散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

歩き納め、撮り納め

2024年12月30日 | 野鳥

先日は筑波山までちょこっとプチプチ遠出

期待していたアオゲラとの出会いは果たせなかったものの

ハギマシコあ、カヤクグリ、クロジ、ウソなどと出会えてハッピーでした

 

沼越しの筑波山

男体山、女体山とくっきり見ることができました。

女体山には少しの雪が残っていました。

 

相変わらず、パラパラと降るように現れた「ハギマシコ」

 

地上に降りて採餌

 

二羽が並んで撮らせてくれました。

追いかけなくてもじっと待てば心が通ずる・・・かな💦

 

「カヤクグリ」ちょっと遠い

 

マユミの木にアオゲラを待つも来るのは「メジロ」ばかりなり

 

水場に来る「クロジ」のメスかな

 

こちらは「クロジ成鳥♂」かな。

フフフ・・・いい湯だな

 

暗いのでわかりずらいんですけど、水しぶきを上げて水浴び

 

沼面の低木に集う「ムクドリ」

 

沼辺ではようやく数を増してきた「ツグミ」

 

パキパキと茎を割いて採餌する「オオジュリン」

 

毎度の「モズ子」さん

 

沼面をよぎる「ダイサギ」

 

ぷかぷか浮かんでいるのは「ホシハジロ」

 

爆睡の模様・・・・

 

こちらは「マガモ」のご夫婦?

 

冬の水鳥が集う沼面

 

「ミコアイサ」も見えます。

 

「ハジロカイツブリ」久しぶりの出会い

以前は群れてリズミカルに潜水する姿が楽しかったが・・・

最近は群れに出会うことがありません

 

相変わらず水面を飛び回る「ツバメ」

 

で、今年は出会うことが多い「ヤマシギ」

今季はここで歩き納め、撮り納めとしたいと思います。

本年もお付き合いいただいた皆様には感謝いたします。

年が明けてもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。😄

 

 

 

 

 


冬のツバメなど・・・

2024年12月26日 | 野鳥

散歩道ではようやくツグミと出会うことができました。

ツグミとの出会いがこんなに遅れて、苦労したのは初めてかな

BW始めたころは早ければ10月に入ってすぐに見ることができたような・・・

沼辺の散歩では頭上に騒がしいさえずりが聞こえて

それが20羽ほどの「ツバメ」だと認識したときには驚きでした。

 

日が沈むころ、頭上を飛び回る20羽ほどのツバメの群れ

12月末には初めての光景です。

 

これまでにも食料となる生き物が多い水辺では一羽、二羽は越冬が確認されているようです。

渡りは、気温の低下そのものよりもそれによって食べ物が減って南下するらしい

温暖化で、食料となる昆虫類が多く命がけで渡りをしなくても良くなったのでしょうか?

それって良いことなのだろうか?

 

「シジュウカラ」がカナムグラの実を群れて食べており、にぎやかです。

 

実をついばんでくわえている写真はブレて全滅でした。

ぱっと見カナムグラは食べるところが無いように見えますが

野鳥には人気がある草の実ですね

 

ようやく姿を見ることができた「アオジ」もカナムグラが好物

カシラダカも見ることができました。

 

「ジョウビタキ」オスも毎度様子見に出て来て私を監視しております(笑)

 

沼辺の「カワラヒワ」も群れて姿を見せてくれることが多くなりました。

 

そしてお待ちかねの「ツグミ」姿より声で先に見つけることができました

 

「モズ」♂こいつは年中相手をしてくれます

 

目の前を横切る姿を撮らえられた「ハイタカ」

 

沼辺のヤナギに、「ノスリ」

向こうは筑波山

 

やっぱり、同じ木に居ても先日の「オオタカ」とは雰囲気が異なる。

猛禽とは思えない「かわいらしさ」(笑)

 

沼辺に出るといつもの「ユリカモメ」

沼面にもかなりの数がぷかぷか浮かんでおりずいぶん数が増えました。

 

「カンムリカイツブリ」

 

