http://www.asahi.com/sp/articles/ASK175DR8K17UHBI00V.html
日本の金融政策だと市場の動向をチェックする程度で介入は時折しかしないですよね。
更に日本はその円安で輸出を伸ばす算段でいたのですが、1/20以降どうなるかは分かりません。
未だにFRBとやり合うような発言は無かったと記憶しています。
本当に国内産業の力を蓄えさせるとすれば為替のコントロールも視野に入れるはずです。
中国はこのまま強い経済大国への憧れから厳しい道を選ぶのか、考え時のような感じがします。
輸入物価に困らないなら、輸出を増やしても良いのではないかと思うのですが中華思想のお国柄だけにそうはいかないのかもしれません。
【追記】
BSでニュースを見て、訂正と言うか追記します。
中国人投資家による海外資産運用で持ち出されている件について
元記事を最後まで確認しましたが、その原因がはっきり書いてなかったので
安易な話を書いた感じになってしまいました。
おそらく、元安が続くような想定で投資を行っていると思われます。
しかし、アメリカの貿易赤字次第ではドルを売る市場の転機も訪れます。
また、アメリカ株価は天井を行っていますから、下がるとまた大変です。
なんか、その辺りが中国人投資家がまだ未熟な要素があるのかと思えてなりません。