胴体前部の細くなる部分は一度両側の側板を切り離し、角度を合わせてサンディングしてから接着しました。ここから先のノーズ部分は別で組み立てます。運命の分かれ道「星形」にするか「直列」にするかでまた悩みましたが、ここは最初に決めた「直列」でGooo。上部がモッコリ膨らんだ部分はバルサ同色パテを塗りたくり一晩置いてゆっくりサンディング、また気に入らなければ同じ行程をやり直す・・・
これで紙粘土製の排気管を付け足せば、後は前部のラジエター部分を彫り込んで完成です。久しぶりに使ったバルサパテ、表面はカリカリに乾いて月面クレーターみたいになっていましたが、一皮むいて水で溶かしたら何とか使い物になりました。コックピット前部の面倒な窓枠も現物合わせで撃破、主翼が乗っかる天井部分の隙間はもう一度残ったバルサパテの出番でしょうか。