メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

大好きな植松山へ内緒?のコースから

2024年06月19日 | 山歩き

約2か月ぶりの投稿です。梅雨入りがすぐそこまで近づいているようですが今日は(ちょっと暑くなりそうですが)いい天気。久しぶりに植松山へ。荒尾集落から林道を少し歩き急坂の尾根を登りダイレクトに頂上へ、下山は別尾根でスタート地へ。

荒尾集落のはずれ、ここから鹿ゲートを開けてスタート 8時15分

 

林道を25分ほど歩き「たたら製鉄を教えた神様」が天から降臨されたという祠があるところから山に入ります。

ここから適当に尾根に取り付き標高差550mを一気に上へ

ずーっと植林の面白くない急な尾根をひたすら上へ

 

まだ残っていたウツギの花

2時間弱でやっと頂上に着いた。10時10分

ちょっと霞んでいますが期待通りの大展望。雪彦山から明神山、右端に黒尾山

すぐ左前にヒルガタワから荒尾山、その奥が段が峰方面

黒尾山の右に水剣山と長水山

時刻もお昼にはまだ早いのでバナナとコーヒーで元気をつけて下山にかかります

下山の尾根は割とややこしい・・・。地図を見ながら尾根を間違わないように・・・

最後はこの作業道に降りてやれやれ!

 

珍しいものは少なかったですが左が(枯れかけた松の木にだけ生えるヒトクチタケ)

スタートして3時間半、無事下山してきました。11時45分

(ログは2019年のもの)

 

 


船木山西尾根から美作アルプスへ

2024年04月25日 | 山歩き

約1年ぶりの投稿になります。いろんな方から ”生きてますか?”なんて連絡をもらってました 。相変わらず山は依然と同じように続けていましたが「ネタ切れ」もあってしばらく休んでいましたがぼちぼちでも続ければと思っています。

今日は久しぶりのコースで後山へ・・・。

後山キャンプ場手前の林道を少し走りここから尾根に取り付きます。10;05

尾根全体に急坂ですがところどころ穏やかなところもありホット一息!

1016.6mの四等三角点 

時々南側の眺望があります

スタートから1時間30分で縦走路に出ました。

船木山遊歩道との分岐

北側の氷ノ山や三室山

12時25分後山の頂上着、5月の山開きを待つ祠

頂上で出会った(神戸からの)3人組は板馬見から上ってきて船木山まで行くという。

木々はやっと芽吹き始めですが満開に近いオオカメノキも

だいぶん近くなった鍋ケ谷山と駒の尾山

後山頂上から70分で駒の尾山に到着。ここから東粟倉へ下山します。

40分ほどで東粟倉登山口に下山

林道をのんびり歩いて14時55分駐車地に戻った。久しぶりのやや長丁場(9.5km)でしたが無事に歩けて満足!

広い山域で今日出会った登山者は5名。静かな山を満喫できました。

 

 

 


県交登山会(若杉天然林~峰越峠)

2023年06月03日 | 山歩き

県境を共有する岡山県の美作市と西粟倉村との(県交登山会)が今年も開催されました。今年で9回目の登山会は起点の若杉天然林集合。前日の大雨で開催が危ぶまれましたが当日は天気も回復して総勢60名余りで新緑の登山を楽しみました。コースは《若杉峠~三国平~天児屋山往復~峰越峠~若杉天然林まで11km余り》

若杉天然林で出発式

 準備体操

9時20分スタートします

 若杉峠

三国平から「カラマツの丘」へ

冬のカラマツの丘付近

 天児屋山 (12時25分)

雪のない天児屋山は藪山、苦労しながらも頂上に登れた達成感で皆さんご機嫌!

峰越峠へ下山しました。14時

舗装道路を40分歩いて

若杉天然林へ帰ってきました、14時40分。和気あいあい、楽しく歩けました(^O^)

 


智頭町から那岐山へ

2023年05月01日 | 山歩き

1か月振りの投稿です。4月は山の行事が多くて自分の山行きがままならずでしたが今日は久しぶりに単独での山行きで自分のペースで歩けてしかも体調も良く疲れもほとんど無くいい状態だったのがうれしい。かってはドウダンツツジの宝庫だった裏那岐の『西仙(さいぜん)コース』が鹿の食害でドウダンツツジやイワウチワが全滅状態になっていましたがイワウチワは最近やっと「保護活動」がされて何とか全滅を免れたようですがドウダンツツジは全滅のようです。今日は尾根コースの「シャクナゲ」が目当てで行ってきましたが満開でしかも例年より花付きも良くて大満足!

