ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「レストラン東洋」(浅草)

2015-10-27 15:14:57 | 台東区

ステーキ漂流記
10月27日
新規203軒目「レストラン東洋」サーロインス200g(浅草)

浅草に行く度に長年気になっていた店がある。
それが「レストラン東洋」である。

銀座線の地上出口を出て徒歩5秒の所にある洋食レストラン。
見るからに「じゅらく」のような雰囲気がある昭和の大衆レストラン。高いメニューでも1500円以上はない。ただ、こういう店のステーキってあんまり当たりがないから、なんとなく遠ざけていたが、今日、なんとなく行く気分になった。

中に入ると……昭和のレストランというよりは昭和の喫茶店のような雰囲気の店だった。感覚的には「じゅらく」よりも錦糸町の「三好弥」がちょっと広くなった感じ。そこで迷いもなくサーロインステーキと赤ワインを頼む。

牛はオーストラリア産。
ちょっと期待値を下げつつ、それでもオージーとして待ち構える。

しばらくしてステーキ配膳。
匂いは良い。盛り付けはいかにも昭和のレストランのステーキらしい盛り付け。

一口。

ミディアムウェルダンのような硬さだが、濃い目のタレでフォロー。
焼きすぎ。
でも、タレのおかげでなんとか食べられる。
普通?
微妙にそれ以下。

駅から5秒という以外は売りがないね。

総合 ★★
素材 ★★
グリル ★★
旨味 ★
タレ ★★★
付け合わせ ★★★
コスパ ★★★
アクセス ★★★★★


「ごくう食堂 三流亭」(三郷)

2015-10-27 00:23:07 | 三郷市

ステーキ漂流記
10月24日
新規202軒目「ごくう食堂 三流亭」サーロインステーキ200g(三郷)

ここ二日間、スマホの不調でアップが出来なかった。
全部壊れてるのではなく、画面上、ワンフィンガー分だけ死んでいる状態。
そのワンフィンガー分がメールの送信、Facebookの投稿、ブックマーク、下書き保存など、スマホを使う上で割りと重要な動作が出来なくて困っていた。

24日の夕方、錦糸町のアルカキッドにあるDOCOMOショップで修理しようとしたが、結局、臨終宣告に近い代替えをすることに。

仕事で疲れただけでなく、スマホのことでもちょい疲れた。
疲れたらステーキを食べるのが一番。
ステーキで癒すのが一番。

ということで店のチョイスだが、「ステーキ漂流記」で書きそびれた店を書いてみようと思い、三郷の「三流亭」をチョイス。

「ごくう食堂 三流亭」。埼玉でいくつか店舗がある「ごくうラーメン」の系列で、これが三郷駅から歩いて5分以内の所にある。一見、居酒屋っぽい佇まいだが、洋食屋さんでサーロインステーキが看板メニューの1つになっている。

で、先月タイミング悪く書きそびれたのは……家に帰ってからも飲み、書けなかったかな。
再訪だけど、書いてないから新規扱いで。

扉を開けると、カウンターに知ってる方が。
なんと、地元吉川の飲み仲間で、Facebookグループ「吉川ゆるカフェ」を主催している大橋さんに久しぶりに会う。なかなかオフ会に参加出来ず、偶然の再会となった。
大橋さんは一通り食べ終わった後だったので、ちょっと失礼という形でサーロインステーキを頼む。

話はマスター&奥さんも交えて、先週開催された三郷の「肉フェス」の話に。その時もボクは「三流亭」のステーキを食べてたが、話を聞くと肉がなくなるギリギリだった時のようだった。ラッキーだったけど、大変だったんだね。
っていうか、三郷の「肉フェス」は明らかに客の多さが半端なかった。「肉フェス」というブランドの凄さか?

そしてこの日は「肉フェス」の余韻が残るサーロインステーキ。
メキシコ産。
肉そのものはあっさりしているが、タレとわさびの相性良く、肉になじみ、メキシコ産の肉を引き立てた美味さがある。食べ応えは抜群。
これなら400gでもいける。

店名は三流なのに、味は一流。
そうそう、二流、三流の三流ではないんだ、店名の三
流は。
マスター夫妻の二人のお子さんの名前に「三」と「流」の字があり、それを併せて「三流亭」だそうだ。「ごくうラーメン」系列だが、系列というよりは個人経営店タイプの店。
ビーフシチューや他のメニューも気になる。
しかも、200gで1780円はお値打ち。

思わず大橋さんとワインのおかわりや、挙げ句、2軒目(焼き鳥屋)に梯子したりね。
三郷の夜も素晴らしい。
もうちょっと開拓したいね、三郷は。

総合 ★★★★
素材 ★★★
グリル ★★★★
旨味 ★★
タレ&わさび ★★★★
付け合わせ ★★★★
コスパ ★★★★
メニューの豊富さ ★★★★