11月も終わりに近づき紅葉も南へ南へ・・・ 宍粟の山も落葉が目立つようになったので今日は姫路の書写山に行って来ました。コースは書写山の北西側の鯰尾(ねんび)集落の「鯰尾坂参道」から登りました。
7年振りに訪れた登山口は当時とちょっと変わっていましたが、
その横には登山口のお堂がありました。「利用せし人数知れず」のプレートも懐かしい。
道は踏み後がしっかり付いていて歩き易い。
7年前と同じで羊歯(ウラジロ)の中を歩く所もありました。
45分ほどで最初の石仏に会いましたそこから10分ほどで大きな磨崖仏が現れ、圓教寺が近いことが感じられます。
60分ほどで行者道との分岐に出ました。ここを左に行けば349.9mの三角点経由で行者堂に行きます。ちょっと(わき道の)行者道を歩いてみます。
分岐から10分で三角点に着きました。(点名 書写山) このあと、少し先の行者堂まで行ったが行き止まりだったので分岐まで引き返しそこから奥の院」を経由して圓教寺へ向かった。
行者堂
境内はやや盛りは過ぎたとはいえ、まだ残った紅葉が綺麗だ。奥の院の所で二人連れの女性が「三角点が解らないんです」と云うので道を説明して別れて昼飯を食べようと思って用意をしていたら彼女達が戻ってきて「教えてもらったコースがよくわからなかった」と云うので彼女達を分岐まで案内した。
彼女達と別れて境内の最高地点にある「白山権現」を経由して摩尼殿に下りそこで昼食を食べた。
摩尼殿
下山は東側へ「置塩参道」を下ります。
参道はよく歩かれており歩きやすく整備もされている。
摩崖仏の石仏もありいい雰囲気の道だ。
ほとんどが林の中のコースですが一ヶ所南が抜けていて姫路市街が眺められる。
下山を始めてから40分で書写吹の県道に下山した。 概念図です(白線が歩いたコース)