駐車場(5~6台で満車)がいっぱいだったので道路脇に駐車してスタートします

林道を20分ほど歩きここから山へ入ります

沢コースと尾根コースがありますが(シャクナゲは尾根にありますので)尾根コースを登ります

イワウチワをネットで保護していますので(花は終わっていますが)増えています。

馬の背と呼ばれている急な痩せ尾根に目当てのシャクナゲが見事に咲いていました。

 咲いていない木が無いぐらい

避難小屋

 鹿に皮を食べられたナナカマド

ほとんどが立ち枯れています。枯れているのはドウダンツツジ

無惨!かってはドウダンツツジのトンネルだったのに!

右側に滝山からの縦走路が見えてくると表コースとの合流点(三角点)が近い

 合流点から奈義町が眺められる

頂上の右側から宍粟の山々(日名倉山・後山・黒尾山など)

1時間半で頂上に着いた。登山者は10人余り。ここで昼食をとります

頂上から三角点方向を見る 

下山は東仙を下ります。7割が階段!

途中で林道を横切り

ここに降りてきました。

駐車地へ。途中で二人組の男性と(競争のようになったので(^^;)急いで下って45分だった。

黄色線が歩いたコース(6.2km)

 


母栖山の鉄塔周回と枝垂桜

2023年04月03日 | 山歩き

毎年桜の咲くころになると母栖山の「紅八重しだれ」が気になります。母栖の実験センターに植えられた5本の桜。今年はどことも桜の咲く時期が早い。例年ならソメイヨシノが散った頃に満開になるのですが、吉野山の桜も上中下がほとんど同時に満開になったようなので、ここもそこそこ咲いていそうかな?と行ってきました。ついでに「ウグイスカグラ」と金鉱跡が見える尾根の「ヒカゲツツジ」もう一つついでに眺めのいい鉄塔巡りも・・・と欲張った山行を。

施設の門扉の横に駐車してすぐ前の尾根を登ります

一番目の鉄塔からは氷ノ山がよく見えます。(雪もかなり解けました)

 ウグイスカグラの花

50分ほどで頂上へ

頂上から15分で「金鉱跡」が見える尾根の先へ

ヒカゲツツジも満開

一旦頂上に戻り、ここから(4基の)鉄塔巡り

この鉄塔からは南側がよく見えます。(明神山も)

辿ってきた鉄塔が並んで見える

四等三角点、通称「上ノ山」

母栖の滝のすぐ上に下山します

全体で五、六分咲きぐらいだろうか?

八重咲で枝垂れてしかも色もいい!大満足!  8km弱3時間半でした。

 

 

 

 

 


藤無山から銅山へ

2023年04月01日 | 山歩き

今日も「宍粟50名山踏破」の2回目を目指している3名の方と藤無山から銅山へ歩きました。銅山の正規登山口までの林道が荒れているのと狭いし木材伐採中かも?だったら藤無山から縦走したら・・・・で行ってきました。

志倉のはずれで駐車してスタートします。

長い林道をショートカットしてから今日は谷コースを登り。

駐車地から2時間20分で藤無山に着いた、ここで昼食をとって銅山へ

ここを下れば「志倉川登山口」今日はそのまま市境尾根を北西方向へ

ここで「銅山一般コース」と合流

天気は良いですが、もやって氷ノ山もうっすら

藤無山から100分で銅山着

付近はまだ冬枯れの様相

下山は源流コースを下ります。この石柱が目印

尾根のすぐ下にある「志倉川源流碑」

 

ここからの湧き水が揖保川の源流

登山口まで降りてきました

林道の「大荒れ部」は上の巻道を使わず沢に出て

左岸にある杣道を辿って「ここ」に出た

ここが「一の宮七名水」の一つ「藤無の水」杉の根元から「こんこんと」湧く!

銅山から140分で駐車地に戻った。11km、約7時間

 


ロクロシキャンプ場から水上山

2023年03月29日 | 山歩き

何年か前に「ロクロシキャンプ場」から水上山に登った時、素晴らしい「コナラ林」があったことを覚えていました。今日は3回目の「宍粟50名山踏破」の方のガイドを兼ねて歩いてきました。

ロクロシキャンプ場に駐車して、林道をしばらく歩きます

適当な尾根に取り付き急斜面を上へ

標高700m付近からはコナラの林が頂上近くまで続きます

2時間余りで頂上着、傾斜が強くてコースの距離も長く少々疲れました

頂上で昼食後、一般道を下ります

通称(アンテナ基地跡)から南側の尾根へ

タムシバも青空に映えて!

