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メ~さんの山日記
兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。
沖の山へ
2017年03月29日
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山歩き
昨年は雪が少なくて行けなかった「沖の山」へ行ってきました。
大茅スキー場からスタートします(除雪が進んでることを期待していましたが全然ダメでした)8時40分
スキー場から3kmあまりの林道を「若杉自然林」まで歩きます
10時、若杉自然林の東屋に着いた。ここから左の急斜面を登ります。雪質はまずまず、
1196mの三角点付近からやっと「沖ノ山」が見えてくる。
11時50分頂上手前の名物?広場に着いた3mもある灯篭も雪に埋まって半分だけ見えている。
雪のないときの灯篭 全員で集合写真を
時々日が差してブナの影が白い雪に映ってとても綺麗
12時15分頂上に着いた。頂上には「駒帰」から登ってきたという2人のスキーヤーがいた。ここで昼食とする。
下山も往路を下ります。眺望はあまりスッキリとはしませんが大パノラマです、いつも千種の山から眺めている「沖の山」から逆に眺める千種の山はまた格別!
長い林道歩きで16時10分無事駐車地の大茅スキー場に戻ってきました7時間半、15kmいい山行でした。
コメント (2)
竹呂山~三室山~大通峠
2017年03月19日
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山歩き
そろそろ雪のシーズンも終わりに近づいたようだ、シーズン中に歩いてみたい所でまだ残っているうち「竹呂山~三室山」に行った。
駐車地には1台の車が駐車していてすぐあとからもう1台到着、車の3人組はおじさんと若い男女、スノーシューやワカンは持ってなくてストックも夏用のスノーバスケットなし。三室山は(夏と冬で)初めてだという。ちょっと心配ししながら自分は竹呂山への林道へ
林道終点から夏道は登らず、いつものところから取りつく。雪質はまずまずでそれほど深くないのでわりと歩き易い
10時20分竹呂山に着いた。すぐに三室山へ向かう、途中の1198mピークまではトレースがなかったが頂上から下りそこから三室高原方面に下た踏み跡があった(間違ったか?分って下ったか?)
1198mピークを過ぎるとショウダイの先に頂上が見えるがまだまだ遠い
三室山への尾根からは左に後山からダルガ峰や千種スキー場が近くに見えますが今日は霞んでぼんやり!
やがて右側に県境尾根にある真っ白な「赤西山」が見えてくる
ショウダイは右側を巻いて通過
三室山頂上手前
11時45分三室山頂上に着いた。風があって少し寒いので食事は少し下ってからとることにしてすぐに大通峠へ向かう。
正面に天児屋山、いつ来てもいいロケーションだ。下る途中左側の三室山登山道の鎖場あたりで声が・・・。尾根の端まで行って耳を澄ませば登山口で会った3人のようで、かなり苦労しているようだ(大丈夫だろうか?)としばらく見ていたが何とか悪場をクリアーできたようだったのでまた下山を始める。
途中15~20分ほど昼食タイム
いつもの展望地で振り返って今日のコースを眺める。(右端が竹呂山、次のピークが1198mピーク次がショウダイ、左端が三室山)
13時25分大通峠に降りた
峠からはいつも通り旧道を通り55分で駐車地に戻った。その後1台増えて全部で4台の車、最初から停まっていた車の持ち主はどこへ?ちょっと心配しながらスノーシューを脱いで車に乗った。(5時間35分、12kmでした)
コメント (3)
船木山南西尾根から後山~駒の尾周回
2017年03月16日
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山歩き
3月7日に美作市の「駒の旺山荘」から駒の尾山に登った時、天気が悪くなったので後山への縦走を諦めたのが気になっていたので、雪のある間に是非「後山」に行きたいと思っていました。今日は(これまで何度か登ったことのある)船木山南西尾根からスタート。
広域林道の広い所に駐車してすぐの斜面に取り付く(9時10分)
急斜面を35分で上の林道に着いた(雪のない時はここまで車で来れます)すぐ先の尾根に取り付く
途中の岩場交じりの激斜面と湿った雪がスノーシューに付いて主尾根に出るまで(3kmを)3時間もかかってしまったが、なんとかここにたどり着いた。
