赤谷山 2017年01月31日 | 山歩き 先日の大雪が落ち着いていい状態になっただろうか?今日は赤谷山へ行ってきました。 戸倉新トンネルの手前の駐車場に駐車して直ぐ前の尾根から登ります(雪の時の定番コース)気温は低く駐車場付近で氷点下5℃、時々小雪。9時20分出発 最初の激登り(20分)を過ぎるとやや穏やかな登りになりますが平坦なところはほとんどなく、ズーッと登りが続きます。80分で1143mピークに着いた、雪の状態はまずまずで吹き溜まりは、やや沈みますがそれ以外は靴の深さぐらい。 風がないのであまり寒くはないがその分「樹氷」が見られないのはちょっと寂しい。 それでも頂上近くでは 樹氷の花が・・・ 11時05分(駐車場から1時間45分)頂上に着いた。 やや靄って眺望は良くない 三の丸付近に日がさして光って見える。写真だけとってすぐに下山 下山する途中で青空が・・・。やっぱりいい! ネジキピーク(Ca1200m)で一般道と別れて「旧戸倉トンネル」付近へ下った(12時15分) 12時40分駐車地のトンネルに戻った。
若杉峠~藤無山周回 2017年01月22日 | 山歩き 先日(19日)の天児屋山は(ベルトコンベアーの上を歩くような)しっかりしたトレースがあり楽々登山だったけれど、いまいち物足りないような気分だった、今日は「新雪の踏める場所をと」想い若杉峠(わかすとうげ)から市境尾根を藤無山まで辿り(体力が残っていれば)藤無峠へ下山して沼谷林道を駐車地まで下る予定でスタート。 沼谷林道入口に駐車して峠まで20分ほど県道を歩き、峠から登り始める。ここから市境を歩きます(9時25分) 雪は深いながらもやや締まっており沈み込みは2~30cmほど、最初の植林帯を歩き峠から45分ほどで三等三角点992.5m(点名 若杉)に着いた。 時々陽がさして(樹氷はないですが)真っ白な雪が鮮やかでとてもきれい。 三角点から少し下り「大屋スキー場」からの林道終点に合流。ここから右(西)へ下ると宍粟市側の藤無山登山口だ。(10時38分)コースはここから南下、ここでスキー場から来た登山者の踏み跡がありそれを頂く。 急坂を登ると藤無山の頂上が木々の間から見えてきた。 1000m付近で先行者が見えた。単独男性だったが驚いたことにストックなしで(ザックは軽そうでしたが・・・)登っていました。彼に追いついて「ラッセルありがとうございました少し代わりましょか?」彼が「大丈夫です!」彼の後に続いて登るが、雪が深くなり頂上手前で彼が少し「ばて気味」ここでラッセル交代して最後は一緒に登頂(^_^) 一宮町の若い方でした。 11時45分頂上に着いた。風はないがあいにく遠くの眺望はない。昼食は少し下ってからとることにしてすぐに下山。 下山は予定通り沼谷コースを少し下り途中から沼谷へは下らずそのまま藤無峠へ、この付近はいまだに手つかずのいい尾根が続き(部分的にちょっと間違えやすい部分がありますが)自分のお気に入りの場所。このあたりで雪が降ってきましたが・・・ (途中昼食20分を含めて)13時10分林道に下山、駐車地まで3.5kmを下ります。 林道歩きの終盤、西側に沢山の「熊棚」が見えてきた。棚に雪が積もると余計に目立つようだ。 雪が舞う中、麓に無事下山(14時25分) ここが駐車地。
初スノーシューは東山で 2017年01月17日 | 山歩き 14,15日と待望の積雪があったが一気に降ったため、あちこちで除雪が遅れて昨日は「東山登山口」のフォレストステーションに行けず波賀町から引き返し、今日、再度向かいました、ステーションまでの道は除雪中、何とか辿り着いてスノーシューを履いてスタート。 10時05分スノーシューを履いてスタート、一番奥のオートキャンプ場までは舗装道路ですが除雪してないのでいきなりラッセル。 30分でキャンプ場に着いた。だれも踏んでない「まっさら」の雪原はほんとに綺麗! 天の川遊歩道もどこがどこだか? 正規の「天の川コース」はキャンプ場の左(西)から周回しますが時間短縮でキャンプ場東側からショートカットして適当に尾根を上り880m付近で夏道に合流(11時40分) 夏道合流地点。スタートしてからずっ~と膝までのラッセルでかなりくたびれてノロノロ(+_+) 12時ちょうど四等三角点(929m)に着いた。あまりのしんどさで先に進む自信がなくなってここから下山することに決めてゆっくり昼食をとった。昼食後ザックを背負い下山しかけましたが、風もなく天気も良くなってきたし、寒さもそれほどでもないので、思い直し頂上に向かって歩きだした。 三角点からの南側の眺望(右端が大甲山) 稜線は風で雪が飛ばされたのか、やや歩きやすい。 ウサギも鹿の足跡もない雪面を歩き振り返ると後ろに道が出来る(いい感じ~) 頂上まで200mの標識がでてきましたがここからまた雪が深くなってまたもや、へろへろ! 14時05分やっと頂上に着いた。 下山は頂上から少し戻りそこから作業道を下ります。西南側の大甲山の左に日名倉山 長い林道も(やっぱり)ラッセル。(上りと同じコースのほうが正解だったか?)などと思いながら・・・ひたすら下る。 それでも下りは速い、頂上から85分で駐車地に戻ってきました。 フォレストステーション(東山温泉)。今日は何とか悔いの残らない山行になりましたが、ドカ雪の山は複数で行くのが正解かも?