散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

ホシムクドリなど

2024年11月25日 | 野鳥

久しぶりです・・・

なんだか身辺いろいろ忙しく

画像はたまる一方です・・・

ということで、一度リセットして本日の画像です

 

先日、見つけたものの画像におさめることができなかった「ホシムクドリ」

電線で、ムクドリの中にシルエットに違和感を感じた個体はやはりホシムクドリでした

 

と、目の前で二羽になりました。

 

毎度、夕刻の画像では色味が出ません

 

少しはなれたところに移動

 

気が付けば三羽が確認できました。

しかし・・・最近はホシムクドリだけの群れが見られません。

 

ホシムクドリを見ていたら飛んできた「タゲリ」

 

大群がカラスなどに荒らされて、三々五々、小群に分かれてしまいました

 

一度目の前を通り過ぎて、目の前の電線にとまった「コチョウゲンボウ♂」

 

近すぎる!

残念ながら夕日を浴びて鮮やかな青灰色の背中が再現できません

 

リラックスしている模様ですが、少し気になるようでした

 

やがて矢のように飛び去った

短時間でしたが、嬉しい出会いがあったMFでした


活発!「ルリビタキ」

2024年11月15日 | 野鳥

森ではルリビタキの動きが活発になってきました(^▽^)/

というよりは、先発のジョウビタキ♀と縄張り争いが始まりました。

ジョウビのメスはお仲間のオスを追い出すのは毎度のことですが・・・

ルリビタキのオスはそう簡単にこの場を追い出されるつもりはないようだ

 

ルリビのお気に入りの見張り台

来ていると思ったら「ジョウビタキ♀」でした

静かに縄張り争いが始まっています

 

忍者のごとく動き回る「ルリビタキ♂」

 

私も気になるけど・・・

周囲を警戒する

 

お気に入りの見張り台を取り返す・・・

 

 

この後、ここでしばらく休んでいるのでした。

今後も抗争が続きそうです。

 

ルリビを待っていると目の前に何度もやって来るのは「カケス」

距離は近いのになかなか全身が見えないのでした(´;ω;`)

まあ、シーズンはこれからです。

とはいえ、この日も腕まくりして汗をかくほどでした・・・異常ですね

 


鳥撮りながらの虫撮り

2024年11月13日 | 昆虫など

鳥をとりながら、そろそろ手持ちで里山散策も厳しくなってきた重いカメラで

虫も撮って歩きます。

 

路上にふらふらと出てきたオケラ

 

セスジツユムシでしょうか?

 

フィールドでは荒い紙吹雪のごとく数が多い「ヤマトシジミ」

 

暗くてひんやりとした林の落ち葉で動けない「ウラギンシジミ」

 

セイタカアワダチソウに来るキタテハ

 

私はお気に入りのヒメアカタテハ

 

同じくセイタカアワダチソウに来るホシホウジャク

 

ホウジャクの仲間は大好きですが

最近あまり出会いがありません

 

オオハナアブ

 

アキアカネ

 

葉の上で動かないアマガエル

 

さすがに望遠接写では厳しいハエトリグモの仲間

今日も11月としてはくそ暑い一日でした。

それでもようやくアカゲラやシロハラの声が聞こえてきます。

ちなみに7年前の記録では出勤時の外気温は2℃でした

今日の室温は20度です、おそらく外気温は7年前と比較して10度近く高いのではないでしょうか?

フィールドの生き物、植物は見た目も異常かと・・・

 


久しぶりの「ミヤマガラス」など

2024年11月09日 | 野鳥

電線のカラスを眺めていたら・・・

ちょっと異形のものが見えました。

 

カラスの群れの中に「ミヤマガラス」を見つけました。

 

なんていうか、ミヤマカラスは好きなんですよね、

九州などでは大発生して害鳥となるようですけど・・・・

たまに、ミヤマの中にコクマルガラスが入っていることもあるんで

よく探してみましたけれどいませんでした。

 

こちらは遠いのですが、「チョウゲンボウ」かな・・・

 

こちらは「コチョウゲンボウ♀」

地を這う様にすっ飛んで行く飛翔はコチョウゲン特有

 

先日は5羽だった白鳥もずいぶん数が増えています。

 

ここは毎度「コハクチョウ」が多いのですが

コガモがこっそり入り込んでいます。

画像を忘れましたが、周囲に多くのコガモが見られます。

 

飛んできたのは「オオハクチョウ」のようです

「オオハクチョウ」

幼鳥が入った家族のようです

 

「コハクチョウ」

 

続々と飛んできます。

見える部分で60羽は超えており

70羽ほどのコハクチョウとオオハクチョウが入っているようです。

 

ボケっと歩いていたらサギの群れの中ひときわ目立つ鳥が・・・・

「コウノトリ」でした両足金属環が付けられています。

地域の足環カタログで識別ができるはずです。

遠くからしばらくしゃがんで眺めていましたが・・・

 

やがて、飛び上がりました。

 

眼の前を横切って飛んでくれました。

 

コウノトリの羽ばたきはダイナミックですね、

私が鳥見をはじめて頃には見られなかった鳥です。

 

 


この一週間の散歩道

2024年11月06日 | 野鳥

なんだかはっきりしない日が続き・・・

晴れれば急な用事が入ったり、

はたまた、私はマルチタスクが苦手なので

ここのところはまった「コンデンサープレーン」を半端なところでやめられず、

翌日に持ち越したりで・・・とはいえ

順調に毎日の歩数が伸びて、体重が少しづつですが下降

フィールドは秋から冬へ少しづつですが変化しています。

ですが、昨年に比較すると冬鳥の足取りは遅い!

 

沼辺の「マガモ」

こちらはマガモのエクリプスでしょうか?

マガモは順調に数を伸ばしています。

 

そのマガモに追いやられるように隅っこに「カルガモ」

 

「オシドリ」

日によって居る場所も、数もばらばら

この日は少数見ることができました。

 

今季初見の「カンムリカイツブリ」

 

目のまえを通り過ぎる「カワウ」

夏羽のまま、行ったり来たり忙しい

 

見上げれば「ミサゴ」

 

この日は三羽確認

飛翔中にたまに首を曲げるしぐさは猛禽独特でしょうか?

 

「チュウヒ」

相変わらずのV字飛行がかっこいい

当初、うっすら見えた翼面裏の縞模様からハイイロチュウヒ♀かと思いましたが

ただの「チュウヒ」でした。

 

珍しく、まだ見ることができた「ノビタキ」

 

「セグロセキレイ」

 

「シジュウカラ」

 

「シジュウカラ」を見るとなぜかほっとする

ヤマガラの声も聞こえてきます。

 

「ジョウビタキ♀」

先日ジョビ雄君を撮った同じ場所ですが

二羽のメスが入ってきて三羽で運動会をしておりました。

 

鳥見を始めた20年ほど前は9月末には見ることができたものですが、

 

「ジョウビタキ♂」

後日、思った通り雌に追い出されて少し離れたところで

 

ジョウビタキは良く相手をしてくれるのでお気に入りです。

ところで、昨年は撮り放題と言えるほど相手をしてくれたアカゲラなどは

どうしちゃったのだろう?