硫黄島神社の次には、皆で硫黄ヶ丘に行きました。私たちは、一日目の午後の出身集落への里帰りの時間に、元山集落出身者のグループで、同じ場所に来てゆっくりと過ごしているので、二日目はのんびりと過ごすことができます。硫黄ヶ丘の入り口の方からの船見岩の写真です。
戦前は、この岩の上にポールがあって、物資を運んで硫黄島に来た船が東側に来るのか西側に来るのかをここから見て、合図の旗で島内に知らせていたといわれる。文字通りの船を見る場所だったそうです。どちら側に船が着くかを知った島民たちは手の空いている子供たちも船が着く方に集まって、荷揚げを手伝ったりしたそうです。
戦前は、この岩の上にポールがあって、物資を運んで硫黄島に来た船が東側に来るのか西側に来るのかをここから見て、合図の旗で島内に知らせていたといわれる。文字通りの船を見る場所だったそうです。どちら側に船が着くかを知った島民たちは手の空いている子供たちも船が着く方に集まって、荷揚げを手伝ったりしたそうです。