着いた頃から急に青空が広がり素晴らしい景色になった。昨日の新雪が10~20cmほど
バックには駒の尾の山頂が輝いている。自分のトレースがウサギの足跡のように見える。
いい景色に元気をもらって船木山へ(船木山と船木山遊歩道の分岐)12時20分、ここでサンドイッチとスープの昼食をとった。15分ほどで食事を終えて出発
船木山頂上(12時40分)
船木山から少し歩くと後山が見えてくる。主尾根に出た時はヘロヘロで後山を諦めようかと考えてましたが、尾根の雪質が良くなり思ったより歩き易いので思い切って後山へ踏み出した。
無雪期には想像出来ないような雪の景色が続きます
遠くの眺望はいまいち良くない
最後の斜面を登って
13時05分後山頂上に着いた。50名山標柱は雪の下で見えなかった。
すぐに引き返し(13時30分)分岐に戻る
ここから駒の尾山までは(2度ほどアップダウンがありますが)天気が良ければ大展望の極楽尾根だ
船木山分岐から1時間も歩けば駒の尾に着くのに(後山に行けた余裕か?)今日は写真をとったりしながらゆっくりゆくり!
振り返れば雪の丘のような「鍋ヶ谷山」の向こうに先ほどまで居た後山と船木山が・・・
先週は何とか入れた小屋も今日は雪で入れなさそう。
小屋には入らず駒の尾頂上へ、(風のいたずら)来る度にいろんな形になる頂上手前の雪面は面白い(14時35分駒の尾山着)
頂上の積雪も10~20cm増えたようです。(今年一番雪の多い時は標柱が見えない時があったとか)
駒の旺山荘登山口 ウサギのように見えるオオカメノキの冬芽
下りは速い、駒の尾頂上から(駒の旺山荘登山口まで)50分で下山そこから除雪された道を駐車地まで歩き16時過ぎ駐車地に戻った。尾根の登りでスタミナの半分以上を使ってしまって一時(後山まで行くと帰れなくなるかと)心配しましたが誰も踏んでない新雪と、いい景色と、いい雪質に助けられて何とか楽しく歩けました。12.5km(7時間弱)
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毛無山
2017年03月14日
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山歩き
今日は久しぶりにちょっと遠出、岡山県新庄村の毛無山へ、毛無山の麓には「ゆりかごの森」というセラピー基地がありますが今の時期、雪に埋もれて静かな佇まいだった。
駐車場に車を停めてスタート。先着の男性(三田市から来たという)が1名
ここから登ります。
夏道の左側の尾根にかすかな踏跡があったのでそれを辿る、かなり急斜面だが良く締まった雪にスノーシューのクランポンが良く効いてぐんぐん高度が稼げる。
8合目(?)付近で夏道に合流して少し登れば9合目の避難小屋だ,小屋には寄らずそのまま登る。
頂上手前は急で少しクラストしてアイゼンがほしいぐらいだった。10時25分駐車地から1時間20分で頂上に着いた。小雪交じりの風が強くおまけにガスで視界は良くない。頂上から西毛無山へ縦走するつもりだったが天候が良くないのでちょっと迷ったが、とりあえずそちらへ歩いてみることに・・・
頂上付近
頂上から西毛無方面へ100mほど下りそこから50mほど登ったところでバナナとコーヒーの休憩をとっていると頂上付近が明るくなってきた。急に思い直し再び頂上へ戻る。
登り返した頂上の先にはうっすらと(裾だけですが)大山が見える。ここでまたコース変更「白馬山」を経由して下ることにした。
白馬山までの尾根の木々には樹氷が付いてガスが晴れて明るくなった付近の景色とのコントラストがとてもいい。
大山もかなり上のほうまで見えてきた(この後すぐにほとんど見えなくなりましたが・・・)
カタクリの丘
12時35踏ん白馬山についた、ここからは夏道通りのトレースがあってそれを下る(急坂ではなく歩き易い)
登山口に近い白馬山分岐に無事下山
13時20分駐車地に戻った、駐車地の休憩舎で少し遅い昼食をとっている間に降っていた雪が激しくなってきた。
コメント (2)
くらます
2017年03月11日
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山歩き
山友の「山ちゃんグループ」と「メ~さんグループ」との合同スノーシューオフを若桜町の「くらます」で実施しました。総勢16名それぞれ知ってる方知らない方等々ですが皆さんかなりのベテラン?の面々。
9時30分吉川集落から急斜面を登ります。
2時間ほど登れば綺麗な樹氷が出てきた。風も強く寒い!
