千町が峰から南に伸びる町界尾根にある三等三角点「藤ヶ峰」に福知渓谷からガイドクラブの皆さん12名で登りました。私は今回で5,6回目でしたが殆んどの方が初めてだという。山名も付近の「字」が藤ヶ城なので藤ヶ城だという意見がありましたが・・・私の考えでは、山頂の呼び名は「山か岳か峰」が似合うと思うし、この山塊では段が峰を始め「千町が峰、ヒシロガ峰、砥峰、ダルマガ峰、フトウガ峰」等々、峰の付く山名が多いところからやっぱり「藤ヶ峰」と呼びたい・・・。
砥峰高原との分岐に駐車して福知渓谷方面に10分ほど戻り10時ちょうど宍粟市との境界付近から斜面に取り付いた。
やや急ですが何処でも歩ける植林の中を進みます。
所々町界杭があるのでそれを辿ればコースはわかりやすい。
そろそろキノコシーズン、いたるところにキノコ。タマシロオニタケとタマゴダケ、松ノ木が多いですがマッタケはありませんでした(^_^;)
急坂を30分も登れば傾斜は落ちて雰囲気のいい尾根になる。
10時50分藤ヶ峰に着いた、木が茂って眺望は無し。
ここからもズーッといい尾根が続きます。
ほとんどがコナラやホウ、コシアブラ、クリの自然林野中を緩やかなアップダウンを繰り返しながら・・・
Ca900mの送電線鉄塔で昼食をとって(天気もいいので)ゆっくりする。ここからは東側に砥峰高原がよく見える。
昼食が終わって少し歩けば次の三角点【点名】下千町には13時着。ここは以前に考えていた山名の「南千町が峰」と命名。
「南千町が峰」から30分ほどで林道に無事下山、ここから駐車地まで3kmをのんびり歩き駐車地の戻った
アケボノ草
駐車地には14時25分 9km4時間50分でした。この山も「50山プラス5山」に選ばれるかも?