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北硫黄島、硫黄島、南硫黄島の三島を火山列島といいます。2011年9月18日の硫黄島訪問の小笠原丸は、南硫黄島、硫黄島を周回して、硫黄島周回の時に慰霊祭も終わって、この日の最後となる北硫黄島に向かいました。北硫黄島に近づいてきた時に撮影した写真です。
この日の朝に周回をした南硫黄島と同じく雲がかかっていました。
これまでに、硫黄島に上陸した時に、晴れた日には、南硫黄島と北硫黄島が見えたことがありました。両方の島の形は、硫黄島からですと、南硫黄島が、火山部分のみが茶碗をひっくり返したような形に見えるのに対して、北硫黄島は、山頂部が、ぎざぎざとした形に見えます。ですが、硫黄島からの角度では、二つの峰が並んでは見えません。
この北硫黄島の特長は、南硫黄島には人が住んだことがないのに対して、日本人が入植して住んでいた島で、戦争激化で昭和19年に硫黄島の住民も島を引きあげた時まで、この北硫黄島にも100人近い住民がすんでいたという点です。石器時代の遺跡も見つかっているそうです。
この日の朝に周回をした南硫黄島と同じく雲がかかっていました。
これまでに、硫黄島に上陸した時に、晴れた日には、南硫黄島と北硫黄島が見えたことがありました。両方の島の形は、硫黄島からですと、南硫黄島が、火山部分のみが茶碗をひっくり返したような形に見えるのに対して、北硫黄島は、山頂部が、ぎざぎざとした形に見えます。ですが、硫黄島からの角度では、二つの峰が並んでは見えません。
この北硫黄島の特長は、南硫黄島には人が住んだことがないのに対して、日本人が入植して住んでいた島で、戦争激化で昭和19年に硫黄島の住民も島を引きあげた時まで、この北硫黄島にも100人近い住民がすんでいたという点です。石器時代の遺跡も見つかっているそうです。