先日、ルリビタキやジョウビタキ(ノビタキも含む)
を「小型ツグミ」としました。
私が鳥見を始めたころは確か「ヒタキ」の仲間と
「小型ツグミ」を行ったり来たりしていたと思います。
現在の図鑑などでは「ヒタキ」となっているようです
古い資料がそのまま残っている図鑑やWEB上では、
例えば、日本野鳥の会の野鳥を楽しむポータルサイト
「BIRD FAN」の古い記事では
未だに「小型ツグミ」としてアップされたままになっています。
教えて?安西さん 第43回 | 野鳥を楽しむポータルサイト BIRD FAN | 日本野鳥の会
私が鳥見を始めたわずかな間に
ハヤブサがタカ目からハヤブサ目に独立したり、
ミサゴとトビも同一の仲間とされていたように記憶します。
ちなみに最近ははやりで「ミサゴ」を「オスプレイ」と呼ぶ方が増えましたが、
私は英語名は「フィッシュホーク」で覚えています!わかりやすい(笑)
オオタカも「ダックホーク」・・・
調べてみると、マキノセンニュウがウグイス科からセンニュウ科になったりと・・
私は以前にも書いたことがあったと思いますが、
あまり細かい分類はどうでもいいのです。
例えば、ウソなどは私には個体差が見分けずらいので
「アカウソ」も「ベニバラウソ」もウソで統一。
チュウダイサギやダイダイサギのように一見同一に見えても、
腿の部分の色が顕著に違って見分けられるものは亜種でも分けることにしています。
私は美しいもの「鳥」として分類して楽しむことにしています。
形態や、色彩や行動を楽しみ、細かく学問的に見ることは特に望みません。
以前は、骨格などで分類していたものが細かくDNA鑑定が行われたりして、
所属事務所が変わるようですが、「能年玲奈」も「のん」も同じです!じぇじぇじぇ!
ちなみに岩手に出向していたころは多くの地域では「じゃ!じゃ!じゃ!」が多勢でした。
と、話が何度も無限とも思えるほど脱線したところで、
今日も手が届くほどの距離で楽しませてくれた「ルリビタキ」
目のまえの竹杭にとまってポーズ
まあ、どちらにしてもかわいくて美しい!
画像が今一つですが久しぶりの出会い「シメ」
ぼちぼち、春に向かってくちばしが鉛色に変わり始めているように見えます。
何時もの湿地に向かうと「ヤマシギ」が葦原の中でしゃがんでじっとしていました。
やがて動き出す。
現在の狩猟対象鳥28種の中に含まれていますが・・・
「こんなに人慣れしているとすぐ撃たれちゃうだろうなあ・・」と
散歩友が隣でぼそっとつぶやいたのでした
動き出して食事を始めた。
相変わらず正面顔が面白い
こちらは昆虫(幼虫)のようですが判別不能でした。
くちばしを深く突き刺した後、ミミズを引っ張り出す。
ところが、ミミズも抵抗してなかなか抜けません。
ようやく引っ張って・・・
取り出すと、おいしそうに食べているのでした。
見てたの!?
なにか・・・問題でも・・・
満腹になったのか?この状態で動かなくなりました。
散歩道は楽しい(^▽^)/