昨日、今年の硫黄島への慰霊墓参から戻りました。
6月12日、硫黄島へ上陸してすぐに、参加者全員で慰霊式典が行われます。
戦前在住していた島民のうちに軍属として硫黄島に残らされて犠牲になった八十四名と、激戦で硫黄島に散った日本と米国の多くの将兵のご冥福をお祈りして平和を祈念します。
毎年、小笠原中学と母島中学の中学二年生たちが、先の大戦と硫黄島のことを事前学習してきて下さって代表の生徒たちからの言葉もあります。今年もとてもよく勉強してきていて素晴らしい内容でした。
全員による献花のあと、例年通り、中学生を中心に、「故郷の廃家」を参加者で斉唱しました。この曲は、激戦中に、15歳、16歳の兵士もいたという少年兵たちが夕方にこの曲を歌うの聞いた市丸少々が感じ入ったという話がのこっていることから、毎年、歌っている曲です。今年は、式が始める前にテープを流して中学生たちがリハーサル練習をしていて、例年以上の気合いの入り方で、私たちもリズムもずれずに一緒に歌うことができました。
この写真も、戻るとすぐに紹介している、硫黄島島民平和祈念墓地公園の慰霊式典が終わった直後の献花台です。中学生たちによって折鶴も捧げられます。
6月12日、硫黄島へ上陸してすぐに、参加者全員で慰霊式典が行われます。
戦前在住していた島民のうちに軍属として硫黄島に残らされて犠牲になった八十四名と、激戦で硫黄島に散った日本と米国の多くの将兵のご冥福をお祈りして平和を祈念します。
毎年、小笠原中学と母島中学の中学二年生たちが、先の大戦と硫黄島のことを事前学習してきて下さって代表の生徒たちからの言葉もあります。今年もとてもよく勉強してきていて素晴らしい内容でした。
全員による献花のあと、例年通り、中学生を中心に、「故郷の廃家」を参加者で斉唱しました。この曲は、激戦中に、15歳、16歳の兵士もいたという少年兵たちが夕方にこの曲を歌うの聞いた市丸少々が感じ入ったという話がのこっていることから、毎年、歌っている曲です。今年は、式が始める前にテープを流して中学生たちがリハーサル練習をしていて、例年以上の気合いの入り方で、私たちもリズムもずれずに一緒に歌うことができました。
この写真も、戻るとすぐに紹介している、硫黄島島民平和祈念墓地公園の慰霊式典が終わった直後の献花台です。中学生たちによって折鶴も捧げられます。