散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

散歩道は楽しい

2025年01月20日 | 野鳥

愛犬が虹の空を渡ってから・・・

パートナーを失った私はどうも動きが悪い

愛犬はこんな私を見て苦笑いをしているんだろうな・・・

 

もうすぐ二月だというのに・・・・

相変わらずツバメが飛び回る

 

最近、出会いが少ない「ノスリ」

 

毎度の沼辺の「ミサゴ」

はじめて見たのは愛犬との沼辺の散歩だった・・。

 

おおっ!「ハイタカ」

 

猛禽には機能的な美しさを感じます。

 

沼辺では「カワラヒワ」がにぎやかですが

警戒心が強くて群れでの撮影が難しい

 

森の「アオジ」

 

「ヒヨドリ」は例年より多く感じます

 

お気に入りの「モズ♀」は出会いが多い

 

こちらは「モズ雄」

そろそろペアリングの季節を迎えます

 

こちらは別の「モズ子さん」美人

 

またまた、別の「モズ雄」

森で見かけるのは珍しい

 

久しぶりの「ルリビタキ♂」

 

美しいし人懐っこい

 

森の「シロハラ」

 

この子はなぜか人懐こくって、

2mくらいのところまで寄ってきます

撮影可能な最短撮影距離まで迫って来る。警戒心が強い個体が多いが

個体差があるのは面白いですね

 

 

散歩道の「タシギ」

 

愛犬とタシギを観察したことをおもいだす。

知らずに愛犬の名前を呼んでいることがある・・・


水辺の鳥たち

2025年01月17日 | 野鳥

相変わらず、沼辺の散歩は続きます

水辺の鳥たちはのんびりとしているように見えます

 

沼面にぷかぷか浮かぶ「ユリカモメ」

幼稚園の時にお遊戯会でかもめの水兵さんを演じたことが思い出されます

何時の話だか・・・

 

 

何があったのやら、時折ワーッと飛び上がるカモの群れ

 

水鳥の混群

カルガモ、オナガガモ、マガモ、カンムリカイツブリ

集うと安心なんだろうか?

センサーは多い方がよいのでしょう

 

 

こちらはぷかぷか浮かぶ「マガモ」

 

飛翔は意外に美しい

 

「オナガガモ」の飛翔

 

オナガガモは私的にはお気に入りです

 

「ホシハジロ」

最近は寝ている姿ばかりです

 

 

「カンムリカイツブリ」ここのところ数を増してきています

 

「ハジロカイツブリ」

 

水鳥は見ていて楽しい

沼辺の散歩は続きます・・・・

 


チャンスは突然に・・・そして挫折 「ミサゴ」

2025年01月12日 | 野鳥

ぼーっと沼辺を歩いていると、遠く「ミサゴ」がこちらに向かってきました。

おーおー、頭上でまたくるりと旋回して飛びさるのだろう・・・

油断は禁物です、めったにないこともあるので緊張感が緩むとチャンスを逃します

 

遠く、こちらに向かって飛んでくるミサゴ

 

おやっつ!ちょっと減速しましたねえ

 

さらに減速!

まあ、今までも何度も思わせぶりなそぶりにだまされ・・・

 

さらに、急ブレーキ!!

 

あれれ!飛びながら頭が180度急転回

 

で、ひょっとして獲物発見のダイブが見られるか!

 

急加速が続きます

 

ありゃっ!肝心なところで

手前のアシに阻害されてしまうとほほな状態に(´;ω;`)

この広い沼ではめったに目前でダイブが見られることはありません

 

小さいが獲物ゲット!

 

私の目前を獲物を見せびらかすように飛び去る!

 

この後、どこかの杭にとまって食事したのでしょう!

私をあざ笑うかのように悠然と飛び去った

そろそろ、年齢による反射神経の衰えが隠せなくなってきました・・・

7年使っているカメラも今春にはあらたなものに変えられればいいなあとは思っています。

画質的には私は満足しているのですが、カメラ性能で補えるものもあるからです。

一番の問題は年金生活でどう資金をひねり出すか・・・

ですが、幸い現行のカメラを息子が退職記念に買ってくれた時から

次に備えて積み立てをしていました。

年齢を重ねるとローンも組みづらくなるし、3年とかの短期しかくめなくなりますからねえ


「ミコアイサ」

2025年01月11日 | 野鳥

相変わらず供給元などによっては通信障害から復旧していない模様ですね。

ちょっと長いトラブルになりそうですね。

沼辺の散歩もいつもなら10月に見られていたものが年を越すのも当たり前になっちゃうのだろうか?

