メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

大通峠~三室山~竹呂山

2023年03月05日 | 山歩き

天空回廊グループで三室山へ。今日のコースは(いつもの逆コースで)大通峠から県境尾根を登り三室山頂上から竹呂山へ縦走するコースを歩いた。どの山も雪が解け始めて雪山も終盤、その状況の中でも今日の縦走は天気は最高,雪質もまずまずで歩き易い山行でした。

三室の滝駐車場からスタートします。

旧峠道ではなく作業道コースで大通峠へ

大通峠

県境尾根の中でも私の大好きな景色(場所)

頂上がだんだん近づく

どこでも歩ける楽しさ!

そろそろ藪が起きかけています

スタートから3時間半で頂上着、360度の眺望がいい

頂上で昼食後,竹呂山へスタートします

三室山から65分で竹呂山着。ここからは雪が少ないのでスノーシューを脱いで軽アイゼンで

昨年付けられた作業道で下山尾根が2か所も削られ法面をロープで下ります。

14時25分竹呂山登山口に下山。今日も天候に恵まれ楽しい山行でした。


天児屋山~空山へ

2023年03月03日 | 山歩き

若桜の「山ボーイ」さんと約束していた「天児屋山~空山」の縦走の日取りを考えていて「天気、雪の状態等々」

今日が最適!と思い行ってきました。下山地の西河内公民館にクルマをデポしてスタート地の千種スキー場へ

予想通り昨日の雪で一面真っ白! (スキー場発8時20分)

峰越峠(県境)にも踏み跡なし (登山口9時ちょうど)

元気な山ボーイさんの後をついて行きます。雪もサラサラで歩きやすい

10時05分三国平到着。

モンスターはいませんが雪面はきれい!

カラマツの丘手前から霧氷が出てきた

立ち枯れが出てくると頂上は近い

頂上手前

 11時10分頂上着。ここで昼食

頂上で30分ほど昼食をとって写真の赤い線を歩きます

三室山がだんだん近づいてきます

頂上から2度の急坂を登り返してこの付近まで来ました。時々太陽が顔を出すと霧氷が映えて

真っ白な氷ノ山も見えています

空山との分岐には13時着、ここから南下します。空山への尾根は雪が少なく歩き辛い!

  

分岐から1時間30分でやっと空山に着いた。昨年の2月23日には最上段に手が届いたので昨年の豪雪がわかります。

 2022,2,23

15時25分「池田登山口」に無事下山。

いい天気で気温もそれほど上がらず新雪もあって何年振りかで山ボーイさんと楽しく歩けました。

そういえばスタートから下山までずーっと喋っていたような(笑)12km、7時間余り

 


今シーズン初めての三室山

2023年02月28日 | 山歩き

神戸の女性3名を案内して三室山へ、そういえば今年の雪のシーズン三室山はまだ行ってなかった!3名の方は「わかんとアイゼン」は持ってるけど「スノーシューは履いたことがない」とい言う。出来ればスノーシューの楽しさを知ってもらいたかったのでスノーシューを用意してスタート。天気は雲一つない快晴

色々あって予定より2時間近く遅れて、宍粟市民の森からスタートします。11時20分

登山口まで50分

スタートが遅かったので大岩庭園で昼食、そこから核心部の

鎖場へ。スノーシューを脱げばいいのですがめんどくさいのでそのまま

難場を越えて展望地へ

テンションが上がります

頂上に着きました

嬉しい!

 14時40分頂上着

時刻は遅いですが天気もいいし、危険な鎖場を下るより県境尾根を選んでスタート

所々笹が出ていますが雪の状態も良く「モニュメント」付近まで順調に下山します

 モニュメント横のミッキー

 ここの積雪は1mぐらいだろうか

16時20分大通峠に下山

旧道を下り

17時30分無事駐車地へ。スタート時刻が遅くてちょっと心配でしたが山慣れた皆さん元気で(このコースなら遅くなっても大丈夫)と思い、県境尾根を下りました。天気とまずまずの雪質に恵まれ「50名山一」といわれる県境尾根の素晴らしさと楽しさをスノーシューで体験して皆さん大満足でぜひ又宍粟の山に来たいと言ってもらって自分も大満足!

