1か月振りの投稿です。4月は山の行事が多くて自分の山行きがままならずでしたが今日は久しぶりに単独での山行きで自分のペースで歩けてしかも体調も良く疲れもほとんど無くいい状態だったのがうれしい。かってはドウダンツツジの宝庫だった裏那岐の『西仙(さいぜん)コース』が鹿の食害でドウダンツツジやイワウチワが全滅状態になっていましたがイワウチワは最近やっと「保護活動」がされて何とか全滅を免れたようですがドウダンツツジは全滅のようです。今日は尾根コースの「シャクナゲ」が目当てで行ってきましたが満開でしかも例年より花付きも良くて大満足!
駐車場(5~6台で満車)がいっぱいだったので道路脇に駐車してスタートします
林道を20分ほど歩きここから山へ入ります
沢コースと尾根コースがありますが(シャクナゲは尾根にありますので)尾根コースを登ります
イワウチワをネットで保護していますので(花は終わっていますが)増えています。
馬の背と呼ばれている急な痩せ尾根に目当てのシャクナゲが見事に咲いていました。
咲いていない木が無いぐらい
避難小屋
鹿に皮を食べられたナナカマド
ほとんどが立ち枯れています。枯れているのはドウダンツツジ
無惨!かってはドウダンツツジのトンネルだったのに!
右側に滝山からの縦走路が見えてくると表コースとの合流点(三角点)が近い
合流点から奈義町が眺められる
頂上の右側から宍粟の山々(日名倉山・後山・黒尾山など)
1時間半で頂上に着いた。登山者は10人余り。ここで昼食をとります
頂上から三角点方向を見る
下山は東仙を下ります。7割が階段!
途中で林道を横切り
ここに降りてきました。
駐車地へ。途中で二人組の男性と(競争のようになったので(^^;)急いで下って45分だった。
黄色線が歩いたコース(6.2km)