散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

鳥撮りながらの虫撮り

2024年11月13日 | 昆虫など

鳥をとりながら、そろそろ手持ちで里山散策も厳しくなってきた重いカメラで

虫も撮って歩きます。

 

路上にふらふらと出てきたオケラ

 

セスジツユムシでしょうか?

 

フィールドでは荒い紙吹雪のごとく数が多い「ヤマトシジミ」

 

暗くてひんやりとした林の落ち葉で動けない「ウラギンシジミ」

 

セイタカアワダチソウに来るキタテハ

 

私はお気に入りのヒメアカタテハ

 

同じくセイタカアワダチソウに来るホシホウジャク

 

ホウジャクの仲間は大好きですが

最近あまり出会いがありません

 

オオハナアブ

 

アキアカネ

 

葉の上で動かないアマガエル

 

さすがに望遠接写では厳しいハエトリグモの仲間

今日も11月としてはくそ暑い一日でした。

それでもようやくアカゲラやシロハラの声が聞こえてきます。

ちなみに7年前の記録では出勤時の外気温は2℃でした

今日の室温は20度です、おそらく外気温は7年前と比較して10度近く高いのではないでしょうか?

フィールドの生き物、植物は見た目も異常かと・・・

 


夏バテですかね・・・

2024年09月20日 | 昆虫など

5年前にはさほど苦にならなかった4.5Kgになるカメラも

最近は歩きながら左右持ち替える回数が頻繁になってきました。

里山中心ですと、手持ちで歩きながらの撮影が多いのでそんな感じです。

相変わらず塩タブレットと麦茶は欠かせません。

さて、そんなで自宅に帰ってからの画像の整理がどんどん追いつかなくなってきます。

 

林の端では「ナツアカネ」

いつの間にか数が増えてきた感じです。

 

林の中では「アオイトトンボ」

こいつを見ると秋が近いんだなあと思います。

毎度10月には大群で交尾、群飛する姿をみますので

 

同じ林の中で「ホソミオツネントンボ」かと・・・

 

「キイロスズメバチ」の巨大な巣

キイロスズメとしてはかなり大きいのではないかと思います。

現在は空き家のようでほっとしました。

何せ、この時期のキイロスズメは攻撃的ですから

 

林を出て池では「オオスズメバチ」

巣を冷やすのに水汲みに来たのかな・・・?

 

同じ池の睡蓮では「オンブバッタ」が命をつなぐ

 

「クマバチ」

ややこしいんですけど、連れの出所では「オオスズメバチ」のことを「クマンバチ」と言います。

 

左はピンボケですがフレームに飛び込んできた「クロアナバチ」かと

 

この子は見た目と違ってまず人を刺すことはないんじゃないかと思います。

 

同じくコスモスで「キタテハ」

 

「ナミアゲハ」

 

「ベニシジミ」

 

「ムラサキシジミ」

 

最後はおまけの「アカボシゴマダラ」

久しぶりに昆虫を撮りましたが、野鳥仕様の600mm手持ちは

腕がぷるぷる震えるのでした💦

 


マイフィールドの 春から初夏の蝶の仲間

2024年06月06日 | 昆虫など

一週間以上のご無沙汰です

玉置博さんみたいな出だしですが・・・(知っている人は生き残り組💦)

画像はたまっているのに身辺何かと忙しくようやくまとまりました。

とはいえ、アカシジミやウラナミアカシジミを待っていたのですが・・・とうとう出会えず

昨年は愛犬に添い寝(6/25が一周忌)しておりこの時期はフィールドに出ていませんし、

久しぶりの探索でフィールドの様子が変わってしまって

それでもミズイロオナガシジミとの出会いがあったので良しとします。

 

フィールドを歩き回ってようやく「ミズイロオナガシジミ」と出会う。

まだ羽化したばかりのようで、美しいし、動きもちょっと鈍い

二日間でこの一頭のみですが、三日目には見られなくなりました。

 

このモフモフ感がたまりません。

 

ゼフィルスとの出会いはやはり嬉しい

 

毎度の「ベニシジミ」こちらも負けずに美しい

 

「スジグロシロチョウ」

 

「モンシロチョウ」

 

「モンキチョウ」

 

「キタキチョウ」

数年前に飼育して羽化させたときは嬉しかった

 

早春からずーっと元気に飛び回る「ルリタテハ」

 

こちらも早春から見られる「キタテハ」

栗の花で吸蜜する「キタテハ」

この時期のクリの花では以前は多くのヒョウモンが見られましたが、

待てど、暮らせどチョウはこの一個体の身でした。

図鑑には、アカシジミなどは白い花、特に栗の花で見られるようなことが書いてありますが、

この二十年、マジかな樹の樹液などを吸っているのは見たことがありますが、

ゼフが栗の花で吸蜜するところは見たことがありません。

 

