帰還予定者への復興計画として汚染地域の除染などをしていますよね。
それに更には新しく街を再建する費用も捻出しています。
ところが、帰還する予定の無い人がいます。
当然の事ですが、彼らには上記のような費用は掛けられません。
でも中には子育て中や老後で既に家を建てて戻るには苦しい方もおられるのかと
想像します。
だとすれば、既に帰還しないと決めた人達にも何か支援して良いのでは?
そうでないと帰還予定者が決まらずにそれ以上に大きい計画を作成して
無駄が出るかもしれません。
そろそろそうやって整理しないと住んでいる所と納税先が違うままですよね。
複雑な行政で合理化しないといけない時期なのかと思います。
世知辛い話ですみません。
ただ、町役場の人間が元の町に戻したいのが原因で費用の使い方が偏って
現実化しないのにプランだけ薔薇色なのはおかしいです。
現実の被災者に寄り添った福祉にする為にどうしたら良いのか考えて上げても良いのかと思う次第です。