」があちらこちらで見ることができます。

 

ヒメアリと「アズチグモ♂」

 

メスと違ってとにかく小さい

はじめて見つけることができました。

 

同じ、ヤブガラシで見つけた「アズチグモ雌」

ヤブガラシの花の大きさと比較するとオスメスの大きさの差が分かります。

ただ、この雌タイプはまだ中くらいの大きさかと思います。

こちらは大きさが中くらいで、腑が入っていますね

 

こちらは別の個体ですが前記と同じくらいの大きさです。

 

じゃーんっ!で、でかい

こんな大きなアズチグモは初めて見ました。

胴体のはばだけで10mmくらいはあったと思います。

 

同じ蜘蛛なのに形態や大きさ、性差が大きすぎて手に負えません。

ただ、そんなところが素人ながらに自然観察の楽しさがあります。

70年近く生きて来てこの地に落ち着いて自然の多様さに本当に驚いています。

自然は素晴らしい・・・

ただ、ここのところフィールドがメガソーラーなどでつぶれてゆくのが何とも歯がゆい。

 


撮り溜まった虫たち-8

2022年08月28日 | 昆虫など

老犬との散歩もだいぶペースがゆっくりとなってきました。

それでも愛犬との散歩は毎日何とか3Km近い散歩をこなしています。

窓を開けたまま眠ると朝方に冷気で目が醒めてしまうことがあります。

確実に季節はめぐっていますね。

夜な夜な窓を開けて作業をしていると虫の声もずいぶんにぎやかになってきました。

 

田んぼで、ウスバキトンボらしい獲物をむさぼる「ギンヤンマ」

 

夕方、塒で休む「ウスバキトンボ」

 

「ナツアカネ」

 

「アジアイトトンボ♀」

 

「アジアイトトンボ♂」

 

 

「ウリハムシ」

 

ヤブガラシの花では目立つ「クロウリハムシ」

 

ここのところ数が増えてきた「ブタクサハムシ」

 

「クモヘリカメムシ」

カメムシの仲間は更に種類が多くなってきました。

 

「アカサシガメ」の幼虫かと思います。

撮り溜まった昆虫類の画像もようやく整理が付きそうですが

蜘蛛の仲間の画像があふれるほど溜まってどうしようかと悩んでいます。

私は歳もあってもはやあまり細かい分析や観察はあきらめています。

形状や色彩の面白さでフィールドの仲間を楽しんでいます。

アップの手前、種名の同定を必死に行っていますが

十分かどうか悩むことがありますが、できるだけ頑張ろうと思っています。

毎度書き込みますが、間違っていましたら笑って許してください💦


アップさぼって撮り溜まった虫たち-7

2022年08月26日 | 昆虫など

愛犬と歩く散歩道の昆虫

 

カマキリの仲間は多く見受けられます。

 

 

そこいらじゅうに目立つカマキリの脱皮痕

 

「キスジホソマダラ」

 

「コウゾハマキモドキ」

 

んっ! 「カネタタキ」の幼虫でしょうか?

 

「アワダチソウグンバイ」

 

んっ!アワダチソウグンバイの集合???

 

なんじゃこりゃ・・・!!!

 

拡大すると「アワダチソウグンバイ」の集合体に見えます。

 

んっ!

「タカラダニ」

 

で、タカラダニに取りつかれたハスジカツオゾウムシ

 

「ヒメアリ」とアズチグモ♂タイプ

 

「テラニシシリアゲ」

 

桑の葉の上にある液体に集っていました。

 

「コハクオナジマイマイ」

 

「ミズアブ」

 

「ムモンホソアシナガバチ」

まあ、さんぽにでるたびに新たな発見があります。

 

 


アップさぼって撮り溜まった虫たち-6

2022年08月24日 | 昆虫など

撮り溜まった画像は今日も膨らんでしまいました。

昆虫類を相手にするとアップが追いつきません。

それくらい多様な仲間なのだと思い知りました。

今日もあふれる前にカメムシ、セミの仲間となります。

 

???同定お手上げです。

この角度でこの一枚のみ・・・

 

こちらもとうとうわからずじまいです。

どの昆虫も幼虫と成虫の差が激しすぎます。

この子はわずか2mmほどなので幼虫なのだろうとは思いますが・・・

 

「クサギカメムシ」幼虫

 

「クサギカメムシ」

 

「ナガメ」幼体かな

 

「ハリカメムシ」

 

「ホソヘリカメムシ」

 

イネ科に付く「ヒゲナガカメムシ」かと

 

今はカメムシ天国のフィールド

 

「ブチヘリカメムシ」

 

「ツマグロオオヨコバイ」

白井のは幼体だと思います。

 

はじめまして!「ツマグロスケバ」

 

私は初めて見ましたが・・・

今までは蛾の仲間と見間違えてスルーしていた可能性がありますが💦

他の虫たちの仲間を押しのけて、画像が多く撮れてしまうカメムシやセミの仲間・・・

最近、昆虫類の初めましてが多く見られます。

今日もグンバイの仲間らしいものやルリモンハナバチではない青い縞のあるアブを見つけました。

眼鏡をかけるようになってから、レンズを向ける前に眼鏡を上げるしぐさで

虫たちに逃げられてしまうことが多いです。

爺には難しい場合が多くなりました。

 

 


アップさぼって撮り溜まった虫たち-5

2022年08月22日 | 昆虫など

愛犬との散歩は毎日続きますので、都度画像がたまってしまいます。

もはや無限ループにとらわれた感じです。

 

最近、愛犬と散歩していると驚いて

ぷんぷーんと飛び出す「ウリハムシ」

 

こちらも同様に数を増している「クロウリハムシ」

 

「コフキゾウムシ」

散歩道では切られても切られてもあっという間に桑の木が出てきます。

高さ2~3mの小さな桑の木では多くの虫たちを見ることができます。

 

「ハスジカツオゾウムシ」

 

「オジロアシナガゾウムシ」

 

食い尽くされた葛の葉で世界的な害虫「ジャパニーズビートル」となってしまった

「マメコガネ」

アメリカなどに砂漠化防止のために輸出された「クズ」について広がったらしいが、

クズもマメコガネももはや厄介者でしかなくなったようです。

 

「ビロウドコガネ」の仲間だと思いますが

こちらも葛の葉をむしゃむしゃ・・・

 

「コガネムシ」

こちらは葉に穴をあけるように食べるようです。

 

更に「シラホシハナムグリ」かと

 

更に桑の木で「キボシカミキリ」

 

同じ桑の木で「クワカミキリ」

 

ん-っ!「クワカミキリ」が二匹仲良く・・産卵????

 

良ーく見ると「脱糞」でした💦

 

これは初めて見ましたが、金色で細長い

「ホソヒラタネクイハムシ」としました。

とにかく、昆虫の同定は地雷です(´;ω;`)

まあ、今日紹介した仲間はいずれにしても農家の友人に言わせると

「害虫」でひとくくりになってしまいます。

 

最後は、野鳥撮影中にフードにとまった「トホシテントウ」です。

最近、特に意識して探しているのが蜘蛛やテントウムシの仲間ですが

日本に生息するテントウムシは種類も多くこの辺りにもたくさんいるはずなのですが

なかなか見つけることができましぇん(´;ω;`)