嫌われ者の?私だけ?「アカボシゴマダラ」

 

「コミスジ」

この辺りで見られるミスジチョウの95%以上はこのコミスジかな

 

「サトキマダラ」

 

苦しい画像が続きますが「ヒメジャノメ」

 

「コジャノメ」

 

日向を飛び回る「ヒメウラナミジャノメ」

 

クロコノマチョウ同様暗色の「ヒカゲチョウ」

 

目下多勢の「ダイミョウセセリ」

 

昨冬から羽化を楽しみに待っていた「ジャコウアゲハ」の蛹

案の定、寄生バチらしきものにやられて羽化はなりませんでした。

チョウの類の多くは(8割とも、9割とも聞きますが)寄生バチにやられるようです。

 

そのそばで、ウマスズクサに産卵する「ジャコウアゲハ♀」

 

最近出会いが少ない「ナミアゲハ」

と、いうかアゲハの仲間との出会いは減っていると思います。

特にアオスジアゲハは見なくなりました。

食草になる樹木が少ないのと、セリ、ウドなどが減っているせいでしょうか?

 

 

 

 


ぞろぞろいろいろ這い出してきました

2024年05月09日 | 昆虫など

野を歩いているとまあ、いろいろなものに出くわします。

愛犬と散歩していたころにはアオダイショウと遭遇して

飛び上がった姿に大笑いしたことを思い出します。

 

ピントが甘いのですが、木の枝に絡まる?「アオダイショウ」

 

法面の水抜きパイプでうたたねしていた「アオダイショウ」

突いたら奥に引っ込んでにらまれました。

 

「アマガエル」

 

「ニホントカゲ」

最近は虹色に輝く幼体に出会っていません。

 

マイマイの仲間もあちらこちらに見かけます。

 

脱皮直後の「ヨコヅナサシガメ」

一時間も経つと黒くなってゆきます。

この赤い体は脱皮直後のみ見ることができます。

 

「ホシハラビロヘリカメムシ」多勢になってきました。

 

「ホソヘリカメムシ」

赤いものはダニではないかと思われます

 

「ツマキヘリカメムシ」の仲間でしょうか?

カメムシの仲間がこんなにも多様だと思いませんでした。

 

かわいい「ウズラカメムシ」お気に入り

 

「クロハネシロヒゲナガ♂」

 

近くに「クロハネシロヒゲナガ♀」

はじめは同じ種だとは思いませんでした。

 

「キハラゴマダラヒトリ」だと思われますが、腹側が良く見えません。

 

「コジャノメ」

 

「ヒゲナガバチ」の仲間

 

「ヤマトツヤハナバチ 」ではないかと思います。

好きなスタイル

 

「ジョウカイボン」

気温が上がるとともにまだまだいろいろな生き物が見られるようになるでしょう。

 

 

 

 

 


虫たちが一気に這いだしてきましたー3

2024年04月29日 | 昆虫など

そういうわけで・・・

画像がたまるわ、身辺が何かと落ち着かず・・・

ようやくあっぷあっぷでアップにこぎつけましたが

正直、毎度のことながらの頼りない同定が続きます。

 

「シオヤトンボ♂」ですが(4/14)の画像です。

 

んっ!なんだか影がおかしい・・・と思って撮っていたら

 

飛んで近くの笹にとまった交尾中の「シオヤトンボ(4/17)」

今では姿は見られなくなりました。

 

蛹化して毎日様子を見に行くが・・・

 

今日は出かけられなかったので

既に羽化したかもしれません。

 

その蛹の様子を見に来たシリアゲの仲間

 

こちらはアブラムシを食べにやって来た「ナナホシテントウ」の幼虫

 

はじめ、これがテントウムシの幼虫だとは思えませんでした。

 

クロヤマアリでしょうか?

甘い蜜をくれるアリマキをナナホシテントウの幼虫から守っているように見えました。

 

ナナホシテントウの蛹

 

「ナナホシテントウ」成虫

 

カラスノエンドウで見つけた「ヒメカメノコテントウ」

 

ここでは比較的多く見られます。

とはいえ、出会いはそんなに多くないのに、

フィールドはどんどんメガソーラー

 

「バラルリツツハムシ」だろうと思いますが

取り付いているのはギシギシです。

 

こいつはほんとに数が多い「ツチイナゴ」

 

ひょうきんものの「ジョウカイボン」

 

カマキリの幼虫が這い出してきて、あちらこちらに見られます、

 

こちらはハキリバチの仲間でしょうか?

とうとうわからずじまいです。

毎度、様々な角度から撮っておきたいのですが、

こちらの思うようには撮らせてくれないのが「虫」です💦