今年も沼のカモはほぼ平年並みに飛来しています。
マガモ、ホシハジロに加えオシドリや、トモエガモも見られるようになりました。
先日はキンクロハジロも見ることができましたが・・・
渡り鳥の飛来とともに今年も「鳥インフルエンザ」の養鶏場への感染のニュースが入ってきます。
以前言われた卵パニックもまた戻ってくるのでしょうか?
鳥たちが世界を渡り歩いている以上防ぎようがなさそうですね。
今朝のニュースでは感染は拡大しているが、感染力は低下しているとのことですが。
感染は在来の鳥たちに広がって広がってゆくようです。
更には感染したカラスなどの乾燥したフンが飛び散って感染することもあるらしいです。
鳥インフルエンザには人に感染するものもあり、致死率も高いと聞きます。
コロナ禍が収まりつつあるので、新たなパンデミックの発生がないことを願うばかりです。
沼にあふれるカモたち、オシドリや、右上にトモエガモの姿も見えます。
トモエガモはオスだけで5羽ほど見られましたが、
実際にはこの数倍が飛来している模様です。
数十羽で群れる「ツグミ」
いきなり数を増してきた感じです。
はぐれかな・・・田んぼで一羽たたずむ「タゲリ」
田んぼの電線には「タヒバリ」
冬鳥の中にはこれら渡り鳥のほかに、
国内や一定地域で移動してゆく旅鳥、漂鳥などがいますが
最近では渡り鳥の中にも国内で繁殖するものが出始めているらしい。
田んぼの「チョウゲンボウ」
これも最近は国内繁殖しているらしいです。
とぶよっ!
風を受けてゆっくり飛び出す。
で、狩りに失敗すると電線で「頭かいかい!」
林に戻ると、出迎えてくれた「アカゲラ♀」
相変わらず近くに来てくれます。
こちらはすぐそばで「アカゲラ♂」
赤い帽子がおしゃれで、素敵だ
なにはともあれ、葉が落ちた初冬の林は歩いていて退屈しません。