今季も昨年同様、先のタゲリの群れを堪能していると
背後の電柱でムクドリの声がしてきました。
見上げると、たった四羽ですがムクドリがとまっていました。
逆光に浮かび上がったシルエットの一羽が一回り小さくて違和感があったので
そっと回り込んでみてみると少し離れた一羽がホシムクであることに気づきました。
おおっ!ようやく出会うことができました。
「ホシムクドリ」
実はホシムクに逢いたくて3週間以上
愛犬の体調を見ながらここに通っていたのです。
まだ一羽のみの確認でしたが、読みが当たって
出会いがあると本当に嬉しい
光線の加減か?
なかなか胸の緑色の金属光沢が見えません。
例年、一羽ということはないので
また機会があったら観察に来ようと思っています。
そもそも、ムクドリの群れがなかなか見つけられません。
今回も、3週間ほどのあいだにやっと見つけたのが4羽ほどのグループでした。
今後に期待したいですね。
金属光沢のある緑や紫の体色は魅力的です。