今回、これまでの硫黄島訪問では行ったことがない今年初めて行った場所の紹介を続けております。この高射砲群という場所があることは少し知っていました。これまでは木々に隠されていてこれらの高射砲は見ることができなかったのが、整地されて木々が取り除かれたので今年から見ることができるようになったそうです。二門見ることができたうちの、上を向いているほうの高射砲の写真です。
ここから何回か、一昨日に東京竹芝に戻ってきた、今年の小笠原村硫黄島への慰霊墓参で、これまでの訪問では見なかったのに今回初めて見れた場所についての紹介をしたいと思います。
硫黄島に滞在したのは、6月12日(日)と13日(月)でした。例年と同じく、1日目は午前が慰霊式典で午後が出身集落への里帰り、2日目は判別に島内の戦跡や慰霊碑などを巡っての慰霊参拝と見学でした。
今回初めて見た場所として、2日目の午前中に連れて行ってもらった場所が、高射砲群でした。これまでは草木に覆われていて近づいて見ることができなかったのが、整地されて見れるようになったということでした。このような砲の残骸としては、他の武器と一緒に当時あった場所とは別の場所に運ばれているものは毎年見ています。(今回も後で紹介しますが、この高射砲群のものよりは小さいです。)また、水平砲は摺鉢山山麓や大坂山法大群跡で見ることができますが、このように当時の場所に置いてある高射砲群は初めてみました。高射砲群と呼ばれているので他にもあるそうですが、今回の場所では二門を見ることができました。
硫黄島に滞在したのは、6月12日(日)と13日(月)でした。例年と同じく、1日目は午前が慰霊式典で午後が出身集落への里帰り、2日目は判別に島内の戦跡や慰霊碑などを巡っての慰霊参拝と見学でした。
今回初めて見た場所として、2日目の午前中に連れて行ってもらった場所が、高射砲群でした。これまでは草木に覆われていて近づいて見ることができなかったのが、整地されて見れるようになったということでした。このような砲の残骸としては、他の武器と一緒に当時あった場所とは別の場所に運ばれているものは毎年見ています。(今回も後で紹介しますが、この高射砲群のものよりは小さいです。)また、水平砲は摺鉢山山麓や大坂山法大群跡で見ることができますが、このように当時の場所に置いてある高射砲群は初めてみました。高射砲群と呼ばれているので他にもあるそうですが、今回の場所では二門を見ることができました。
昨日、今年の硫黄島への慰霊墓参から戻りました。
6月12日、硫黄島へ上陸してすぐに、参加者全員で慰霊式典が行われます。
戦前在住していた島民のうちに軍属として硫黄島に残らされて犠牲になった八十四名と、激戦で硫黄島に散った日本と米国の多くの将兵のご冥福をお祈りして平和を祈念します。
毎年、小笠原中学と母島中学の中学二年生たちが、先の大戦と硫黄島のことを事前学習してきて下さって代表の生徒たちからの言葉もあります。今年もとてもよく勉強してきていて素晴らしい内容でした。
全員による献花のあと、例年通り、中学生を中心に、「故郷の廃家」を参加者で斉唱しました。この曲は、激戦中に、15歳、16歳の兵士もいたという少年兵たちが夕方にこの曲を歌うの聞いた市丸少々が感じ入ったという話がのこっていることから、毎年、歌っている曲です。今年は、式が始める前にテープを流して中学生たちがリハーサル練習をしていて、例年以上の気合いの入り方で、私たちもリズムもずれずに一緒に歌うことができました。
この写真も、戻るとすぐに紹介している、硫黄島島民平和祈念墓地公園の慰霊式典が終わった直後の献花台です。中学生たちによって折鶴も捧げられます。
6月12日、硫黄島へ上陸してすぐに、参加者全員で慰霊式典が行われます。
戦前在住していた島民のうちに軍属として硫黄島に残らされて犠牲になった八十四名と、激戦で硫黄島に散った日本と米国の多くの将兵のご冥福をお祈りして平和を祈念します。
毎年、小笠原中学と母島中学の中学二年生たちが、先の大戦と硫黄島のことを事前学習してきて下さって代表の生徒たちからの言葉もあります。今年もとてもよく勉強してきていて素晴らしい内容でした。
全員による献花のあと、例年通り、中学生を中心に、「故郷の廃家」を参加者で斉唱しました。この曲は、激戦中に、15歳、16歳の兵士もいたという少年兵たちが夕方にこの曲を歌うの聞いた市丸少々が感じ入ったという話がのこっていることから、毎年、歌っている曲です。今年は、式が始める前にテープを流して中学生たちがリハーサル練習をしていて、例年以上の気合いの入り方で、私たちもリズムもずれずに一緒に歌うことができました。
この写真も、戻るとすぐに紹介している、硫黄島島民平和祈念墓地公園の慰霊式典が終わった直後の献花台です。中学生たちによって折鶴も捧げられます。
本日、6月10日に東京の竹芝桟橋を出発して参加した今年の小笠原村主催の小笠原村硫黄島への慰霊墓参の旅から帰ってきました。6月12日と13日には硫黄島に上陸して硫黄島に一泊することもできました。
これから、今年の様子を撮ってきた写真で紹介を始めます。
毎年恒例としている、第1回目の投稿は、今年も元気な姿を見せてくれた海洋センターのウミガメのコータ君です。6月11日はあいにくの雨交じりの空模様でしたが、今年もコータ君に会えてよかったです。
これから、今年の様子を撮ってきた写真で紹介を始めます。
毎年恒例としている、第1回目の投稿は、今年も元気な姿を見せてくれた海洋センターのウミガメのコータ君です。6月11日はあいにくの雨交じりの空模様でしたが、今年もコータ君に会えてよかったです。