朝の毎度の散歩道、ヤマガラを眺めていると、エゴノ木の下でジージーというか細い声が聞こえました。
私から遠ざかろうとよちよち歩いてゆくものがいるのでよく見ると「コガモ雌」。
けがをしているようなので抱き上げると左手にべったり血が付きました。
左の翼を持ち上げると、骨が飛び出して手の施しようがありません。オオタカにでもやられたのでしょう。
渡り鳥で、この状態は致命傷です。かわいそうだが、その場にそっと戻してその場を立ち去りました。
私を見つめたかわいい目と、体のぬくもりが掌に残りました。
朝の毎度の散歩道、ヤマガラを眺めていると、エゴノ木の下でジージーというか細い声が聞こえました。
私から遠ざかろうとよちよち歩いてゆくものがいるのでよく見ると「コガモ雌」。
けがをしているようなので抱き上げると左手にべったり血が付きました。
左の翼を持ち上げると、骨が飛び出して手の施しようがありません。オオタカにでもやられたのでしょう。
渡り鳥で、この状態は致命傷です。かわいそうだが、その場にそっと戻してその場を立ち去りました。
私を見つめたかわいい目と、体のぬくもりが掌に残りました。
沼辺に出ると「ユリカモメ」が五羽来ておりました。
「オオバン」の頭上をかすめる。
「カラス」とは派手な空中戦を繰り返しておりました。
冬鳥がどんどん数を増してゆきます。
「ホシハジロ」を見ていると目の前を「カンムリカイツブリ」の一団が通り過ぎる
まだ夏羽が残っている個体もあるようです
今日は「チュウヒ」、「ミサゴ」との出会いも期待していたのですが、猛禽は「チョウゲンボウ」のみでした。
「ハジロカイツブリ」や、「ミコアイサ」などの姿もまだ見えません
双眼鏡をのぞいていると、「ホシハジロ」の一団を見つけました
はじめは「マガモ」の群れに交じって寝ていました。
やがて飛び去って行きました。
未だ「ヒドリガモ」の姿は見えないのですが、「マガモ」はずいぶん数を増していました。
「マガモ」の中に「オナガガモ」の姿が見えます。
写真は撮れていませんが「コガモ」の姿を見ることができました。
「オシドリ」の姿を見られるのではないかと思って出かけたのですが、今年はここにはまだ来ていないようです。