今年も震災の日を迎えました。
この地は幸い東北のような大きな被害は出ていませんが、
それでも、震災の記憶が風化しないように画像をアップします。
これは何回も使いましたが、牛久坂上で
土手が崩れて垂れ下がったレール
復旧には一週間ほどの時間がかかりました。
全面復旧には三週間ほどかかったでしょうか?
崩れた土手の復旧
傾いた電柱の復旧
近くの原っぱの地割れ
液状化で不気味に口を開けた地面
こちらは「ぐし瓦」が崩れ、一部壁も崩落した「鶴舞屋」さん
近くの「水神屋」さんほどではないが大きな被害と言えましょう。
(震災の記憶カテゴリーから過去の画像を参照してください)
愛犬との散歩道で、崩れた堤防
沼越しに見える「東京スカイツリー」
クレーンが二基見えますが、最上部のアンテナの取り付け工事中の被災
幸い、大きな事故もなく工事は終わったが、
タイミングが悪ければどうなっていたかわからない
壊れた「半鐘」の屋根
すぐに撤去されて、今は跡形もない
それでも、自然界の営みは続く
巣材を運ぶ「ハシボソガラス」
線路の工事現場横の調整池で遊ぶ「クサシギ」
同じく、工事現場脇でたむろす「すずめ」
東北に知り合いも多く、
岩手赴任中には「宮城県沖地震」に遭遇して肝をつぶした。
小学生のころには「新潟地震」があったが、東京にいた私は大きな揺れを感じて
木造校舎の二階から下を覗くと池の水が暴れてバシャバシャ周囲に飛び散った。
また、「阪神淡路大震災」では朝出勤して神戸の街の光景を見て言葉が出なかった。
大都会での被災ということもあってまた別の恐怖を感じた。
九州、熊本にも知人が多い
熊本地震の時にも必死に連絡を取り合ったものです・・・
と、書いてきてそのほかにも「松代群発地震」「岩手・宮城内陸地震」
「新潟県中越地震」「海道胆振東部地震」等々
大きな被害をもたらした地震を含む自然災害が思い出されてきます。
それらに備えてどう対処したらよいのか正直言って・・・