【ステーキ漂流記】第4章
32軒目(新規379軒目)「牛印 京橋エドグラン店」(京橋)
【ステーキ漂流記】発祥の地・京橋でまた新たなる伝説を積み上げた!!!!
気を取り直して、
前回からさらに1週間以上経ってしまった。健康的にも経済的にも優しいのかもしれないが、ちょっと寂しい。
ということで、今日は原点に返って京橋で探訪。というか、10月2日アップの「第4章19軒目(新規366軒目)VILLA BIANCHI 」に行った時に目を付けた店があったんだ。それが今回の「牛印 京橋エドグラン店」。
ね。
色々気合いが入ってるお店でしょ?
なんで、10月2日の時に行かなかったのかというと、ランチメニューからステーキのメニューを見つけられなかったから。ならば、と考えて昼ではなく夜にした。昼間は「どうのつるぎ」しか売ってない武器屋が夜になると「ゾンビキラー」や「ドラゴンキラー」を売り出す……という「ドラコンクエスト」のあるある作戦だ。
すると……
作戦成功!
やっぱりあった!
ただし、Tボーンは3人用なのか。
いずれにせよ、ステーキが食べられることが分かったので中に入る。
真ん中にL字というかV字状にカウンター席と、
両端それぞれにテーブルがいくつもあるが、お客も沢山いてあんまりじろじろ見て観察とは行かなかった。
客層の9割は銀座や京橋、その周辺のサラリーマン&OLで、その飲み会グループがほとんど。
全体的に黒を貴重としたモダンな内装で、いかにもお洒落なビストロといった趣。
「オススメメニューはこちらです」
とイケメンの店員さんがボードを出して来るが……あ、ステーキは訊けばいいのね。
何、リブロースとハラミとフィレか。じゃあ、リブロースね。それと赤ワイングラスも。あと、待っている間に前菜的にキムチも。
間もなくして赤ワインと
キムチが配膳。
キムチは甘辛くて美味い。
前菜にちょうど良い。
そして、ステーキ配膳。
おお、量もそこそこ。
ん、何気にナイフも気合いが入っている。
牛はアメリカ産だとか。
さてさて、一口。
美味い!
グリルもさることながら、塩・胡椒の下拵えもしっかりしている。輸入牛でタレなしで甘味を感じるのはいいけいこう。
旨味とは違った肉そのものの美味さ。たまにあるが、グリルが上手いだけでなく、肉の保存方法も良い。いや、それ以前にアメリカ産ながらちゃんといい肉を使ってる、かな? USDAのプライムビーフとは思えないが。
二口目もタレなしで。やはり美味い。間違いじゃない。
三口目は塩をつけて。これまた美味い。
一口目を食べた辺りで後付け的にタレもきた。
四口目はタレをつけて。
これまた美味いオブ美味ーーーーーーい!!!!
ニンニクなどいろんなのを合わせた特製のタレまで美味いだなんて。
もう、誉めまくり。
タレ、塩、ワサビ、マスタードなどあらゆるバリエーションが楽しめ肉遊びが出来る。それも和牛じゃないのがポイント。
ということで、ジョニ黒ハイボールを追加注文。
カウンターの方と少し話す。
お店は京橋エドグランにあわせて出来たのでちょうど1年。
で、「焼肉トラジ」の系列店だったのだ~!!
びっくり。
やるね~、トラジ。
そのトラジが実験的に始めたビストロらしい。
これは良く出来てる。
いや~~~、本当に東京・京橋はいい店が多い! しかも、新しい店で次々といい店が出来る。
凄いよ、京橋!
凄いよ、「牛印 京橋エドグラン店」!!
お店のチーフの方の話ではランチでもステーキメニューがあるとのこと。
近いうちにまた再訪したい。
総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
下拵え:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
メニューの豊富さ:★★★★★
雰囲気:★★★★★
アクセス:★★★★
リーズナブル:★★★★
食べたステーキでしたか。
豪快ですね。
エドグランとは
造語でしょうか??
江戸+grandと想像してみました。
全体的にいい雰囲気でお手頃な価格で美味い物が楽しめる店でした。
エドグラン、おそらく造語でしょう。
全体的におしゃれスポットですね。