札幌市内からも気軽に行けて山頂からの眺望も良くその名の通り、札幌市内を一望できるので、一年を通して多くの登山客で賑うという「札幌岳」を今回の北海道山旅、最後の山に選びました。昨夜の宿「道の駅230ルスツ」から札幌方面に走り豊平峡ダム付近の「冷水登山口」からスタートします。
冷水コース登山口
駐車場の奥から出発します。7時発
何度か沢を渡って、篠で覆われた登山道を1時間ほど歩き
いったん道路に出ます。
森林限界のない山はここにきて初めて。標高も1293mなので内地の山と雰囲気が変わらない
出発して100分で「冷水小屋」に着いた。ここで沢から別れてしばらく急坂を登り
頂上手前では穏やかなところも
10時10分頂上に着いた。予報ではもっといい天気だったのに薄曇りでガスの頂上。
しばらく待機していたらやっとガスが切れてきた。西側に羊蹄山(蝦夷富士)やニセコアンヌプリなどがやっと見えました。
しばらくして北側の眺望が開けて札幌市街が
まずまずの眺望に満足して往路を下り、無事駐車地へ
13時帰着。今日の登山者は10名程度だったようだ。 11.6km、6時間(休憩30分)