散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

紫金山/アトラス彗星

2024年10月20日 | 
日中は強風が吹いていたので、ひょっとしたら夕方には雲が無くなるのではないかと思っていたらその通りになりました。
午後5:30ころ、西の空が開けたところに出て見上げたものの肉眼では周辺の星も見えませんでしたが、
30分ほど経つとようやく暗い星も見えてきましたが、
70mmのレンズを付けて方位約250度高度約30度に合わせたもののファインダーを覗くもちょっと厳しい。
とりあえず、ISO1250で15秒ほど露出をかけたら見つかりました
。肉眼ではなかなか厳しい。
何時もの日中撮影はシャッター速羽優先なので絞りのことはすっかり忘れていました。
F9まで絞られたままでファインダー暗いなあと思いつつ気が付かなかった。
10倍の双眼鏡でも尾がボヤっと見える程度でした。
それでも肉眼で確認できたのはハッピーでした。
背景がつくば方面で空が明るくて今一つの画像です。
14日に肉眼ではっきり見えた方がうらやましいです。
スマホでは確認しづらいかもしれません。
 
左下に沈む直前の金星を入れて、右上にギリギリアトラス彗星が入りました。
スマホ用に明るめにレタッチしたら見えず落なったかな
 
諦めていたので、ちょっと嬉しかったです。
久しぶりにレンズを空に向けました。

「ふたご座流星群が極大でした」

2022年12月15日 | 
コンポジットして明部共有で1枚にまとめようとしましたが、
ちょっとずれが大きくてスタックできませんでした(´;ω;`)
これとわかりそうな画像お送りします。
1枚目はニュースでリアルタイムで流れていたものだと思いますけど大きな流星でした。
毎度、段取りが悪い流星撮影となりました。
9:30ころから二時間で十数個の流星を見ることができました。
なお、バッテリー切れで日付けが変わる頃撮影は終了となりました。
 
午後九時半ころ撮影開始直後に大きな流星が流れました。
 
右上に切れてしまいましたが何とか💦
 
オリオン座上に小さな流星
 
オリオン座をかすめるように流れた。
二時間半で十数個の流星を見ることができてハッピーでした。
スマホではつぶれてちょっと見ずらいカモしれません。
そういえばオリオン座の上に火星が赤く、明るく輝いているのが印象的でした。
撮影はCANON/7DⅡ+CANON EFS17-85を17mm開放に固定して撮りました
レンズはカメラのキタムラでワゴンで500円で拾って手を入れたものです。
 

皆既月食に伴う天王星食を見ました!

2022年11月09日 | 

自宅からは東の空が望めないので少し離れた空地へ・・・

皆既月食と、それに伴う天王星食を観察しました。

つまり、太陽、地球、月、天王星が一直線に並んだらしい。

400年前の惑星食は土星で、天王星ではなかったそうです。

で、この次も300年ほど経ったころに見られるのはやはり土星食だそうです。

つまり、天王星食は超レア!

ということで、撮影はカメラに任せて双眼鏡で観察をしました。

意外に双眼鏡で夜空の星々が良く見えることを知りました。

 

夕方、6時ころにカメラを設置

MAK127+SONY/A73直焦点で動画撮影

しかし、まだ購入したばかりの自動導入経緯台AZGtiの扱いがうまくゆかず、

少しづつずれてしまうのでした。

ほぼ月が隠れ始めたころ露出を変えました。

 

矢印が天王星らしい(^^;

 

動画に撮るも意外に動きが無くてイライラ!

 

この地では8時44分頃天王星が月に飲み込まれました。

そこで、抜けて出る時間を勘違いして、自分が予定した時間をすぎても

天王星が抜けて出てこない上に、皆既月食が終わってどんどん明るくなってきたので

店じまいして帰宅、

自宅に付いて調べたらまさに天王星が抜けて出てきたのでした。

とほほほー!


火球撮ったどーっ!!

2022年06月29日 | 
実は以前から火球の撮影ができないかと思っていました。
たまたま防犯用に設置したカメラで撮影できないかと下を向いていたカメラを空に向けて2週間ほどが立ちました。
モーションキャプチャーで撮影できるのではないかとATOMCAM2で撮影したものです。
朝、期待もせずにサムネイルを確認していたらそれらしい画像があったのでした。
再生すると、光の点が南西から現れて徐々に大きくなって消えてゆきました。
さて、確証がないのでWEB検索してみると、まさに午前2時48分に関東各地で火球が観測されていました!
それにしても、最近、火球の目撃が頻繁になったと思いませんか?天変地異の前触れか??
元画像は動画ですが、抜き出しの静止画となります。
 
左上はたぶん木星かと思います。
右下(南西)に光が膨らみ始めます!
 
 
どんどん大きくなったかと思うと急にしぼんでしまいました。
未だカメラを空に向けてから幾らも時間が経ってないので
にわかに火球とは思えませんでした。
これはタイミングが計れない自然現象なので撮影できた喜びはひとしおです。
まあ、できれば肉眼で見ることができればと思いました。
以前、「筑波隕石」はたまたま目の前に流れて来て破裂するのを目撃できたので
意外にこんなタイミングに出会えるのはハッピーだというより、
常に上を向いて歩こう・・・かな