音水林道が荒れてハサリ山へ登りづらくなって最近はサブコースの「赤西林道」から登る登山者が増えているという。ところがキャンプ場の先にゲートが出来て(以前から簡単なワイヤーがあったのですが)車が通行出来なくなったと言うのでどんなものか見に行ってきました。
10時40分ゲートの前に駐車して出発。ゲートだけでなくその先の橋も綺麗になっています。
40分ほどで先代杉に着いた。ところで林道に入ってからズーッと約100m間隔で携帯電波の状態の看板が設置してありましたが、全て×でした(全部ダメなら2~3kmに1っで充分と思いましたが・・)
45分で以前車が通行できた頃の駐車地に着いた(二股といいます)
橋から先はしばらく広い林道を進み古い橋が落ちたところからは森林鉄道のトロッコ道になり狭くなります
12時05分沢沿いの道から尾根に取り付きます(登山口)
ジグザグの急坂を30分で音水コースからの登山道に合流、ここからは歩き易い穏やかな道になります。
13時ちょうどハサリ山に着いた。ここでちょっと遅い昼食をとって赤西山への県境尾根に入ります(13時25分)
赤西山への2.5kmはわりと歩き易いですがアップダウンがあり結構しんどい、でもこんな面白い木があり思わず笑ってしまった。しかしながら登山口から下山するまでズーッと50m~100mおきに無粋なテープがあった。こんなマイナーなコースを歩ける人が何のため(誰のため)にするのか理解できない。
14時30分赤西山についた。
頂上からは西側に大きな三室山がどっしり。
15時35分林道に下山
あとは林道を駐車地まで木や花を見ながらゆっくり
16時25分ゲートまで帰ってきました。林道奥まで車が入らなくなったとはいえ以前より往復2時間弱の林道歩きが増えました、でも宍粟50名山の中でも、もっとも山深いといわれる場所ですから頑張って歩いてもらいたいと思います。
今年もドウダンツツジの咲き具合が気になり笛石山~後山を歩いてみた。天気は薄曇
とりあえず松ノ木登山口から笛石山に出発 10時05分
(よく手入れされた)植林の急坂を登り
千種の町並みが見える所で小休止、千種町中心部から東側、国道429号の岩野辺付近、黒尾山もよく見える。
頂上手前から「猫石」へ立ち寄ります
猫石付近からの眺望(南側)
11時20分笛石山に着いた。水を飲んで直ぐに出発、ドウダンはこの先1008mピーク付近にありはず。
本数は少ないですが「紅ドウダン」が満開。
アップで!
12時55分後山登山コース分岐に着いた。(ここには新しい道標が立っていた)
新しい道標(字が掘り込んでありますが少し見難い)
分岐を過ぎて県境尾根に乗ると鮮やかな「ヤマツツジ」が咲いていた周りの緑に映えてとても綺麗。
13時30分後山頂上に着いた。単独男性と若い3人の男性が食事中だった、ここで昼食をとってオゴシキ山方面に出発(13時55分)
25分程で「馬鹿門」のあるおごしき山に着いた。
おごしきから板馬見谷までの下山途中にある「ブナの新緑の小径」はこの時期限定の贅沢な景色です。
一般コースとの分岐に下山して来ました。
不動滝の傷んでいた桟橋も綺麗に直してあり気持ちがいい。
3時15分登山口に無事下山、林道を歩いて松ノ木の駐車地に15時45分着いた。「ドウダンと下山途中の新緑の小径」二つの目的が達成できて満足な山行でした(^_^)v
氷ノ山の登山ルートでもっとも好きなコース「坂の谷コース」を歩いて来ました。林道が荒れていて国道から直ぐの「やまめ茶屋」から長い林道歩きを強いられますがそれだけの価値あるコースです。ちょっと遅いですが9時40分スタート。
平日とはいえ何台も車が上ってゆく・・・倒木があると聞いているのに・・・処理が終わったのだろうか?
3km付近の大カーブのところで5台の車が駐車しています、この先で(やっぱり)倒木が道を塞いでいるという。
直ぐ上でブナの大木が倒れていました。
途中で山梨県から来たと言う男性に会い一緒に登ることになりました。
10時50分坂の谷登山口に着いた。(やまめ茶屋から80分)
何度来てもすばらしいコースですが、年々道がひろくなっているのが少し気がかり
山梨の男性といろんな話をしながらゆっくり歩いて12時10分三の丸に着いた。ここで昼食のおにぎりを食べて氷ノ山へ行く彼と一旦別れた・・・さてこれからどうする?