 


宍粟天空回廊で戸倉~三の丸周回

2023年02月26日 | 山歩き

以前から延び延びになっていた戸倉峠~三の丸周回を8名で実施。早朝7時、戸倉峠に集合して7時30分スタート。

昨日降った10cm~20cmの新雪を踏んで

昨夜降った新雪が道路で10cmぐらい

今日は旧戸倉トンネル手前からショートカットコースを登ります

 久しぶりに大檜にも会えた

まずまずの雪質!登るに従い積雪も増えてくる

標高1300mを過ぎるあたりから霧氷が出てきた

最後の(苦しい)雪原を登れば

2時間35分で1464mの三の丸に着いた。若桜スキー場のリフトが利用できない為か登山者は少ない。

残念ながら頂上はガスで見えない、風が強いので殿下登山口まで下って昼食にする。

11時50分殿下登山口に下ってきた。(バイオトイレは閉鎖中)

昼食後、市境を南下して「やまめ茶屋」へのコースを下る

コース途中の「国土交通省」の反射板。

14時25分無事下山。13km 7時間余りでした。

 


今年3度目の三久安山へ

2023年02月23日 | 山歩き

6名で三久安山へ。3度目の今日が一番雪が少ない。林道を歩き、夏コースで頂上へ。下山は林道とワラビの生える伐採地を通らず直接、音水湖へ下るコースを採ったがここも積雪が少なく、苦労しながらも無事下山。

ここからスタートします

林道終点の登山口

ワラビの斜面(雪が少ない!)

三角点付近から南に一山や阿舎利山が

風の強い尾根は雪が飛ばされ

 

                   頂上で集合写真

15時55分無事下山しました。

 

 

 

 


スノーシュー登山会で赤谷山

2023年02月18日 | 山歩き

今日は「赤谷山スノーシュー登山会」の日でしたが自分は休む予定でしたが(昨夜に)ガイドの一人が急用で参加できなくなったということでガイドで参加することになった。天気予報も昼頃から雨模様、雨の山なんて(誰でもそうですが)一番嫌い!。「午後からならいいか!」なんて思いながら早朝6時(まだ薄暗いうちに)出発。走り出してすぐに雨がパラパラ 集合地の戸倉新トンネル前でも雨がしょぼしょぼ。今日のお客さんは15名(比較的若い方が多かった)ガイドクラブが5名でお世話します。服装は上下雨仕様(^^;

8時15分準備体操をしてスタートします。天気は小雨

雨が止んだり降ったり。

今日参加者の皆さんは「山慣れた方が多く」装備もしっかりして順調に進んで11時頂上着

頂上は強い風とガスで真っ白!少し下って風をよけて簡単な昼食をとって下ります。

眺望はほとんどなし、(よく言えば)幻想的なガスの中を下り

悪い天候の中でも皆さんそれぞれ楽しみながら無事下山

13時ちょうど駐車地に無事下山しました。いまいちの天候でしたが山慣れた皆さんのお陰で予定より早く駐車地に戻った。1週間前の偵察時にはいい天気で素晴らしい眺望が見れたのですが・・・これを参加の皆さんに見てほしかった!のが本音。気温が上がって雪が重くてベタベタもう一降りほしいところです。


亀の山へ

2023年02月16日 | 山歩き

暫く天気が悪かったり用事があったりで山に行ってなかった為か?昨日から左の太ももが痛くて歩くのが辛かったですが、歩いていれば収まるかと・・・。(雪山は無理でも)どこかへ・・・と思い、「亀ノ山」へ行ってきました。最近の山城ブームでここも(平日にも関わらず)10名ほどの登山者と出会いました。足が痛いのでペースは普段の2倍。ストックにすがってゆっくり!ゆっくり!何とか歩けます(笑) 馬立登山口からスタートして亀ノ山頂上まで2時間もかかってしまった 歩きながら山の神様に『足が治りますように!』とお願いしながら歩いたら、足の痛みもだんだん楽になって、頂上からは展望地経由で《はっちょう塚古墳群》へのコースを無事下山。

越部駐車場に駐車してスタートします

標識通りに

馬立登山口から(新しく登山届入れが出来ていました)

尾根への途中から嘴崎の屛風岩と鶴嘴山と実家付近も見えていました

やっと尾根にでた

亀ノ山頂上(457.8m)

少し下ってここから新しくできた展望台へ

展望台からの眺望(家島はもちろん淡路島も見えます)

展望台のすぐ下から新しいコースを下ります

尾根分岐は左へ(右は兵糧道へ)

       

ボランティア活動でできたコースかな?

ここに下山してきました。

14時30分無事駐車地に下山。良い駐車場も出来たし、新しいコースも出来たし、楽しみが増えました。足の痛みも治まったし「山の神様」に感謝です。


赤谷山へ

2023年02月12日 | 山歩き

昨日に続いて今日も同じ様なところ(戸倉峠から赤谷山)へガイドクラブ例会で行ってきました。

昨日の夜には「明日は止めよう」と思っていたのですが朝起きたら「何とか歩けそう」で・・・

今日は6名の参加でスタート

旧戸倉峠登山口から

ここは最初が一番急坂

1143mピーク、ここから頂上まで25~30分

先行者に追いついたら知り合いでした。

頂上直下

2時間20分で頂上着。抜群の眺望です。氷ノ山もはっきり!

