散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

久しぶりの「アオスジアゲハ」など

2021年04月30日 | 昆虫など

今日はフクロウとの出会いを求めて出かけましたが・・・

それはならず・・・

それでも「アオスジアゲハ」と久しぶりに出会うことができてうれしかった。

「アオスジアゲハ」アゲハの仲間ではお気に入りです。

今日は求めたものとの出会いがなかったので

少し落ち込んでいましたが

アオスジアゲハとの出会いで少し満たされました。

 

更に「コミスジ」

 

「コアオハナムグリ」

 

ありの攻撃を一切跳ね返す「ナナホシテントウ」

 

「ツチイナゴ」

ばらばらとイナゴのように飛び出してきます!

 

???「トックリバチ」の巣のようですが??

土ではできておらず、繭のようです。

これは初めて見ました。

 

野には「アカバナユウゲショウ」

 

で、ツミのお宅を覗いてみると

巣の端に抱卵する雌の姿を見ることができました。

COVID-19のおかげで自然観察もままなりません!

ですが、できうる限りネイチャートレイルは続けたい。

 

 


「キビタキ」さえずる!

2021年04月28日 | 野鳥

野に出て、ようやく「キビタキ」を撮らえることができました。

複数が林に入って、盛んにさえずっているのでした。

盛んにさえずる「キビタキ」

ようやく見ることができました。

例年に比べると、この地に来るのは少し遅れているようです。

盛んにさえずるので、小さなキビタキも

双眼鏡で見つけることができました。

 

傍らでは「コゲラ」もにぎやかです。

 

「シジュウカラ」もとらえた虫をその場で食べずに運んで行きます。

子育て中かな・・・?

 

「カワセミ」とも出会えました。

さて、♂単体ですが・・・・

そういえば、久しく親子で並ぶ姿を見ていません。

 

更には「ビンズイ」

数羽が地上で採餌していました。

この時期は良くさえずりますが、

ここではまだ静かに採餌する姿が見られるだけでした。

 

「ジャコウアゲハ」が盛んにツツジで吸蜜しています。

「ジャコウアゲハ」は御気に入り

 

日陰では「コジャノメ」

クロコノマチョウやヒメウラナミジャノメも活発でした。

 

足元には「サギゴケ」

ほんの少しですが、「ムラサキサギゴケ」も見ることができました。

 

最後に、

雲が出て暗くなってきた森では「アマガエル」

この季節はフィールドトレッキングが楽しくて

知らぬ間に散歩の歩数が上がってしまいます。

今日も軽く10,000歩を超えてしまいました。


散歩道では子育てが始まったご家族も・・・

2021年04月27日 | 日記

三月に抱卵を確認していた「コブハクチョウ」

八個の卵を抱いているのは確認していました。

久しぶりに沼辺に出てみると、

巣はもぬけの殻!卵の殻が散らばって、ほんとに空っぽ!

近くを探すと、

八羽の雛を連れたコブハクチョウの家族を発見しました。

へーっ!八個全部の卵が無事に孵ったのでした。

まあ、野鳥ではないのですけど・・・

やはり雛は可愛い

多分、「母」の後を必死に追いかけるコブハクチョウの雛たち

 

産卵は時差で行われましたが、

孵るのはほぼ同時でした。

 

まあ、どんな動物も子連れはほほえましい

 

六羽は黒っぽいが、二羽が白っぽい?

なぜ?

 

おやっ!調子のいい子供は母の背に・・・

 

みんなが背に乗るのではないかと思ったが、

要領の良い二羽のみが背中に乗っていたのでした。

 

同じ沼辺の原では「揚げ雲雀」

賑やかなさえずりとともに点になるまで上がったと思ったら

すーっと落ちて来て

急降下!さて、ひばりはそのあたりにお宅があってまだ子育て中かな?

 

里山林では「エビネ」が咲いていました。

 

エビネは今が盛りのようです。

 

傍らには「ニリンソウ」

この季節も散歩道は喜びに満ちています。


散歩道DEスナップ

2021年04月25日 | 野鳥

あーっ!望遠が欲しい時に70mmレンズ!

70mmが欲しい時に400mm・・・

どうにも間が悪い!

月を横切る「カケス」

なんで!こんな時に70mm・・・

とてもファンタスティックな光景だったのに・・・

 

で、翌日400mmを付けて出陣

すると、一列になって北帰行

カケスよ、また来シーズン会いましょう!

 

カケスに変わって「ムクドリ」がギーギーにぎやかです。

 

空には「ツバメ」

「ツバメ」がにぎやかな空を見上げるのは楽しい!

 

塒に向かう「アオサギ」

足元も見落とせません、

「ギンラン」が開花しています。

「ギンラン」は藪の淵にひそかに咲いているので人は気づかずに通り過ぎる。

もったいない・・・

 

「ササバギンラン」も開花

幾分早い開花だと思います

「ササバギンラン」地味だけど清楚なたたずまい

 

「キンラン」も同じ杉林の下で出会うことができました。

 

「オダマキ」

多分、ヤマオダマキではなくて園芸種だと思われます。

しかーし!帰りに通りかかたときに葉花がちぎられておりました。

野に咲くものはそこで見るのが美しいのに・・・

 

で、相変わらずスイバでアリマキを食べる「ナナホシテントウ」

アリマキの恩恵を受ける蟻がナナホシテントウを攻撃するが、

まるで歯が立ちません!

 

最近目立つ「ヒメウラナミジャノメ」

さてさて、散歩に出かけるのに

70mmマクロと400mmを持って出るのなかなか大変。

タイミングの問題もありますが、爺の散歩道での荷物には限りがあります・・・(;´д`)

 


ヤマフジが咲き、カケスは集結

2021年04月22日 | 野鳥

近所のお宅の庭やらシャトーの庭園では園芸種の藤の花が満開です。

ですが、フィールドではヤマフジが派手さはありませんが、

清楚な花を咲かせております。

 

流れの近くではオナガが水浴びにやってきます。

 

やってきますが、流れは葉陰にあるので水浴びは見ることができません(´;ω;`)

 

空には、集結して群れて遊ぶカケスの姿を見ることができます。

 

 

愛犬と散歩しながら、スナップ

相変わらずスイバに付いたアリマキを食べにくる「ナナホシテントウ」

 

「シオヤトンボ」♂ 先日シオカラトンボと書いてしまいました。

シオカラトンボはまだ見られません。

「シオヤトンボ♀」

 

「ギンヤンマ」は水辺の上空をお回りしています。

 

枯草で休む「ツバメシジミ」

 

あれあれ、親父が「股引」で日光浴!「アオサギ」

だらしなさが笑えます。

時折、カワウと同様にいろいろな野鳥が日光浴する姿を見ることはありますが・・・

愛犬と目の前を通り過ぎても気にせず「醜態?」をさらしています。

散歩道は相変わらず楽しい。