ここから殿下コースを下り分水尾根を「点名十年」まで歩きやまめ茶屋に下るか、頂上を往復して往路を帰るか・・・とりあえず氷ノ山を往復するため出発。12時45分
麓ではすでに散った「タムシバ」が満開
縦走路沿いに(鳥取県が設置した)コース標柱と「遭難プレート」プレートが(雪のためか?)多くが痛んでます。
湿地帯付近ではまだかなりの残雪がありました(歩行には差し支えませんが・・・)
三の丸から35分で頂上に着いた、小屋の外に2人、小屋の中に(山梨の彼を含めて)3名ほどの登山者がいました。
5分ほど休んで13時25分頂上を出発、三の丸へ戻ります。
帰りは登りより少しは楽、30分ほどで三の丸に戻った
三の丸から殿下コースを下ります
「仙人門」も久しぶり、順調に下ります。
14時25分、三の丸から30分で殿下コース登山口に下山した、(ここから点名十年方面も考えましたが・・・)時刻の事もあり断念(次回に)ここから長い林道をやまめ茶屋まで(8.5km) 歩きます。
林道は所々倒木や残雪がありますが徒歩は問題ありません
駐車地に(16時10分)帰ってきました。6時間30分(22kmほど)例年通り支障なく楽しく歩けたのでホッとしました。このコースは年々弱って行く自分の体力のバロメーターになるコースになるかも?
地図です
最近岡山北部の山に目覚めた?「たくさん」から急なお誘いがあって津山市加茂町にある「三十人ヶ仙」に行って来ました。
勝間田高校演習林手前の林道入口に駐車して広い林道を進みます
林道脇にはチゴユリやユキザサが出迎えてくれる
広い林道を標識に従って右や左に進み林道終点が登山口、ここから階段が多い山道を登ります、ここまで60分
根曲がり竹の登山道にはスズコがあちこちに
登山口から30分ほどで稜線に出た。三十人ヶ仙はここを左へ
15分ほどで頂上に着いた南東側の展望がいい。
頂上からの展望(那岐山あたり)
頂上で昼食をとって分岐まで戻り天狗岩まで縦走します。それほどアップダウンが無く歩き易い。
三十人ヶ仙頂上から45分で天狗岩に着いた。岡山市内から来たと言う単独男性と少し話をして下山にかかります。
下り始めは激斜面、滑り落ちそうな斜面を下り60分ほどで登山口に下りてきました。
林道を40分ほど歩き14時30分駐車地に戻った。
昨年11月以来の三郡山に行った。今日は上りは初コースを登りそこから三郡山まで歩き、下りは「黒原川源流碑」を経由するコースをとった。
一宮町黒原から出発します。
直ぐ先の「若一神社」の境内を通り神社裏の斜面を登ります。
登りはじめは植林の中を歩きますが750m付近からはいい雰囲気の自然林になります
65分で四等三角点(点名朝来)に着いた。ここからは南側の眺望がすばらしい。
笠杉山、杉山、フトウガ峰、千町ヶ峰、大段山等々
三郡山までの縦走はほとんどが自然林の穏やかな尾根
三角点から70分で三郡山に着いた、ここは眺望が良くないので少し先の展望地で昼食をとった。
展望地からは北側の氷ノ山から藤無山、三室山の眺望がいい。
三郡山から源流碑へ下り
そのまま沢沿いに下山します。
沢沿いには少ないながらもエビネの群落やチャルメル草やネコノメソウ、ヒトリシズカ、フタリシズカ、ヤマルリソウ、ニリンソウなどが咲いて楽しませてくれました。
平日会の例会で岡山県(鏡野町)と鳥取県(三朝町)県境にある「イワウチワ」で有名な伯州山(1044.9m)に行って来ました。花の時期には「駐車場に困る」と聞いていたが(イワウチワも)終盤だったのか?登山者も少なく、なんとか駐車場を確保して出発。
出発して直ぐの道端にもいろんな花が咲いて先行きが楽しみ。
自然林の中の広い林道を(所々に咲いているイワウチワ見ながら)進みます。
芽吹いたばかりの若いブナ林を歩き
まもなく頂上
頂上です(三等三角点)
頂上は風がきつく少し下った所の小屋で昼食をとって下山します。駐車地の手前で雨が降りだし急いで下山、車に乗って走り出したら本降りになった。初めての山でしたが植生が豊かで若いブナも多く、コースも楽々でとても「いい山」でした。