






























よくヒタキが見られるという林に出かけていました。
残念ながら、機械が何台も入って草刈りの真っ最中で・・・
それでもぐるっと回ってみましたが、
昨年同様「イノシシ終日出現!注意」の看板。
で、流れで近くの蓮田に出かけました。
実はほんのちょっと足を伸ばせばシギの仲間が多く見られるのは知っていましたが、
賑やかなのが苦手なので、ゆっくり鳥見できるところへ出かけました。
一足先に隣県からのバーダーの方がいらっしゃって
手招きして「アカアシシギ」がいますよと教えていただき、
いろいろ教えていただきながらアカアシシギを撮りました。
その方はその場をさられたので、一人でゆっくり見ることができました。
例によって、クサシギ
近くで三羽のタカブシギが大騒ぎ
コチドリの声も聞こえてきます。
警戒心の強いタカブシギとともにいた「アカアシシギ」も一緒に飛んじゃった。
おかげで、翼後縁の幅広い白色帯が見られました。
静かにしゃがんでいるとどんどん近づいてきます。
図鑑を見ると足とくちばしが赤いとありますが・・・
まだ幼羽なのでしょうか?
野鳥は雌雄、幼鳥、成長、換羽の時期などで様子が異なり
素人には難しい。ましてシギチとなるとお手上げです。
せっせと食事
食事に集中すると警戒心が緩むようです。
撮る角度によって。くちばしも赤く見えます。
短時間ですが、ゆっくり観察できたので満足です。
まあ、難しいこと抜きで美しい鳥でした😊
自宅を中心に直線距離で30Km圏内+ちょっと遠出で、
野鳥としてはアカアシシギが177種めの記録となりました。
何気なく立ち寄った蓮田の淵で
クサシギとタカブシギと出会うことができました。
蓮田を望むとチョコチョコ動くものが目に入りました。
逆光の上にずいぶん距離があってかなりトリミングしてあります。
左はタカブシギと思われますが、右クサシギ
クサシギが一回り大きいですね
クサシギに突っかかるタカブシギ
少し近づいてくれたクサシギ
あーっ!嫌なものを見つけてしまいました。
左に見えるピンクのものや右茂みにも見えるのは
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵です。
ジャンボタニシは水から上がって1mほどのところに卵を産み付けます。
食用で輸入した業者が最後に廃棄して九州で広がっているのを知ったのが30年ほど前です。
義父はこれを見つけてから「明太子」が食べられなくなりました😞
とうとうこの地でも見られるようになったのは恐るべし。
久しぶりに、静かに野鳥を眺めることができてハッピーでした。
あっという間に冬鳥のシーズンがやってきますね。
この歳になると、再生速度4倍くらいで時間が過ぎてゆきます。
現在「始活」を進めています。
いらないものを整理して、これからやりたいことの原資として活用して
子供のころにできなかったことを始めたいと思っています。
久しぶりにフィールドに出ると。
セミや、カメムシといった親戚関係の仲間との出会いが多い
セミの仲間はひょっとして昆虫界の最大派閥ではないかと思えるほどです。
ぼちぼち勢いがなくなってきた「アブラゼミ」
「ヒグラシ」
今年はセミヤドリガの被害者が少ないと思う
「ツマグロオオヨコバイ」
んっ!
白く透き通るのは「ツマグロオオヨコバイ」の幼虫でした。
「スケバハゴロモ」
「アオバハゴロモ」
「ツマグロスケバ」
ここからカメムシの仲間「クサギカメムシ」
「チャバネアオカメムシ」
「クモヘリカメムシ」
マユミの木を観察していると、
「キバラヘリカメムシ」のタマゴ
マユミの若実に「キバラヘリカメムシ」の幼虫発見
少し育った個体
こちらは成虫のようです
名前の通り、腹が美しい
カメムシの仲間はセミなどと一緒で
植物に害を与えるので農家には嫌われるが、
色彩に富んで美しい