散歩道のキビタキ/さえずり
二十五日に撮った「キビタキ」のさえずりです。
ウラナミアカシジミとの出会いを求めてフィールドに出たが、
とにかく今年は今のところゼフとの出会いがすくないので
オオタカの孵化を見て、思い出したように
同じハイタカ属のツミを見に行きました・・・
巣を見上げるとツミの気配がない
若いカップルなのでとても心配
すると、カラスの声とともにツミ♀が飛び出してきた!
盛んに鳴いてカラスを威嚇している模様
間をおいてツミ♂の姿も・・・
先ほども書いたように若いカップルなので
ここで繁殖を成功させて次のシーズンにつなげてもらいたい
カラスの攻撃をかわしながらなんとか頑張ってほしい
季節はあじさいの花が咲く時期に・・・
「ブタナ」や「ニワゼキショウ」も咲いています。
フォトジェニックな株が見つからなかった「ヘラオオバコ」
「ノアザミ」
ノアザミに来る「ダイミョウセセリ」やハナアブ
「ハナアブ」の仲間
意外に美しい
「カラスアゲハ」もやって来た
しかし、バイトマーク?
翅はボロボロ
アカシジミやウラナミアカシジミとの出会いはない
「シオカラトンボ」
葉上の「ヒメウラナミジャノメ」
草の上ではいろいろな昆虫を見ることができます
「ヒメギス」
今シーズンはウラナミアカシジミと出会いはあるのだろうか・・・
「オオタカ」のお宅を久しぶりに尋ねると孵化していました。
真っ白な雛の姿を見ることができました。
15分ほど見ていましたが
今年も一羽だけなのか・・・?
見上げると、雛の姿を見ることができました。
かわええ・・・!
真っ白な顔にブルーの瞳がキュート!
とはいえ、すでに猛禽の風格が・・・
15分ほどしか観察していないので何とも言えませんが、
今のところ一羽の雛しか確認できませんでした。
少し離れて親の姿を見ることができました。
光彩色からたぶんメスだと思いますが、
すでに巣を離れて行動しているようでした。
しばらくは育雛のじゃまにならないように、お邪魔せずにいようと思います。
三日間、フィールドを歩いて
ようやく「アカシジミ」と出会うことができました。
樹上の高いところに上がってしまったので
SONY A73+840mm(FE200-600+×1.4converter)で望遠接写
ありんこがちょっかい出しに来ました。
超解像ズーム併用
昆虫写真にも十分使えますがいかんせん重い!!
やがて、さらに樹上の葉陰に隠れてしまった。
が、春の妖精に出会えてハッピーでした。
縞々の靴下がおしゃれだ!
自分の出現予想もだいぶ正確になってきました。
しいてあげれば、ウラナミアカシジミにも出会いたかった。
「イチモンジチョウ」
「コジャノメ」
お気に入りがどんどん出てきます。
頭を突っ込んで樹液を吸う「サトキマダラヒカゲ」
ところで、そのわきで面白いものを見つけました。
この「アマガエル」ですが・・・
何が面白いって!?
茶色の樹上に居るのに緑のまんまです・・・
寝ぼけておるのでしょうか?
里山を散歩していると
ガマズミが咲いており、ハナムグリなど
昆虫天国となっていました
里山に入ると、ブタナなど黄色の花が多く咲いています。
エゴの花はぼちぼち盛りを過ぎておりました
ガマズミの花には多くのハナムグリがやってきます
アオハナムグリ、コアオハナムグリ、クロハナムグリなどが見られます。
赤いのですが、こちらもコアオハナムグリのようです
赤は結構レアな個体のようです。
キイロトラカミキリも見られます
私には同定できない小型のハナムグリなども・・・
こちらは「ヒメトラハナムグリ」のようです
大きいところでは「シロテンハナムグリ」なども見られました
そのほかハナアブの仲間
ハエの仲間など・・・
こちらはお気に入りの「コマルハナバチ」
かわええ・・・
ガマズミの花を離れると、
フキの葉で休む羽化したての「ショウジョウトンボ」
ムシヒキアブの仲間だったり・・・
ヤブキリの幼虫も見られます
「ナナホシテントウ」
「イチモンジチョウ」
「ヒメウラナミジャノメ」
「ダイミョウセセリ」
ヒメハナバチの仲間でしょうか?
今日は4Kでキビタキのさえずりも撮れました
動画編集が終わったらアップしたいと思います。
しばらく同じ枝でさえずっていたのでゆっくり撮ることができました。
「チョウゲンボウ」の育雛は順調のようです。
まだ親がエサを持って巣に入ってゆくので巣立ちは先のようです
近くにカラスがやってくると空中戦が始まります。
と、今日は久しぶりの良好な天候でシャッターの数が増えました。
梅雨が始まるとカメラを持って外に出て・・・
という日が少なくなりますので・・・