ミコアイサがようやく増えて来てオスも数多く見られるようになりました。

 

ぷかぷか水面に浮かぶ「ミコアイサ」女子グループ

彼女らの姿は最近良く見えていましたが

 

ようやくオス成鳥の姿を群れの中に見ることができました。

 

確かに「パンダガモ」の正面顔

ちょっと距離がありました

 

なんだかバランスが悪いというか

翼が小さく見えて滑稽です。

 

手前のファミリー?を見ていたら遠く矢のように飛ぶ白い鳥

はじめはカンムリカイツブリだと思ったのですが

ミコアイサのオスのグループでした。

 


だらだらと始まった2025年

2025年01月07日 | 野鳥

喪中につき当家の正月は静かなものでした

暮れから、年初しばらくGooにはアクセスできないし、

なんだか、だるくて動きも鈍く、エンジンがなかなかかかりません

ぶらぶらと沼辺などを歩いてはおりましたが

 

相変わらず姿勢と目つきの悪い「アオサギ」

最近は毎度この位置で出くわす

 

この日は風もなく、暑いくらいの気候

水辺につきだした枝にまったりと「カワウ」の姿

 

波の立たない水面を進む「オオバン」

 

同じく「ハジロカイツブリ」

 

「ヒドリガモ」

この日、もう一つの沼ではカモの姿が全く見られませんでした。

猛禽でも出たのだろうか?

 

「マガモ」つがいかな

 

こちらもマガモのメスだろうけど

カモの雌型、エクリプスは未だに全く識別できません。

心配なので、グーグルレンズで見たら「アメリカガモ」というのもヒットしたが・・・

画像をいくら比較してもマガモやカルガモとのはっきりした違いが分かりません・・・

 

この沼では珍しい「オナガガモ」

オナガガモのごとくはっきりした特徴があればなあ💦と思う

 

谷津のモズ

 

カナムグラの実をついばんでいた「アオジ」

カナムグラは一見食べるところが無いように見えますが

実の部分を手に取ってむいてみると暗黄色の丸い実があります。

シジュカラなども群れて食べに来る人気の植物ですね

 

ここではなかなかみられない「アトリ」

やはりカナムグラを食べていました

 

この子はイノコズチをこそぐように食べていました。

鳥の好む食性が分かると出会いも増えるのですが

既にメモリーオーバーフローの爺脳にはなかなか入ってきません

 

おやおや、道路わきの砂利の上で饅頭のようなもの発見

「ヤマシギ」ですが右翼が痛んで顔からも血が出ていました。

眼は閉じており、白いものは瞼です。

どうやら、夜中から明け方にかけて車にはねられてしまったようです。

一緒にいた専門家の方によると、ヤマシギは保護してもまず食事ができないらしい。

そもそも、誰が見ても虫の息で精気がまったく感じられません、

触れても暴れる気力もありませんでした。

尚、県(環境省)では本種は狩猟鳥であり保護鳥の対象外だということで、

やむおえずそのまま安全な藪に移動しました、残念ですが生き残るのは難しいと思われます。

https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/shizen/chojyuhogo...

 

ところで、昨年シジュウカラが営巣放棄した巣箱ですが

やっつけでこさえた巣箱です、それでも頻繁に巣材を運ぶ様子が確認できて喜んだのですが、
主にオナガの嫌がらせが続き、嫌気がさしたのか?営巣放棄してしまった巣箱です。
今年はちゃんと作り変えて防腐塗料できちんと塗装しようと思って下ろして中を覗いたら、
あまりに素敵で丁寧な作りに思わず声が出ました。
ここまで一生懸命に作って放棄してしまったのは残念でした。
画像で見た目よりも厚く、産卵のための床はきれいにおわん状に形成されています。
そーっと取り出して防腐塗料を塗ってそのまま戻すことにしました。
最下層は枯草とコケで15mmほど敷き詰められており、
その上におそらく犬のものであろう毛が15mm程敷き詰められていました。
シジュウカラは同じ場所に巣を作ることがおおいので、
巣箱は作り変えずに防腐塗料で塗装して、オナガよけを施して、
巣材はそっともとに戻してかけ直すことにしました。

今年はどうなりますことやら・・・