鍋が森奥の院~後山へ 2019年02月27日 | 山歩き 今シーズンの雪山も終盤真近になりましたが一番いい時期に2週間もブランクがあり(まだすっきりしませんが)今シーズンにまだ歩いていない「後山~駒の尾山」へ。同じ道の往復はいまいちなので千種高原から「鍋が森林道」を経由して後山に登りそこから船木山経由で駒の尾山まで歩き下山は右岸作業道で駐車地まで下りました。 8時35分林道入り口からスタートします。天候は薄曇り、気温は1℃ 林道終点手前の「船木山登山口」林道の雪は良く締まって歩き易い これから辿る伐採地が見えてきました 林道終点から奥の院への100mほどの急斜面のトラバースは滑りやすいので要注意。ここまで約3.5km 奥の院との分岐を過ぎてヒノキ林の急坂を登れば 広い伐採地に出ます。ここまでスタートしてから120分ほど。 伐採地から少し登れば展望地に出ます、三室山の先に氷ノ山 11時20分やっと後山に着いた。 すぐに船木山方面へ、日当たりのいい稜線は笹がかなり起きて 「根明け」も進んでいます。 船木山で軽い昼食をとって 南側は霞んで「ぼんやり!」 船木遊歩道との分岐 12時55分に駒の尾山着。ストーンサークルが顔を出していました。 頂上から避難小屋、鍋ヶ谷山、船木山、後山への定番写真。左端は三室山。 駒の尾から下山は大海里峠手前から急斜面を下り 右岸作業道(普通の冬道は左岸)を下ります。雪が少ないときはこちらの方が(沢から離れているので)落とし穴が少ないので・・・ 途中でこんな風船が落ちていました「中国から飛んできた?」 林道に下山無事下山しました。 13時55分千種高原に着いた。12km、5時間30分ほどでしたが体調は良くなかったです、腰痛と息が上がってスピードが出ない・・・。ずーっとこのままかもしれませんが(^^;
残雪の十年へ 2019年02月24日 | 山歩き 宍粟50名山ガイドクラブ2月定例会で十年(宍粟50名山別撰5山)に行きました。総勢12名で正規ルートを登りヤマメ茶屋に下山しました。雪が減ってスノシューで歩けるか心配していましたが80%は雪道でまずまず 戸倉の「大森神社」からスタートします。9時50分 林道は雪がたっぷり 林道を40分余り歩いて急斜面を登り尾根に出ます 天気は快晴、気温は普通。それぞれ雪山を楽しんでいるようです・・・ 氷ノ山も快晴 ブナやミズナラ林の急坂を3度クリヤーして 頂上に着きここで昼食。12時10分 下山はヤマメ茶屋へ、下山尾根の下部は雪がなくスノーシューを外したりしながら ヤマメ茶屋へ 13時50分無事下山。奥深い十年も雪が少なくなっていよいよ「雪のシーズン」も終わりかと・・・もうすぐ3月、来月は花の山?
三室山~大通峠へ 2019年02月17日 | 山歩き 2月初めの氷ノ山以来風邪をこじらせて(2週間ほど)ダウンしておりました 今週末もダメかと考えていたのですが「若い美女二人」に誘われて三室山へ。 「三室の滝駐車場」からスタートします。天候は小雪、先行者(2名?)の踏み跡がありました。 締まった雪の上に10~15cmの新雪が積もった絶好のコンデション。でも急坂は良く滑る!スノーシューが初体験のアイコちゃんは急坂で滑って大苦労! 大岩を過ぎるころから時々太陽が顔を出して霧氷も出てきた。 迷っていたという先行者(大阪のおじさん二人組)も追いついてきて5名で頂上へ 頂上手前の「パラ基地」 3時間で頂上へ。眺望はなし 風もなく割と暖かい頂上でゆっくり昼食をとって大通峠へ。大阪のおじさんも誘って5名で下ります。 ガスって眺望がなかったのに下山を始めたら・・・ 晴れてきました。皆さん大喜びでテンションも最高潮! 晴れれば分かりやすいコース。 雪庇も絵になる 下るにつれて天候は益々良くなってきて 振り返れば頂上がくっきり 70分で大通峠へ 旧道を通り70分で駐車地に戻った。 朝は雪が降って鬱陶しい天気だったのですがだんだん良くなって(はるばる倉敷から来てくれた)アイコちゃんに宍粟の素晴らしい雪山を見てもらえてホッとしています。でもスノーシューが初めてだった彼女には(この山は)やや過酷だったようで申し訳なかったです。霧氷や大通峠への県境尾根の大展望を是非見てもらいたかったので・・・