傾斜が落ちてくると1260m台地は近い
12時05分、1260m台地に着いた。正面に三室山がどっしりと、誰も踏んでない真っ新な雪!
とりあえず頂上へ
12時25分頂上に着いた。
頂上集合写真
北側に扇ノ山、青ヶ丸、仏ノ尾
1260m台地に戻って昼食。風も収まり陽が射し暖かくなってきた。
「しみけんさん」がドローンを飛ばして皆さんを上空から撮影
スノーシューオフ恒例の全員で「イエ~イ!」
13時45分下山します。
今まで何度か下ったいいコースですが、少々ややこしいところがあり確認しながら
15時45分ほとんど雪が消えた林道に下山、15分ほど歩き駐車地に戻った。昨年は雪が少なく中止になったスノーシューオフですが今年はいい状態の中、無事終了しました。「くらます」は距離は短く標高もそこそこですが急斜面の連続する山、そこで今年も楽しいオフ会が出来たのは満足でした。
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天児屋山~大通峠縦走
2017年03月05日
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山歩き
ガイドクラブNさんの要望で今年4回目の天児屋山に出かけたのですが、天児屋山頂上でSさん夫婦と出会って一緒に(予定通り)大通峠まで下りました。
千種スキー場から峰越峠の(三国平)登山口まで、雪は良く締まって歩き易い
2/16に来た時は見えてなかった標柱が今日は見えている。
午後から天気は下り坂という今のところまずまずの天気だ。
2時間5分で頂上に着いた。ここで先について昼食中のSさん夫婦に会った。
眺望は申し分ない、氷ノ山からクラマス、三室山等々
下りは一緒に大通峠まで行くことに決定
踏み跡のない真っ白の斜面を下ります
2度ほど登り返して
大通峠に無事下ってきました
ここからいつも通り旧の峠道を下り駐車地の三室高原まで歩きました。
コメント
大海里山と駒の尾山
2017年03月01日
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山歩き
今シーズン初めての駒の尾山に千種高原から登りました。
雪が多すぎて駐車場は雪でいっぱい!隣の東屋も雪の中。もう少し走りちょっと広い所で駐車
登山口も雪の壁、壁をよじ登って少し歩いてみましたが登山道がはっきりせず夏道からのぼるのは中止して「鍋ヶ森林道」入口へ移動
林道を100Mほど入りここから作業道に入る、作業道は沢の左岸に沿って上へ登っている。以前雪の時何度か下った「地図の点線の道」と同じコースのようだ。最近のトレースは先週の土曜日に歩いたという「山ちゃんグループ」のものだろうか?
沢沿いの作業道
作業道の終わるころ夏道に合流、今はとても道とは思えないほど雪が多い。ここをまっすぐ登れば大海里峠に出ますが、今日はここから右へ、先に大海里山へ登ることにした
急坂を登り大海里山に着いた
南東側に後山連邦
東には那岐山が
北東側に大山もうっすら
眺望を堪能してから大海里峠へ下り、ここから駒の尾山へ
峠から25分で「駒の尾避難小屋」に着いたここでちょっと遅い昼食をとって頂上へ
小屋の扉は何とか開きました。
頂上の積雪はここ数年で最高か?2mを超える標柱に腰かけられるぐらいの雪
頂上からの後山、船木山、鍋ケ谷山の眺望は圧巻、左端には三室山も。
下りは速い、駒の尾山頂上から60分で県道に下って、10分ほど歩いて駐車地へ。短時間の山でしたがだれにも会わず静かな雪山を楽しめました。
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宍粟50名山のことなら誰にも負けないぞ(笑)
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