有給休暇 取りづらい雰囲気を醸し出す「A級戦犯」の“腹の内”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170315-00021568-president-bus_all&p=1
要因1:休暇取得に強く伴う罪悪感
要因2:休めるのに「休まない」男性管理職
要因3:休暇取得を阻む日本型雇用慣行
と実情に触れないのですが、
有休を残したい第一は風邪等で休む時の保険ですよね。
計画的に取得させないと期限最後にみんなが重なるとか変な現象になります。
第二がその計画的取得の下手さです。
状況、職場などにもよりますが、人員の穴が開くと支障が出る職場はこれが出来難いのです。
これが日本の職場の合理化という事件でピッタリとした数しかいないくらいに厳しいのです。
欠員が出たら、監督職まで動員してしまうのです。
ある程度派遣とかを利用して休ませるような体制にしないと有休を取得させるような状況にならないのかとも思います。
もう一つがエリートは上手いのですが、遊び慣れない人に計画して旅行とか疲れますよ。
計画的取得には個人消費も関わるのですが、きちんとした趣味や生活リズム無しにはダラダラしてしまって終わります。
第三に休みの評価がきちんとしているのかは労組によりますよ。
管理職が休まないのにその部下が休める訳もなく、その評価について労組が経営側に進言できないと捗りません。
経営側がゴルフしたくとも諸処の事情で楽しめないとかなら別ですが、自分達はそう言う親睦をしているのに
従業員を有効的に休ませられないのは気まずいでしょう。
実態に近い話を進めればもう少しは有休を取得しても構わないどころか、それなりの評価にもなります。
いつまでも古い気質とばかり付き合っていても他社や世の中の変動でどうなるのか分からない時代ですよ。