まず、「流行のピークを下げる」×「患者の増加のスピードを抑える」ですが、説明としては成立するかもしれませんが、抽象的でかつイメージだけで具体策に欠けているのは御理解いただけると思います。
本来、患者の増加を抑えるのなら、感染検査は当然行わなければなりません。
感染者を管理して治療するのが当たり前の方法ですから。
しかし、現実には千葉や熊本の例でたらい回しとか保健所や帰国者・接触者センターでの壁で検査数が増えなかったのもあります。
流行のピークを下げるのに効果的な方法ってなんでしょうか?
そうなんです、感染拡大防止には自粛しかないのです。
参考にした記事
医療崩壊を気にするなら、事前に電話で症状を連絡する予約制にすれば良いだけです。
その医師が危険だと判断すればたらい回しにはなりますが、感染症の病気へと紹介して難を逃れますよね。
最終的には何処かで数を捌く事になるのですが、その対応を考えずに濃厚接触者だけ検査みたいに言われているのが現状のように見えてしまいます。
リスク管理の点から指摘するのは普通な流れですが、経済危機を説明して対策はどうなんでしょう。
例えば、日本、アメリカ、中国、ヨーロッパなどで既に対策資金を組み入れていますよね。
また、日本やアメリカは中小企業対策もしています。
なので、悪いニュースが有ると下げ、対策などの良いニュースが有ると上げて乱高下しています。
まぁ、実際にはズルズル下がってはいますが状況分析にも時間がかかるし、ましてコンセンサスが出来るまでにはもっと時間が要ります。
例えば、治療法や薬、ワクチンなどもまず試しに製作して、更に臨床試験とか認証作業とか有るのかと思われます。
半年以上と言われています。
なので、なかなか自信が持てないのかと思われるのです。
これらの感染症への治療が完璧になれば直ぐにでも安心されるのでしょう。
これまでの心理的なショックは除いてですが。
また、もう一つ治療以外にも頻繁に利用されるサービスがあるのかと思います。
それは外出が出来ないので代わりになるようなものです。
例えば、コンサートの代用のライブ中継とか。
お花見の動画を部屋で見るくらいですかね。
いろんな対応をするしかないのですが、なかなか上手くいっていないのが実情です。
国際的な話はそれ相当の国際機関や国のトップの仕事ですから置いておくとします。
国内での経済の悪化をどう食い止めるのか難しいのですが、日常生活に戻すところから始まるのでしょう。
つまり、四月の初めにまた学校へと通い出すとしてその時の感染状況次第では何か対策しないといけないのでしょう。
もしかするとデイサービスの停止など介護に関する事柄でまた揉めるのかとも想定しています。
トイレットペーパーなどの買い占めのような事の対策をして平時でない状況に更に悪化させるような真似をさせない努力は必要でしょう。
これは効果があるか知りませんが、一度シミュレーションも兼ねて感染した時のビデオを撮影してこんな感じになるんですよと示した方が良いかもしれません。
帰国者・接触者センターへの連絡とか、自家用車で病院へ向かうとか、実際の病院の様子とか対策とかを説明すれば検査をして陽性だった場合を心配してそう騒がなくなるのでは?
グダグダ書いた結果、見えてきたのは自分でもあまり分かっていない自覚です。
それにこれならベストと言える自信が未知だけに沸いて来ないのです。