ここから「公文コース」を下山します

登山口の手前で尾根が(作業道で)切られ下山に苦労しました。

登山口標柱

 麓の「ミヤマカタバミ」

14時45分駐車地のキャンプ場着。登りは急でハードでしたが若いコナラの尾根は魅力いっぱい!

それにしても宍粟のあちこちの山で木材の伐採が進んで50名山の登山道が寸断されて酷いことになっています。「伐採で山を守る」なんていいますけど、そのために山を削って道を付けてそれをそのままに、大迷惑!そんなことに補助金を出して・・・・(>_<) そんなことを思うのは私だけ?

 

 

 


谷坂から東山へ

2023年03月27日 | 山歩き

急に暖かくなり山の雪もほとんど解けました。花を見に美作や四国をウロウロしていましたが今日は久しぶりに「高野峠から一山へ」向かったのですが3/31まで通行止め、仕方ないので久しぶりに「谷坂」から東山へ。谷坂は五蔵山から東山への途中にあり昔の峠道だったようです。

きょうはここから林道終点まで歩き

この終点から尾根に登ります

いつもながらどこから登っても谷坂までは(砂鉄を掘った跡で)凸凹、うねうね。

スタートから45分で五蔵山からのルートに合流

そこから15分で谷坂に着いた

谷坂から15分ほどで(10年ほど前に設置した)懐かしい標識

谷坂から45分でミズナラの大木の斜面へ

アセビが出てくると頂上は近い

普段は歩くのに邪魔なアセビも花の時期は別物(笑)

スタートしてから2時間弱で頂上着。頂上で単独男性に会ってしばらく談笑、下山も一緒することに

下山は谷コースへ

谷コース登山口

こんなところを通り

 フサザクラや

 キブシなどを愛でながら

のんびり駐車地まで。いい山行でした。(8km 4時間半)

 


大茅スキー場から沖ノ山

2023年03月14日 | 山歩き

雪のシーズンが思わぬ早く終わった今年「これが今年の雪山の最後かも?」と「沖の山」へ行ってきました。雪の時期と無雪期に毎年何度か訪れていますが昨年の雪の時期にはなぜか登ってなかった。千種の山から眺める山でひときわ目立って形もいいし標高も高い(1318m)いい山ですが雪のシーズンはどこから登ってもアプローチが長い。今日は例年通り「大茅スキー場」から県境尾根(岡山と鳥取)に登り1196mの三角点へそこから沖の山へ。スタート地点では雪はほとんどなく標高が上がるにつれて雪が出てきましたが「朝のうちは表面が凍って滑りやすい、9時過ぎには雪が緩んで足に引っ付く」条件でした。その通りで後半は雪団子が足に引っ付いて難儀しました…。でも天気が良く平日なので誰にも会わず頂上付近からの大パノラマを満喫出来ました。下山は「若杉天然林」に下山して駐車場まで長い雪道歩きで今日の山行を終了しました。

ここからスタートします。7時45分

最初から急坂の尾根を標高差260m登り県境尾根へ

県境尾根もまだ雪はありません

沖の山が見えてきました

尾根から標高1196mの三角点まで標高300mを登ります。この手前でチエーンアイゼン装置

ここで「杉天然林」からのコースと合流します。正面に見えるのが「沖の山」

定番の灯籠、ちょっと笹が起きていますがまだまだ雪はたっぷり

灯籠の干支(猿)

10時50分頂上に着きました。ここで昼食

下山します

沖の山の醍醐味はこの「下山の時の大パノラマ」

充分満足して

下山は芦津越を経由して

若杉天然林へ下山

あとは「大茅スキー場までの」3.7kmの長い(雪の)道を歩いて

14時25分駐車地に戻った。トータル12km、7時間弱でした。今日も無事に歩けました

 


今シーズン5度目の赤谷山へ

2023年03月11日 | 山歩き

12/31,1/22,2/12,2/18に続いて今日も赤谷山へ何故か今シーズンはここに行く機会が多い(^^;  今日は昔からの友達夫婦2組で私を入れて5名で行ってきました。雪も少ないだろうということで軽アイゼンとワカンを持ってスタートしましたが林道はまだかなりの雪が残っていましたが登山道は積雪のないところが目立ち、70歳越えの皆さんも何とか頑張って頂上に到達出来ました。

旧戸倉トンネル付近

旧戸倉峠(登山口)

ネジキピーク

1143mピーク

風が強く日当たりのよい所は地肌が見えて

平坦なところはまだまだかなりの雪が残っています

3時間かけてやっと頂上に到着

天気は最高!

 2/12の頂上

三室山から東山(トウセン)

氷ノ山もバッチリ! 往路を2時間かけて無事下山皆さん大喜びの一日でした。