茂木経済再生相 「内需の腰折れない 消費税は引き上げへ」 | NHKニュース
NHKの「日曜討論」で、茂木経済再生担当大臣は日本経済の現状について「内需全体が腰折れする状況にはない」と述べ、ことし1…
一方昨日の記事には
となっています。
この通りだと消費増税は予定通り、ダブル選挙で国民の真意を問うとなってしまいます。
これでは与党圧倒的な勝利はないと思っています。
米大統領来日で日米貿易協議でかなりプレッシャーがかかるのかと推察され、米中貿易協議で関税が避けられないとすればかなり厳しい経済状況になります。
アメリカは今は好調ですが、問題は関税によるインフレと報復関税による輸出の減少です。
なので米中貿易協議がうまくいかなくてこのままだと茂木経済再生相の言う話とは遠いのですが。
予算を組んでしまって財源が確保出来ないとなれば、問題な訳ですが、経済失速と与党の政策失敗を天秤にかけるのはおかしいです。
まして与党の政策失敗を回避するのにそのまま消費増税したとなれば経済失速ならまた騒ぐ事になるのでしょう。
その前に自民党内、更には与党の意見集約をしないといけません。
下手したら増税派、反増税派、野党の三段階くらいに分かれているような立場の違いがあるのかと勘繰られます。
一つだけ言えるのは財政難が厳しいと米国債を売るしかなくなります。
それを米大統領が理解しているのかです。