のんきに地上で採餌する「ヒドリガモ」の群れ

何を食べているのだろうか・・・

と、私に驚いて飛び上がったヒドリガモ

 

その後は水面にぷかぷか

ところが私が水辺に立つとピーピー「なんかないのー!」と言いながら集まって来る。

私はしないが、餌付けされているので緊張感がない

 

こちらは別の場所ですが「ハシビロガモ」

 

実際はとても美しい体色なのですが・・・

 

そして今季も出会えてうれしい「ヤマシギ」

出会う方、出会う方「今季は野鳥が少ないねえ」と、言いつつも

ツバメのような越冬しそうな夏鳥もいれば

渡ってきた冬鳥との出会いも増えてきました

 

 

 

 


冬の景色も変わってきましたねえ

2024年12月20日 | 野鳥

冬らしい景色も、この十年でずいぶん変わってきました。

野鳥も冬鳥の出現は二か月ほどズレこんでいるようです

 

稲波干拓地の「オオヒシクイ」もこの日は20羽

昨年も飛来は遅れていたもののこんなに少数ではありませんでした。

 

散歩道の「タシギ」はいつも通りでしょうか・・・

 

「モズ」はいつも通りといった感じかな・・・

 

夕暮れ、「ホオジロ」が葦原でにぎやかに食事

 

夕日を浴びて・・・ご飯粒ついてますけど・・・

 

沼辺では「ジョウビタキ♀」

 

こちらは「ジョウビタキ♂」

 

凍った氷上に着氷(意味が違うか)した「セグロセキレイ」

着氷してスーッと滑って止まったのち普通に氷上を歩いていました。

 

こちらは毎度の「オオジュリン」

 

ようやく撮らえることができました「ベニマシコ♂」

ベニマシコと出会えてようやく、なぜか?

ほっとした気分になりました。

 

おやおや「ハヤブサ」若鳥のようです。

 

「チョウゲンボウ」のお食事!

 

猛禽は濃くなってきました「チュウヒ」

 

とはいえ、こそこそ動いているのは「ノスリ」

ここでは冬に目立ちます。

 

毎度の散歩道の「ミサゴ」

 

こちらは別の「ミサゴ」食事中の模様

 

電柱はミサゴの食卓??

 

よく見ると、近くの電柱でそれぞれ食事をしていると思われる「ミサゴ」

 

野は賑やかなんだけ素・・・

今季はまだ「ツグミ」を見ていないという異常な冬・・・

 

 

 

 

 

 

 


散歩道 点描

2024年12月14日 | 野鳥

日暮れ前の沼辺の散歩

上空は羽田への空路だったり、国際線の空路だったり

点々と見えない道路を走る車のように旅客機が続いて飛んでくる

画像は鳥よりも高空を飛ぶ旅客機なので絞り開放でも月にもピントが何とかあっています

 

この沼では多勢となってきた「ユリカモメ」

 

公園の手すりに飛び乗った「ハクセキレイ」

 

何かないのー!と寄って来る?「キンクロハジロ」

 

賑やかに飛び回る「ヒドリガモ」

 

葦原で群れて食事中の「オオジュリン」

 

沼越しの「筑波山」

 

日暮れ前、筑波山と「オオタカ」の図

 

オオタカの若が、夕日を浴びてまったりとしていたが・・・

 

やっぱりやって来た!カラスのモビング

この後、ハイタカが高速で突っ込んでゆきました・・・

オオタカもひよっこは甘く見られるようです

 

別の日、森の「シロハラ」

 

例年、トラツグミがやって来る林

シルエットのみでしたので、初めはトラかと思いましたが残念です・・・

と、言ったらシロハラに失礼かな(笑)

 

紅葉を背に毎度の「ルリビタキ♂」

紅葉に乗ってくれるかと少し待ってみたが、しばらくして林の中に飛び去った

 

森では人気者です。

 

こちらも毎度の「カワセミ」ですがやっぱり出会いは嬉しい

散歩はやめられません。

鳥たちを見ていると毎度意識せずに歩数系の値は12,000歩くらいになってしまいます。

良いのやらわるいのやら・・・