ほかの登山者も一緒に(全員で11名)記念写真

下山はネジキピークから尾根を下り

旧戸倉トンネル付近に下山

駐車場は(四駆軍団)で大賑わい! 14時50分下山、

19日には「赤谷山スノーシュー登山会」が今日のコースで実施されます。今日のようないい天気だったらいいのに!


若桜から氷ノ山~三の丸~(県境尾根)戸倉峠

2023年02月11日 | 山歩き

今シーズンから若桜氷ノ山のリフトが「登山者は乗せない」ことになったので今日は

夏道通りに氷ノ山越えに登り甑岩を越えて頂上へ、頂上から三の丸へ歩きそこから

県境尾根を戸倉峠まで下りました。風もなく穏やかな天気でしたが甑岩でもたついた

以外は順調に頂上に立てました。頂上から三の丸まではモンスターはなかったですが

大雪原の歩きを堪能。三の丸からはまだ残っていた霧氷を眺めながら長い長い(7.6km)

雪の斜面をひたすら歩きスタートから7時間40分かけて戸倉峠へ無事下山。

キャンプ場から入山します。8時10分

氷ノ山名水からのコースと合流、数パーティが一緒になって

稜線上はガスで視界が良くない

氷ノ山越避難小屋には9時35分着 

登るにつれてややガスが晴れてきた

前方に甑岩が見えてきた

甑岩のトラバースは凍っていてスノーシューでは危険、アイゼンを持ってきてなかったので

途中で出会った地元の「クライマーおじさん」の先導で岩場を登り難所をクリヤー。

甑の上から白く輝く「赤倉山」が

もう少しで頂上、

11時20分、頂上着。登山者は15~20名ぐらい、三の丸方面からも来てます。ここで昼食

薄日のさす雪原を三の丸へ。11時45分

振り返れば氷ノ山頂上がはっきり(ここは二の丸)

正面には三の丸の頂上が

 三の丸、12時25分着

三の丸避難小屋。ここから長い県境尾根歩きが始まります

県境尾根上部はまだ霧氷が残っていてとてもきれい!

 

昨年付けた「天空回廊」のプレート(1182ピーク)

スタートしてから約14km、7時間40分やっと戸倉新トンネル駐車地に戻った

 駐車地。

幸い雪質が悪くなったのが下りだったので何とか歩けました。県境尾根の中間付近で

単独の若い男性とすれ違ったのですが重い雪をものともせず重そうなザックをもって

速いピッチで登る姿を見て感心したり羨ましがったり

 

 

 


宍粟天空回廊で「千町が峰~段が峰」

2023年02月05日 | 山歩き

天空回廊メンバー8名で千町が峰から段が峰を歩いた。雪の山は積雪量や雪質によって

行動時間が大きく変わり、実際に歩いてみなければ行程の時間がわからないことが多い。

今日は「こぶしの里登山口」から千町が峰に登りそこから南千町が峰方面に行くか?

千町峠登山口へ下山して千町峠まで広域林道を歩きそこから段が峰へ行くか?

とりあえず千町が峰に登ってからの相談で決める事に。

早朝(7時40分)こぶしの里登山口からスタート

 こぶしの里キャンプ場

雪で埋まった沢を渡り

植林の急坂を登り

アセビの茂る標高1100m付近へ

 弘法の池付近

頂上手前のたおやかな雪原のウサギの足跡も新鮮!

快晴の千町が峰頂上。9時30分着

 集合写真

北側の眺望

南側の眺望

頂上でゆっくり休んで千町峠登山口(基幹林道側)へ下山します。

踏むのが惜しいような雪原を下ります

 千町峠登山口へ降りてきました。

千町峠まで林道を1.3km歩きます(車の轍がありましたがここが一番しんどかった!)

千町峠から段が峰へ(12時10分)頂上は大勢の登山者で賑わっていました(10名ぐらい)

ここで昼食。

下山は杉山との鞍部へ

 鞍部から基幹林道へ下り

駐車地までの長い林道5.3kmを歩きますが雪が緩んでスノーシューに付いて重い!

水道施設からは除雪されていて助かった!

 上千町の集落が見えてきた。

15時05分駐車地に戻った。今日もいい天候と良い山仲間に囲まれて楽しく歩けました。

登山口-----千町が峰-----林道-----千町峠-----段が峰-----杉山鞍部-----林道-----駐車地

     2.3km  3.6km  4.9km 6.1km  6.7km  7.4km  12.7km