● 勝手に「1-2週間が瀬戸際」と言った専門家会議
● 過剰な自粛をあおる2つの原因
● 過剰な自粛で倒産も… 企業や国民の望ましい対応とは
● 感染者数の増加抑制と 通常の経済活動の両立を目指すべき
● 安倍総理がもっと会見して 分かりやすく説明することが不可欠
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸 博幸
案の定、コメント欄は過剰なのか?とまだ感染拡大が止まっていないとかこの記事に反対意見が並んでいます。
最も顕著な話は、結論が首相の丁寧な説明?と愚策と直接的に批判しています。
誰か直ぐにピンと来なかったのでググッたら、
例のテレビで見かける人物が出て来ました。
特徴的な顔立ちの官僚出身のあの人です。
なので悩み出しました。
これだけ頭の良い人でこれなのかと思うと何かどう反応して良いのかさえ悩み出します。
基本的に感染拡大を防止するのには個人レベルではうつされない事とうつさない事です。
うつされないのはうがい、手洗いで、うつさないのはマスクとか、風邪症状で不要の外出をしないとかです。
その中に通勤さえも休んでくださいという状況です。
会社などの判断は個々に分かれますが、有名どころのテーマパーク等は自主的に休園しています。
それで経済が落ち込むのを説明するのは容易なのです。
問題はいかに感染させずにそれらを経済面でも元へ戻す方法を見出すのかです。
少人数で例えば感染しないような距離間隔または
時間間隔で利用いただくとか何か策を練るのでしょうか?
または体温測定などで検査して問題の無い人だけを利用させるとかなのでしょう。
現実に中国の感染拡大防止策の一端はこれでしたから。
そのうち、感染させずに検査出来る短時間で判る簡易キットが出来たら使用されるかもしれません。
3月19日を目処にまた自粛の再検討結果が出るものと思っています。
現実的には学生さんは自宅待機で、社会人はテレワークが可能なら出勤を制限して
更に一部の業種へは政府が対処するしかないのでしょうかね。
特に専門家会議三つの条件を出す前に具体的に示してしまった業種には責任を持つべきです。
とりあえず、一番の特効薬はこの感染症の薬や治療法、ワクチンなどが揃って怖くないものになる事なのです。
海外の事例で病院に殺到して感染が拡大したような話もあり不安こそが一番の大敵なのかもしれません。
という事で、ダイヤモンド社が幾ら有名な人だからと言って安易に記事を掲載させてしまうと世の中の大半が不安に駆られている場合、しでかしたと思われてしまうようです。